葉山の老舗フレンチ、「ラ・マーレ」に行ってきたのでご紹介。
2016年8月 鎌倉・湘南の旅、2日目の夜。
旅の一つ前の記事はこちら!
2016年8月 鎌倉・湘南旅行記 目次
鎌倉滞在2日目の夜は、義父母も交えて葉山の「ラ・マーレ」へ。
このお店、今年の1月7日にも訪問しているのだが、実はこの日が改装前の最終営業日だった。
そのときの記事はこちら。
3月にリニューアルオープンしたのだが、そのときに店名から「ド・茶屋」を外し、シンプルに「ラ・マーレ」となった。
日影茶屋系列だから、「茶屋」を冠にしていたわけだが、一般のお客さんからしたら、店名はシンプルな方が良いよね。
リニューアルでどう変わったか、楽しみに訪問した。
さっそく紹介しよう。
レストラン ラ・マーレ 〜 葉山の老舗フレンチはリニューアルを機に店名変更!クラシカルだけど新しいフレンチが素晴らしかった!! [2016年8月 鎌倉・湘南旅行記 その7]
▲ やってきました、レストラン ラ・マーレ。
建物は変わっていないが外装も全面的に直していて、ピカピカだ。
そして店名もシンプルに変わっている。
▲ 1Fはかなり様子が変わっている。
カウンターができて、座席の雰囲気も大きく変わっているっぽい。
▲ 僕たちは2Fのフレンチへ。
階段を上ったところにお魚のケースがあった。
▲ 2Fも新しくなっているが、以前の雰囲気を壊さないように、全体のトーンは変わらないようにリニューアルされている。
サービスカウンターの位置なども以前と同じで感心させられる。
▲ ナプキンも夏らしいストライプ。
▲ まずはグラスのシャンパンを。
▲ 食前酒をいただきつつ、メニューをじっくり検分。
▲ 僕はラ・マーレコースで、お肉を葉山牛グリエステーキにしてもらうことにした。
▲ アミューズは、サバのスモークのブルスケッタ。
お料理がどうも雰囲気が以前と違う気がする。
メニューを見ていても、かなり洗練された感じ。
▲ 3種類の自家製パンが焼きたてでフワフワで美味しくて、ついつい全部食べてしまった。
▲ 続いてはシャルドネをいただきつつ。
▲ 前菜一品目は、イサキの炙りのカルパッチョ。
青柚子のソースがキリリと爽やかでビシッと味が決まる。
美味しい!!
▲ 前菜2品目は、ホタテのレモンバター焼き。
手前に蓋のようになっているのは、甘長唐芥子のパイ。
バターの風味が良く効いている。
▲ 枝豆のカプチーノ仕立てスープ。
夏らしく爽やかな冷製。
▲ お魚料理が良かった!
ヒラメと海老のフリットなのだが、トウモロコシの皮に包まれ、トウモロコシが出てきたかのように思う。
▲ トウモロコシの芯に当たる部分に海老とヒラメが。
全体を揚げてフリットにしてある。
これはトウモロコシの甘みが出て、見た目も斬新だし味も素晴らしかった。
▲ そしてメインは葉山牛のグリエステーキ。
葉山牛は年間200頭しか生産されないとのことで、とても希少なのだそう。
脂が華やかでじゅわっと風味が出て美味しいお肉だった。
▲ デザートはプレートに全品が乗って豪快にやってくる。
何個でも好きなだけ選んで良いとのこと。
▲ 僕はチョコレートケーキとプリンの組み合わせ。
しっとりチョコレートケーキとカスタードが濃厚なプリンに大満足。
▲ プチフールは抹茶の生チョコ。
これも濃厚で美味しかった。
▲ というわけで1月に続いて全員で記念撮影。
▲ お店の外の壁の店名も書き変わっていた。
まとめ
葉山を代表する老舗フレンチが生まれ変わって、新しくなった。
古い良さを活かしつつも、お料理はかなり斬新に変化していて、さすがと唸らされた。
特にお魚のトウモロコシフリットはすごいインパクトで、しかも味も良かった。
これからも末長く繁盛してほしい。
レストラン ラ・マーレ、オススメです!!
旅の続きの記事はこちら!
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レストラン ラ・マーレ お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。