金沢市の繁華街、片町にあるお寿司屋さん「鮨処 こいづみ」に行ってきたのでご紹介。
最初にお断りを書いておくが、僕はこのお店のことが気に入らなかった。
東京出身で金沢にリスペクトがないように受け取れる大将の話しの内容。
そしてお会計16,000円に対して非常に少ない品数。コスパが悪い。
ちなみにこの日の昼にお邪魔した「寿司さ々木」では15,290円のお会計でお料理が22品。
前日の夜訪問した「くら竹」は13,000円のお会計で料理が19品。
この前の週に行った東京の「鮨 空海」に至っては10,000円のお会計で料理が24品出ている。
それに対してこの鮨処こいづみでは、16,000円のお会計で13品である。冒頭の刺身が3種乗っているのでバラでカウントしても15品である。
鮨処 こいづみ 基本情報
鮨処 こいづみ お店の外観
▲ やってきました、鮨処こいづみ。
片町のかなり奥の方の路地にある。
▲ 金色と木目の看板がカッコいい。
うっかり自分の顔が写っている。
真剣なまなざし。
▲ えび茶?臙脂色?の暖簾。
鮨処 こいづみ お店情報
店名 | 鮨処 こいづみ |
---|---|
住所 | 石川県金沢市片町2-30-9 大井ビル 1F |
電話番号 | 076-254-5355 |
定休日 | 日曜日・祝日 ・休日明けの昼 |
営業時間 | 昼11:30~14:00(火~土)予約制 夜18:00~22:00(L.O.21:30) |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 20席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 2015年7月10日 |
ウェブサイト | 食べログ |
鮨処 こいづみ 地図とアクセス
片町停留所 徒歩3分
最新!鮨処こいづみ 1回目の訪問レポート 2019年12月
利用日と利用シーン
2019年12月16日(月)の夜に1名で利用。
約1ヶ月前に予約を入れていた。
当日の様子
▲ カウンターに案内してもらい、まずはビールで乾杯。
▲ 凍らせた岩塩の上にスダチを絞り、その周囲に刺身を置く。
右手前から水ダコ、左がバイ貝、奥が炙った金目鯛。
大将と会話するわけだが、もてなしという感じはなく、東京で修業していたことを鼻にかけている印象で、白けてきた。
▲ 真鯛の酒盗とクリームチーズ。
味は悪くない。
ただ、「金沢で江戸前なんだ」と言っている割に、岩塩プレートにしてもクリームチーズにしても変化球じゃないか?
▲ アオリイカに大量の山ワサビ。
これも組み合わせも味も悪くないんだけど、やっぱり変化球だよね。
江戸前に山ワサビなんかないでしょう?
▲ 冷酒をいただく。
▲ ウニとイクラ。
これはボリュームもあって美味しかった。
▲ カワハギ。
写真で分かるとおり、赤酢のシャリで結構パワーがある。
▲ 甘エビ。
▲ 能登のアジ。
▲ 舞鶴のマグロの赤身。
▲ 同じマグロの中トロ。
シャリが身にくっついちゃっててかっこ悪いよね(ややいちゃもんモード)。
▲ しじみの澄まし汁だっけな?
▲ ここで卵が出て焦る。
え?もう終わり??
まだお寿司6貫しか食べてないよ??
この時点で入店してビールが出てからまだ40分しか経っていない。
▲ 穴子が出て、いよいよ終わりな感じ。
▲ そしてかんぴょう巻きで本当に終わってしまった。
入店から45分で終了。
スタッフの対応
特別何か不備があったわけではないのだが、大将が金沢で寿司屋をやっていながら、東京と江戸前を強調し金沢をリスペクトしていないのが鼻に付いた。
あと、若い衆の扱いについてちょっと気分が悪くなった。
お会計
16,000円(税込)
この日のまとめ
品数が多ければ良いというものではないし、時間が長く掛かれば良いというものでもない。
それは良く分かっている。
でも、このお店の接客とメニュー構成、そして大将の人となりは僕は好きじゃない。
ただ、競争の激しい金沢の繁華街片町で4年半暖簾を上げて営業しているのだから、このお店のファンもいるわけだし、食べログの評価も3.8くらいある。
だから、僕と好みが合わないのだと思う。
あとは、読者の皆さんがどう思うかにお任せしたい。
まあ新規開拓していればこういう不運な出会いもある。
そういうことだ。
金沢寿司情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。