金沢駅東口からすぐ、ホテル日航金沢の斜め向かいの一等地にある「鮨 小桜」に行ってきたのでご紹介。
金沢滞在のフリーな日は平日がほとんどなのだが、今回はたまたま土日に重なってしまい、どこのお店も大混雑。
最終日の日曜日ランチは、たまたま食べログで見つけて、なんとか予約が入れられた「鮨 小桜」へ。
結果、素晴らしいお店だった。
さっそく紹介しよう。
すし屋 小桜 〜 金沢駅至近 銀座で修業した大将の世界観が素晴らしい寿司屋のランチが最高だった!! [金沢グルメ]
▲ やってきました、すし屋 小桜。
金沢駅東口からすぐ、ANAクラウンプラザホテルとホテル日航金沢から目の前という超一等地。
入口の雰囲気はシックで都会的。
▲ 頑固そうな看板に期待が膨らむ。
▲ お店はカウンター6席のみで、大将一人で切り盛りする。
大将は千葉県出身で、銀座で修業し、2年前にこちらの「すし屋 小桜」をオープンさせたとのこと。
ちょっとだけ若い頃の梅宮辰夫に似た大将は、最初は無口で怖い人かと思ったが、徐々に気さくな人柄が出て来て、すごく楽しい時間になった。
▲ 大将自らの筆による書。
書のほかにも大将が描いたデッサン画なども飾られている。
▲ 昼夜ともにお任せのみ。
昼は握り8貫と巻物の5,000円のコースになる。
まずはビールで乾杯。
▲ というわけで、ランチは最初から握りとなる。
まずは、なめらこと、マハタからスタート。
クッキリ風味強めの煮切りに、しゃりも強めで輪郭がしっかりした握り。
美味い!
▲ 能登の寒ブリは、ぎりぎり時期に間に合った。
握りのサイズは小さめの夜サイズ。
お酒を飲みながらだとちょうど良い。
▲ 甘エビも素晴らしい。
▲ 長崎は壱岐のマグロ、大トロ。
▲ ヤリイカはふわふわに柔らかい。
▲ 春を告げる桜鱒。
今季初。美味い。
▲ ノドグロを炙って。
素晴らしく華やか。
▲ イクラ。
東京湾の海苔の風味も素晴らしい。
▲ 根室のエゾバフンウニ。
これも勢いがあって素敵。
▲ 岩のりどっさりのお味噌汁。
▲ 最後は金沢流、穴きゅうの手巻き寿司で〆。
▲ デザートは大将がコーヒー好きとのことで、コーヒーゼリー♪
▲ 「寿司屋の親方は、スナックのママみたいな存在」と語る大将の男気と色気、そして美学と存在感が素晴らしい。
ここまで個性が前に出た寿司屋さんは金沢には珍しい。
まとめ
ネットで見つけて予約して入ったお店だったが、非常にインパクトが強く、そして美味しかった。
お寿司ももちろんだが、大将のキャラ立ちが素晴らしく、すぐに次回の予約を入れた。
次回は夜にゆっくり楽しみたい。
良いお店発見。
金沢駅すぐ近く、すし屋 小桜、良いお店でした!!
すし屋 小桜 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。