東京都千代田区神田小川町にある「ポンチ軒」というとんかつ屋さんに行ってきたのでご紹介しよう。
このポンチ軒、2015年にFacebookでお友達に教えてもらい初訪問。
その美味しさに衝撃を受けた。
翌年もう一度訪問したが、その後僕がデュアルライフしたり鎌倉に定住したりで訪問する機会を持てなかった。
今回「とんかつを食べたい」と思い立ち、約6年ぶりに訪問することができた。
やはりここのとんかつはめちゃくちゃ美味しい。
2015年から6年連続でミシュランのビブグルマンに選出されているというから凄い。
さっそく紹介しよう。
ポンチ軒 基本情報
ポンチ軒 お店の外観
▲ やってきました、ポンチ軒。
6年前と変わらぬ風情。
僕が到着したときには2組3名の人が並んでいて店内は満席。
10分ほどで入店できた。
▲ 黒板のランチメニュー。
以前は13時からの提供だった特ロースと特ヒレがずっと提供になった。
▲ 黄色のシンプルな看板。
ポンチ軒 店内の様子
▲ 店内はカウンターとテーブル席。
僕はカウンターの一番奥の席に案内してもらった。
小さなお店だが狭いという感じはしない。
ポンチ軒 メニュー
▲ ランチメニュー。
かつはもちろんだが、アジフライや海老フライも気になる。
ポンチ軒 お店情報
店名 | ポンチ軒 |
---|---|
住所 | 東京都千代田区神田小川町2-8 扇ビル 1F |
電話番号 | 03-3293-2110 |
定休日 | 日曜日 |
営業時間 | 11:15~14:00(L.O. 13:30)
17:30~21:00(L.O. 20:30) |
予約の可否・必須かどうか | 夜のみ予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 20席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 2012年5月18日 |
ウェブサイト | 公式サイト |
地図とアクセス
都営地下鉄新宿線【小川町駅】徒歩4分
東京メトロ丸ノ内線【淡路町駅】徒歩6分
東京メトロ千代田線【新御茶ノ水駅】徒歩6分
JR中央線・総武線【御茶ノ水駅】徒歩7分
最新!ポンチ軒 2回目の訪問レポート!2022年6月
利用日と利用シーン
2022年6月15日(水)のランチタイムに1名で利用。
昼は予約不可なので予約はなし。
当日の様子
▲ テーブルセット。
トレーの上、右奥からウスターソースの「太陽ソース」、とんかつソース、柚子こしょう、手前が岩塩。
トレーの左の壺はサービスのキムチ、そして左がドレッシング。
ドレッシングはフレンチに近いが酸味はほとんどなくクリーミー。
アメリカのランチドレッシングみたいな感じかな。
▲ キムチは刻んであって好きなだけ食べられる。
▲ シンプルな箸袋。
▲ この日お願いしたのは上ヒレとんかつ定食と単品のカレーソース。
ヒレかつが見事。
▲ 衣もヒレ肉もソースもキャベツもすべてが素晴らしい。
▲ 見よ!このジューシーさ。
かつは最初はウスターソースで、次にとんかつソースで、その次はカレーソースでという流れでローテーションしていろんな味を楽しみながら頂いた。
柔らかくてジューシー、そしてカリっと揚がった衣が美味さをサポートしている。
▲ リクエストするとすりごまをサービスしてもらえる。
▲ ごはんもツヤツヤで非常に美味い。
▲ そしてカレーソースが到着。
▲ かなりの量のひき肉が入っていた。
味は辛いというよりスパイシーな感じで気づかないうちに結構汗をかいた。
▲ キムチもしっかりいただいた。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝です。
お会計
2,000円(税込)。
この日のまとめ
ひさしぶりのポンチ軒、今回も最高だった!
普段外食時にはどのお店でもごはんを小にしてもらうのだが、今日は普通にしてもらって正解。
最後かつを食べ終えたあとに残ったカレーとキャベツをごはんに乗せて食べるのも最高だった。
鎌倉から都内に出るなら麻布や六本木もいいけど、どこに出るのも大差なく遠いから、もっと都内全域を活動拠点にした方が楽しいだろう。
次はこんなに間隔を空けず、もっとちょくちょくお邪魔しよう。
前回の訪問レポートはこの下にありますのでご一緒にご覧ください!!
とんかつ店情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
ポンチ軒 1回目の訪問レポート 2015年3月
美味しいとんかつが食べたい。
そう思ってFacebookに書き込みをしたところ、お友達から教えていただいたのが、「ポンチ軒」という不思議な名前のとんかつ屋さん。
場所は神田の小川町と新御茶ノ水が近い。
麻布界隈にも美味しいとんかつ屋さんはいくつもあるのだが、このポンチ軒のWebや食べログを見たとたん、何かが僕の中で騒いだ。
「ここは絶対行っておくべき店だ」。
直観で僕はそう感じ、とんかつを食べるためだけに小川町まで出かけることにした。
さっそく紹介しよう。
ポンチ軒 — リピート確定!!神田小川町の小さなとんかつ屋さんのひれかつが驚愕の美味さだった!! [東京グルメ]
裏道にひっそり佇むお店。でも平日13時過ぎに行列あり
やってきましたポンチ軒。
小川町の交差点からほど近い裏道沿いにある。
とてもこじんまりしたお店で、特別な高級感はない。
でも、平日の13時を過ぎたのに、僕の前に行列が4人。
やはり人気店のようだ。
置き看板もシンプルというか何というか。
黄色一色にこじんまりと店名が入る。
ちょっと見えにくいのだが、一番右の額には、たくさんのお客さまが来て、売切れで早じまいしてしまうことが多いと書かれている。
そして、メニューには、13時以降しか注文できない特撰ロースや特撰ヒレがあると書かれている。
よし、ここは気合いを入れて、特撰ヒレ定食にしようと決めた。
僕はとんかつはヒレが好きなのだ。
15分ほど待ってカウンター席に通される。
お店は満席なのだが、大声でしゃべる人はおらず、ひっそりしている。
でも店員さんが怖いとかは全然ない。
若い店員さん2人と、ご店主だろうか、中年の男性が1人。
箸袋も至ってシンプル。
注文は、決めていた特撰ヒレカツ定食2,440円に、カキフライを単品で一つ(400円)つけてもらった。
カウンターにはとんかつソース、七味、辛子、それに「スーパー特選太陽ソース」などが置かれている。
カウンターに置かれていた壺の中身が気になって引き寄せてみたところ、キムチが入っていた。
お新香代わりにいただくのだが、マイルドで美味しいキムチだった。
待つこと15分、ついに現れた特撰ひれかつが凄かった!!
メニューにも、特撰は15分ほど時間がかかると書かれている。
15分待っていると、 やってきました、特撰ヒレカツ定食!
いかにも美味そうな佇まい。最初からもうヤバい感じがひしひしと伝わってくる。
右手前がカキフライで、残り3つがヒレカツだ。
衣のざっくりした感じが写真からも伝わるだろうか。
とにかくいい感じの佇まいなのだ。
特撰ヒレカツ!断面を見よ!この美しさ!
そして、自家製のとんかつソースと辛子をつけていただくと、これがビックリするくらい美味い!!
柔らかくてジューシーで、そして味わい深くて、さらに衣もとってもいい感じ。
いやー!美味い!!こんな美味いヒレカツは初めてかもしれない!
本当に美味い!!
お店の方に質問したところ、この豚は沖縄の「コトブキ豚」という豚なのだそうだ。
豚自体にもこだわっていて、このコトブキ豚はほとんど流通していないものなのだそうだが、さらに衣も揚げ方もこだわっているのだそうだ。
途中からソースをとんかつソースから太陽ソースに変えてみたのだが、スパイシーな太陽ソースでいただくのも、また美味い。
興奮してしまって写真を撮り忘れたのだが、カキフライもとってもジューシー。
自家製タルタルトースと一緒にいただくと至福であった。
いやー、これは本当に美味い。
ごはんもツヤツヤで最高だし、本当に素晴らしい。
まとめ
期待以上のすごいヒレカツだった。
ヒレカツは二つに真ん中で切られていて、箸で持つと湯気がふわーっと上がるのだが、その湯気までが美味そうなのだ。
キャベツもお味噌汁も美味しく、夢見心地のような時間を過ごすことができた。
ここのなら、ロースも食べてみたいと思わせられた。
あと、メニューには載っていないのだが、ヒレカツでカツ丼も作ってもらえるそうだ。
いろいろ試してみたい!もう楽しくなってしまう。
素敵なお店と出会えて本当に良かった。
Cast 78の須永シェフ、ご紹介ありがとうございました!
もうリピート確定。
次回は奥さんを連れて行こうと決めた。
小川町のポンチ軒、超オススメです!!
お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。