札幌はすすきのにある「ミルク村 SAPPORO本店」というソフトクリーム専門店に行ってきた。
この日僕は17時から「すし宮川」でお寿司をいただき(絶品!)、その後すすきのに移動して「パーラー ペンギン堂」でシメパフェとワインを楽しんだ。
お寿司の予約が早かったため、シメパフェを終えてもまだ20時前。
もうちょっとブラブラしたいが、初日ラーメン、前日バニーちゃんのお店と既にやってしまっていたので、違うことをしようと思った。
そのときFacebookでお友達が教えてくれたこちらのお店が近いことを知り、行ってみることにした。
シメパフェのハシゴかと思ったら、ソフトクリーム専門店だっだ。
ビックリのマーケティング戦略に脱帽のお店。
さっそく紹介しよう。
ミルク村 SAPPORO本店 訪問レポート 〜 札幌 すすきの シメパフェの原点!1,500円のソフトクリーム専門店が凄かった!! [札幌]
お店の外観
▲ ちょっと古くて怪しい雑居ビルの6Fにお店はある。
▲ エレベーターを降りて、一瞬たじろぐ。
なんというファンタジーワールド。
これはちょっと49歳にはハードルが高い。
▲ 店内に入ったら満席とのことで、番号札をもらって階段に並ぶことに。
最初は僕の前一組だけだったが、僕のあとにどんどん行列が伸び、僕が入店するときは10組以上が行列していた。
ちなみに僕以外全部カップルか女性二人組。
男一人は僕だけ。
お店情報
店名 | ミルク村 SAPPORO本店 |
---|---|
住所 | 北海道札幌市中央区南四条西3-7-1 ニュー北星ビル 6F |
電話番号 | 011-219-6455 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | [火・木~日]13:00~23:40(L.O.23:00) [水] 17:00~23:40(L.O.23:00) |
予約の可否・必須かどうか | 予約可。ただし19時以降は不可。 |
クレジットカード | カード不可 |
席数 | 46席 |
駐車場 | なし |
開店日 | |
ウェブサイト | なし |
地図とアクセス
地下鉄南北線「すすきの駅」1番出口徒歩約2分
最新!1回目の訪問レポート 2018年11月
店内の様子
店内も超ファンシーでキラキラしていて超満員。
バイトの男性陣はみんなイケメンでハキハキしている。
すごい空間だ。
メニュー
▲ こちらは行列待ちの階段に置かれていたメニュー。
殺風景なのだが、すごい種類のリキュールが置かれていることが分かった。
▲ 店内で頼めるのは、AセットとBセットのみ。どちらも税込1,500円。
カップに入ったソフトクリームにリキュール、Aセットだとクレープ、ヨーグルト、キヌア、ラムあずきが付くという。
そして、リキュールは恐らく300種類くらいある。
リキュールだけでなく、ウィスキーやブランデー、スピリッツから日本酒まであって、その中から自分が好きなリキュールを選ぶ。
リキュールのメニューだけ撮影禁止。
▲ 楽しみ方の開設が詳しく書かれている。
ソフトクリームにリキュールをかけていただくのだ。
▲ こちらがAセット。
ソフトクリームに、サービスの紅茶のリキュール、それにクレープ、ヨーグルト、キヌア、ラムあずき。
▲ 選んだリキュールが二種類。
オールドラム「ディロン」とマンゴーリキュール。
どちらもリキュールグラスにほんのちょっと、10ccくらいしか入っていない。
▲ リキュールを小さなスプーンですくい、ソフトクリームの上に掛けて食べる。
ほんのちょっとしか掛からないので、酔っぱらわないし、ほんのちょっとした風味付けになる。
でもこれでかなりのゴージャス感と、特別感が出る。
ソフトクリームは1回のみお代わりが可能。
これにコーヒーか紅茶が付いて1,500円。
いやあー、すごいビジネスだ。
ビジネス側から見た感想を、有料記事に書きました。
スタッフの対応
イケメンくんと女将に良くしていただきました。
お会計
1,500円(税込)
この日のまとめ
札幌のシメパフェ文化の発生源はこのお店のようで、もう20年営業しているそう。
週末の祝日ということもあって、大行列となっていた。
濃厚で美味しいソフトクリームだが、これを1,500円で飛ぶように売るというのは、すごいビジネスセンス。
とても勉強になった。
また来よう。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。