札幌の円山公園にある、「鮨しののめ」というお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介。
2017年6月の北海道の旅、4日目。
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2017年6月北海道旅行記 目次
2017年6月に北海道を旅したときの旅行記です。グルメ、ホテル、観光スポット、ローカル、ランニング情報などが盛り沢山。
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あっという間に札幌最後の夜がやってきてしまった。
毎日お寿司を食べ続けているが、まったく飽きないばかりか、もっと食べたいと感じるのだから、僕の寿司好きも相当なものだ。
札幌最終日はお友達のはあちゅうが推薦してくれた、鮨しののめさんを訪問。
さっそく紹介しよう。
鮨しののめ 〜 札幌円山公園の新進気鋭寿司店のお任せコース!繊細な仕事が素晴らしかった!! [2017年6月 北海道旅行記 その26]
▲ やってきました、鮨しののめ。
地下鉄円山公園駅からすぐ。
去年来た(そしてまだブログが書けていない)「宮川」からもすぐ近く。
雑居ビルの2Fで、入口がちょっと分かりにくい。
▲ 落ち着いた雰囲気の店内。
ご主人は長く東京の恵比寿で修業をされていて、去年この場所で独立・開業したとのこと。
▲ まずはビールで乾杯。
▲ 一品目から豪速球が飛んできた。
ウニの冷静茶わん蒸し。
じゅんさいとウニの爽やかな組み合わせの下に冷たい茶わん蒸しが入っている。
上に乗ったエゾバフンウニが抜群に美味かった!
これは一品目から凄い。
期待が高まる。
▲ 千葉県は銚子の金目鯛の昆布締め。
ご主人は東京で修業していたこともあり、北海道産にはこだわらず、全国の良いものを仕入れるようにしているとのこと。
しかし銚子の金目鯛が札幌に届くんだから凄い。
▲ イワシの薬味巻。
これもしっとりと美味い。
▲ 冷酒は札幌の「シカミ」。「華味之至」と書いて「しかみ」と読むのだと。
これは全然読めないが、華やかで爽やかな日本酒。
これは初めて飲んだ。
▲ エビとコノワタを和えたもの。
▲ 焼きナスをカマスで巻いて炙ってある。
香ばしくて独特の風味。
個性的なメニューが続く。
▲ キンキのスープ。すりおろしたゴボウのピュレ。
キンキの頭のだしだそうで、濃厚でパワフル。
▲ 留萌のあん肝。
今回の北海道滞在ではタイミング良く、このあん肝を何度も味わうことができた。
こちらのあん肝も素晴らしい。
東京のあん肝とはまったく別物だ。
▲ 札幌で神奈川の冷酒をいただく。
丹澤山。
▲ ここから握りに移行。
まずは宮崎の横紋はた。
16日熟成させた昆布締め。
ねっとりした旨味がヤバい。
▲ カスゴダイの昆布締め。
しっとり、しっかりした風味。
▲ 二週間熟成させた甘鯛。
甘鯛は若狭焼きでいただくことが多く、握りは初めてかも。
▲ 京都は舞鶴のマグロ、中トロ。
定置網の上物とのこと。
▲ 同じマグロの大トロ。
▲ コハダは昆布とともに。
▲ 淡路島のアジ。
爽やかな脂が美味い。
▲ こちらがこのお店のスペシャリテ。
赤身のヅケのたまごかけごはん。略してTMG。
▲ バランスが良く、味わい豊かで美味い。
▲ 積丹半島のエゾバフンウニ。
これは最高!
ウニも海苔も最高!!
ネットリと力強い。
▲ 穴子は手巻き風に。
ふわふわ系だ。
▲ フルフルのたまご焼き。
▲ そして岩のりのお味噌汁。
▲ デザートはシャーベットとジュレ。
これも自家製とのこと。
まとめ
若いご主人は物静かでとても丁寧な接客。
オープンから日が浅いため、まだお客さんが少ない日もあるんですよ、とのことだが、将来は人気店になるだろう。
派手ではないが、とても良い仕事をされる良いお店だった。
ぜひまた訪問したい。
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鮨しののめ お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。