屋久島の旅、初日と2日目の宿は、南端の尾之間地区にある、「JRホテル屋久島」に宿泊。
2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記、屋久島編初日。
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2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記 目次
こちらは2日とも夕食付きプラン。
ランニングして、その後ゆったり温泉に入り、夕食を楽しみに待った。
さっそく紹介しよう。
JRホテル屋久島 〜 暮れる海を見ながら食す 和洋中折衷の「尾之間会席」ディナーが絶品だった!! [2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記 その22]
▲ 夕食会場はホテル1Fの海沿い。
早い時間に予約していたら、運良く窓際の席に案内された。
フェンスがちょっと邪魔だけど、十分にきれい。
▲ 屋久島は365日中380日雨が降る、といわれるほど雨が多い場所だが、この日は到着してから夕方まで、ずっと快晴だった。
▲ レストランの様子。
豪華という感じではなく、椅子やテーブルはちょっとファミレスのような雰囲気。
ファミリー客も多いのだが、もうちょっとグレード感を出してもいいのではないかと思う。
▲ この日のメニュー。和洋中折衷の会席料理だ。
▲ 箸置きが珊瑚。
▲ さて前菜。左から時計回りに、ホエー豚の西京焼き、さつま芋のレモンコンフィ、ゴーヤの鯖節和え、そしてお造りが飛び魚。
この前菜がどれも素晴らしく美味しくてビックリ。
おお!ここは気合い入っている。
▲ 飛び魚のお造り。
身がしっかりしまっていてこりこりして美味しい!
▲ せっかくなので屋久島の焼酎、三岳をロックで。
焼酎はウィスキーほどの度数はないのだが、それでもワインや日本酒よりは強いので、ロックでたくさん飲むと想いの他酔ってしまうので要注意。
▲ 続いては鹿児島産メヒカリの唐揚げ。
アユとキビナゴの中間のようなお魚。
▲ 枝豆豆腐 屋久島とろろのすり流し。
枝豆豆腐の上にとろろがあるのだが、枝豆豆腐が濃厚で美味。
▲ 大分日が暮れてきた。
ゆっくりと時間が流れていく。
▲ こちらが美味かった!
屋久シカのビトック サルサソース。
▲ ビトックというのは、もともとロシア料理がフランスに伝わったもので、ハンバーグともメンチともいわれている。
こちらはサルサソースなので、タコスみたいな感じだが、味がビシッと決まって非常に美味い!
ロシア料理を中南米風にアレンジしてくるなんて、すごいグローバル。
▲ これもすごく美味しかった!
青パパイヤと海鮮のサラダ。ムース仕立てドレッシング。
出てきたときは何も見えない。ムースの上に青パパイヤの千切りが乗っているだけ。
▲ でも中からホタテやイカなどがざくざく出てくる。
そしてムース仕立てドレッシングがかなり酸味が強いのだが、すごく爽やかでばちっと決まっている。
本当に何を食べても美味しい。
▲ そしてメイン、鹿児島黒豚ロースのすき焼風しゃぶしゃぶ。
「すき焼風しゃぶしゃぶ」ってはじめて聞いたが、これも抜群に美味しい。
▲ 温泉玉子に絡めていただくと最高。
ごはんはおなかがいっぱいなのでパスしたが、本当は白いご飯に乗せて食べたら最高だろう。
▲ 南国の夕暮れはゆっくりと暮れていく。
▲ デザートは自家製マンゴープリン。
爽やかに〆。
▲ コーヒーをいただきつつ、ゆったりと日が暮れるのを眺める。
至高の時間だ。
まとめ
海を眺めながらの夕食、最高だった。
レストランの雰囲気はファミレスっぽいのだが、出てくるお料理は本当に美味しかった。
これは雰囲気を良くしたらもっともっと満足度が上がると思うなぁ。
せめてテーブルクロスを掛けて、もうちょっとライトを落としたら全然違うと思う。
でも、大満足の夕食でした!
素晴らしい!!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。