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やすなみ(安並)— 観音寺の取材拒否・地元密着うどん店の冷やしかけが絶品すぎた!! [2015年10月 香川旅行記 その21]

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香川県観音寺市本大町にある、「やすなみ(安並)」といううどん屋さんに行ってきた。

旅の一つ前の記事はこちら!

2015年10月 香川旅行記 目次はこちら!

香川うどんツアーも3軒目。

さすがにそろそろおなかがいっぱいになりつつある。3軒が限界であろう。

3軒目のお店は、取材拒否、地元密着の熱いお店、「やすなみ」だ。

ご主人の姿勢が一部で誤解を招いている部分もあるようだが、お話しを伺う限り、とても優しく熱意のある方だったように思う。

さっそく紹介しよう。

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やすなみ(安並)— 観音寺の取材拒否・地元密着うどん店の冷やしかけが絶品すぎた!!  [2015年10月 香川旅行記 その21]

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▲ やってきました、「やすなみ」。

真っ正面から太陽の光を浴びて、しかも全面ガラス張りというレイアウトに葦簀が目立つ。

 

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▲ 店頭にはこのような過激な文字が。

案内役の地元在住ブロガーの一龍さん曰く、これはマナーの悪い観光客対策なのだそう。

うどん巡りをしている観光客の中には、たくさんのお店を巡ることが目的となり、一人一人前を頼まず、大人数で一杯のうどんをちょっとずつ分ける人もいるそう。

そういうマナーの悪いお客がテーブルを占拠し、地元のお客さんが入れなくなる状態に我慢できず、このような張り紙をすることになった。

食べ歩きをしている観光客との間に、何度かトラブルもあったそうだ。

闘うウドンマスターなのだな。

もちろん僕たちは地元の一龍さんに連れられて入店しているので、大歓迎された。

 

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▲ というわけで、若干緊張しながら注文。

冷やしにすると、目の前で茹で立てのうどんを女将さんが氷で冷やして〆てくれる。

これがなかなかの見物。

そしてトッピングは自分で載せていく。

ちくわの天ぷらを入れてもお値段300円。

圧倒的な安さ。

 

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▲ 細い麺に圧倒的な腰、そしてひんやりしてふくよかないりこだしの味わいが凄い!

ここのうどんも抜群に美味い!!

いやあ、それぞれのうどん屋さんごとに個性があって素晴らしい。

 

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▲ うどんを食べつつ一龍さんとむっちゃんと3人で談笑していると、マスターが追加でさつまいもの天ぷらをサービスしてくれた。

そして食事が終わったころに、今度は早稲のみかんをサービスしてくれる。

やはり、地元民を愛する、心優しいマスターなんだなぁ。

食べログを見ても、結構評価が分かれているが、そんなこと一切気にしていない様子。

まあ、観光客を意識しないなら、食べログの評価も気にならないだろう。

そんなものなんだろうな。

 

まとめ

地元を愛し、地元のお客さんを最優先して営業するという姿勢には共感を感じる(ケンカ腰が良いかどうかは別として)。

うどんも素晴らしく美味しいし、地元民に愛され繁盛しているようで何よりだ。

一龍さんがいなければ、絶対にいけないようなお店を体験することができた。

一龍さん、本当にありがとうございました。

そして、うどん屋さんを3軒回って使った金額が、合計1,000円にならないというのも、凄いこと。

香川県のうどん文化おそるべし。

いやあ、楽しかった。

旅の続きの記事はこちら!

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やすなみ(安並) お店情報

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