博多にある人気うどん店「うどん平」に行ってきたのでご紹介。
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2014年夏 福岡 高知旅行記 目次
福岡を旅する前にいろいろ調べていて、ひょんなことからホテルとセミナー会場のすぐ近くに、とても評判がいいうどん屋さんがあるのを発見した。
そのお店は「うどん平」という。
福岡でうどんといえば、以前、お友達のくらちゃんに、「かろのうろん」に連れていってもらって以来だ。
あのときのうどんは旨かった。
博多のうどんはすごく柔らかくてもっちりしているのが特徴らしい。かろのうろんのうどんもそうだった。
うどん平はとても人気のお店らしいので、11:30の開店ちょっと前に着くように出かけてみた。
さっそく紹介しよう。
うどん平 —名物博多うどん!開店と同時に大入り満員の大人気店! [2014福岡・高知旅行記 その13]
やってきました、うどん平。
11:30ちょっと前にお店に到着したら、誰もいない。
なんだ、噂ほどでもないな。
「Open」と英語で書かれた札がかわいらしい。
この日は梅雨明けしていて、晴れてはいるのだけれど、猛烈に蒸していた福岡。
こういう暑い日に食べるうどんはまた美味いんだよね。
そんなことを考えながら扉を開けようと思ったら……。
ゲゲゲっ、扉の向こうにびっしりと人影が。
恐る恐る開けてみると、何と、すでにお客さんで店内満員で、さらに待っているお客さんが扉越しにびっしり並んでいるではないか。
ひええ、何ということだ。これはビックリ。
お店に入る。カウンターと、右側の写真には写っていないところにテーブル席がある。
幸いお客さんの回転が早いので、どんどん席が空いていく。
ビックリしたのが、うどんをカウンターの中で店員さんががんがん製麺していること。
小麦粉をこねた板状のものを、製麺機でどんどん裁断して、それをどんどん茹でていく。
その工程が全部目の前で見えるのでダイナミック。
カウンターに着席し、「かしわ」と「肉ごぼううどん」を注文。
Facebookのお友達から「えびゴボウ」を勧められていて、僕もそうしようと思っていたのだが、何とエビの入荷がなく、今日は海老天は品切れ。
店員さんが言うには、最近はエビが週に1〜2回しか入荷しないのだと。
天候のせい、と言っていたが、そんなにエビって入荷しないものなのか?
上の写真は「かしわ」。ごはんがツヤツヤですごく美味しい。
カウンターの奥の方ではどんどん天ぷらが揚げられていく。
このライブ感の凄さが人気の秘密かも?
肉ごぼううどんが到着。
だしは関西風に近い、透き通ったもの。
うどんはやっぱりかなり柔らかめで、もっちりしている。
この食感は独特だなあ。美味い。
ごぼう天。サクサクというよりはパリパリという食感。
固めの衣がいい感じなので、ふやける前に食べたい。
牛肉はあまり強い味はついていない。
関東風だと甘辛になるところだけど、そうならないのがきっと博多流なんだね。
まとめ
博多名物のうどん、美味しかったけど、食べログなどで写真を見ると、海老天がかなり豪快なので、食べられず残念。
すごくインパクトがある、という感じではないのだが、じんわり美味い。
そして店員さんたちの流れ作業や対応が、なんか凄くって、見とれてしまう。
そういう一連の部分も含めて、博多名物なんだろうと思った。
東京で暮らしていると、普段うどんを食べる機会はそんなにないのだが、これはこれで良い物だね。
次回こそ海老天を求めて、もう一度来てみたい。
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うどん平 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。