金沢の千取寿司をご紹介。
2016年冬 北陸旅行記 金沢編もいよいよ最終日の夕刻。
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2016年 冬 北陸旅行記 目次はこちら!
地元金沢の友人に、「ここがイチオシ!」ということで、千取寿司に連れてきてもらった。
夕方の新幹線に乗らないといけないので、午後遅めの中途半端な時間の入店となったが、皆さんに暖かく迎えていただいた。
さっそく紹介しよう。
千取寿司 〜 金沢を代表する老舗寿司店で本気の寒ブリに心も身体も震えまくった!!美味い!! [2016年 冬 北陸旅行記 その33]
▲ やってきました、千取寿司。
場所は金沢市の東南側にある。金沢駅から見ると、兼六園や金沢城を挟んで反対側。
▲ 創業は1953年とのこと。
▲ これは中身はなんだろう?灯籠かな?
▲ というわけで、カウンターに陣取り、さっそくスタート。
▲ 万寿貝と、甘エビ。
万寿貝と東京ではまったく見かけない。
こりこりした風味が良い。
そして甘エビは抜群に甘い。
金沢でホンモノの甘エビを食べてしまうと、東京ではもう甘エビは食べられない。
これ本当にそうなんだよね。
▲ そしてきました!いきなり寒ブリ。
たっぷりワサビが乗っていて、別皿に大根おろしが登場。
▲ 大根おろしに醤油を掛けて、それをブリに掛けていただく。
「なんでこんなに甘いんだ!?」というくらい大根が甘く、そしてブリとの相性がビックリするくらい良い。
こんな食べ方があるなんて知らなかった。
今まで食べた寒ブリの中で、1、2を争う美味さだった。
千取寿司凄い!!
▲ 続いてはカツオ。
マグロのような風味でこれも抜群に美味い。
▲ ヤリイカ。
▲ マテ貝をさっと煮て。これも美味かったなー。
▲ ここから握りに移行。
最初はハタから。さっぱりした風味が活きる。
▲ 続いてはヒラメ。
▲ 再び甘エビが登場。
この甘エビなら幾らでも食べ続けられる感じ。
▲ スミイカはネットリとした旨み。
▲ サヨリの昆布締めも力強い。
▲ バイ貝も東京ではなかなか見かけない。
▲ そしてこれが悶絶級!!
どちらも寒ブリ!
左は大トロ、そして右はなんと、寒ブリのヅケ!!
▲ 寒ブリのヅケが、ビックリするほどしっとりしていて滋味と甘味があって旨かった。
これも初めての美味しさ。
いやあ、ここは本当に美味しい!!
▲ こちらはマグロの中トロ。
一つ前のブリで感動しすぎて、マグロの印象が薄い(笑)。
▲ うなぎ!やはり金沢はアナゴではなくうなぎなのだ。
濃くて甘いタレと良く合う。
▲ 〆は巻物で、炙った白子の軍艦。
これも初めての体験たったが、もみじおろしと良く合って実に旨い。
まとめ
金沢 千取寿司。
ビックリするくらい何もかも美味しかった。
乙女寿司、大平寿し、そしてここ千取寿司。
金沢のお寿司屋さんは本当にレベルが高い!
素晴らしいお店でした。
次回は夜にお酒とともに楽しみたい!!
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千取寿司 公式情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。