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小樽 伊勢鮨 訪問レポート 〜 ミシュラン一つ星獲得の小樽ナンバーワン寿司店は地物にこだわる世界観が圧倒的!!何もかもが美味しくコスパも素晴らしい [北海道グルメ]

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伊勢鮨 4回目の訪問レポート 2018年6月

札幌から約40分で小樽へ。

札幌訪問の際は、必ず小樽に立ち寄るようにしている。

小樽訪問の目的は一つ。

伊勢鮨を訪れること。

2006年に初めて訪問してから12年。

本当に素晴らしいお寿司屋さん。

2017年にはミシュラン一つ星も獲得したそう。

ブログネタが溜まって記事が死蔵してしまうことを避けるため、先に写真だけアップして、後日加筆して仕上げるスタイルを実践中。

まずは写真だけですが、どうぞ。

伊勢鮨 〜 小樽が誇る名寿司店に4回連続訪問!今回もやはり悶絶級の素晴らしさだった!! [小樽グルメ]

利用日と利用シーン

2018年6月1日(金)のランチで利用。

当日の様子

伊勢鮨 3回目の訪問レポート 2017年6月

北海道小樽市の「伊勢鮨」というお寿司屋さんに行ったのでご紹介。

2017年北海道旅行記、2日目。

旅の一つ前の記事はこちら

グランドパーク小樽 〜 小樽築港駅近くの本格的リゾートホテル!小樽駅まで3km以上離れているので要注意!! [2017年6月 北海道旅行記 その12]
北海道は小樽市の「グランドパーク小樽」というホテルに泊まったのでご紹介。 2017年北海道旅行記、2日目。 旅の一つ前の記事はこちら 2017年6月北海道旅行記 目次 今回の旅の目的の一つが寿司屋さん巡りなのだが、お寿司屋さんは定休日がお店...

今回の旅はお寿司屋さんの定休日の関係で、日程が二転三転してしまった。

もともとは、この伊勢鮨には木曜日に行こうとしていたのだが、確認不足でその日が定休日。

急遽小樽に行くのを月曜日に変更し、ホテルも予約しなおした。

そこまでしてでも伊勢鮨には行きたかったわけ。

伊勢鮨は、実は2006年夏に一度行っていて、前々回、前回に続いて4回目の訪問。

ただ、2006年当時はブログも書いていない、ただの観光旅行で行って、ランチのちらし寿司を食べただけというもったいない訪問だったので、まあ実質3回目。

前々回、あまりに美味くて感動して、それからすっかりリピーターになっている名店。

今回も楽しみに訪問した。

さっそく紹介しよう。

伊勢鮨 〜 小樽が誇る名寿司店!3回連続訪問の今回も独創的世界観が凄かった!! [2017年6月 北海道旅行記 その13]

▲ やってきました、小樽の名店、伊勢鮨。

この凛とした入口を見るだけでワクワクする。

 

▲ 前々回、前回と同じく第2カウンターに座り、二番手さんに対応していただく。

でも僕にとってはこの二番手さんのお寿司こそが伊勢鮨なので、これでまったく問題ない。

ちなみに大将のお顔はちらっと見かける程度で、まだご挨拶などしたことがない。

というわけで、まずはビールで一人乾杯。

第2カウンターは6席だけの小さなカウンター。

2名、2名、1名(僕)、1名という感じ。

 

▲ この日もお任せでいきます。

最初に出てくる岩のりとタコがいきなり絶品!!

これに毎回感動する。

どうしてこんなに地味なものをこんなに美味くできるんだ!?

 

▲ 続いては見事なエゾバフンウニが乗った、ウニの冷製茶わん蒸し。

積丹半島の最高のエゾバフンウニが、まさに今がシーズンのこと。

 

上に乗っているのは生のウニだが、茶わん蒸しの下の方から、蒸したウニも登場。

この茶わん蒸し、めちゃくちゃ美味い!!

 

▲ 白身三種。

ヒラメ、エンガワ、コチ。

 

▲ 冷酒を、ということで、バリバリ地元、小樽の「宝川」。

これは初めて飲んだ。

スッキリしていて美味しい。

 

▲ じゅんさい。

これも爽やかで素敵。

 

▲ ほっき貝は甘みがあって良い。

 

▲ これはビックリだった、サバの醤油漬け。

身の奥の方まで醤油が滲みていて、しっとりしている。

 

▲ ホタテはどっしりとした風格で、下にひもも付いている。

 

▲ スルメイカとゲソ。

北海道に来てから良く登場しているスルメイカ。

ねっとりした甘みのあるイカだ。

 

▲ つまみ小品五種盛り合わせ。

左から、シメサバのなめろう、アワビとタコの柔らか煮、ニシンとカズノコ、そして粒うに。

粒うには昨日の鮨一でも登場した、塩漬けにしたウニのこと。

どれも手が込んでいて美味い!!

 

▲ 北海シマエビは、昨日から3回連続で出ているが、こちらが一番甘みがあって美味しかった。

ただ、やはり北海道の海老は生が美味しいので、「わざわざ茹でた海老を食べなくても」という気持ちになるのも確か。

 

▲ つまみが冴え渡る。

続いてはつまみ三種。

ししゃも、マグロの三条漬け、干したカズノコ。

日本酒のつまみに抜群。

 

▲ いよいよ握りに移行。ワクワクするなぁ。

まずはキンキ。

塩とスダチでスッキリと。

 

▲ 続いてはカマトロ。

スライスして二枚重ねにすることで、空気に触れる面積が増えてふわっと仕上がる。

 

▲ 支笏湖のヒメマス。別名チップ。

6月に解禁になったばかりとのこと。

 

▲ これがめちゃくちゃ美味かった!

ニシンの軽い〆。唐辛子入りの味噌が載っているのだが、この組み合わせが抜群に合う!

ふわっとしたニシンにがつんとインパクト。

この組み合わせは天才的。

 

▲ 噴火湾のボタン海老。

これもめちゃくちゃ甘い。

やはり北海道の海老はこうでなくちゃ。

 

▲ ホタテが握りで再度登場。

 

▲ シャコは6月末までしか漁ができないので、もう終わりとのこと。

しっとり美味い。

 

▲ コマイ(タラ科の魚)の卵の軍艦。

これ、前々回に何の卵か分からなかったヤツ。

これもオリジナリティ溢れる一品。

美味いなー。

 

▲ そして最後のトドメ!!

どちらも積丹半島の、右がムラサキウニ、そして右がエゾバフンウニ!!

もう悶絶、美味すぎ!!

この季節に来られて良かった。

積丹半島のウニが一番美味しくて、時期は6月〜8月だけとのこと。

そのあとは道東や北方四島などで獲れるが、最高のウニは積丹半島のものなのだそう。

 

▲ 最後に中落ちの手巻きをサービスしてくれた。嬉しい♪

まとめ

小樽伊勢鮨、何度来ても素晴らしい。

前々回ランチで来てあまりに美味しかったので、前回からは伊勢鮨に行くためだけのために小樽に一泊するようになった。

前回は翌日のランチも小樽で食べたが、今回は行きたいお店が翌日定休日だったため、昼には札幌に戻る強行軍。

でも、それだけのために小樽に来る価値が十分あるお店。

小樽伊勢鮨、最高です!!

オススメ!!

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【次のページ】伊勢鮨 2回目 & 1回目の訪問レポート!!

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