ビストロ オランジュ 3回目の訪問レポート 2017年12月
鎌倉駅から徒歩で5分ほど、御成通りにあるカジュアルなフランス料理店、「ビストロ オランジュ(Bistro Orange)」に行ってきたのでご紹介。
僕は鎌倉と六本木のデュアルライフをしているが、六本木で会食が連発となり、鎌倉は自宅に引き篭もりというパターンになることが多い。
たまに行くとなると、どうしても保守的になり、自分的な定番のお店に行くことが多くなる。
というわけで、ビストロ オランジュは安心して通えるお店の一つ。
今回は約半年ぶりの訪問となった。
ビストロ オランジュ(Bistro Orange)〜 鎌倉駅近く 御成通りのカジュアルフレンチがお気に入り♪ [鎌倉グルメ]
▲ やってきました、ビストロ オランジュ。
鎌倉にはまだまだこの手のこじんまりしたお店が主流で嬉しい。
六本木は良くも悪くも「フードビジネス」の町になってしまったからね。
▲ 「オランジュ」とはフランス語で「オレンジ」のこと。
ドアやらメニューやらナプキンやらが、結構鮮やかなオレンジ色に染まっている。
コンセプトが明確で良いよね。
▲ というわけで、ドアも鮮やかなオレンジ色。
▲ 看板だってもちろんオレンジ色だ。
▲ お店は1Fがキッチンとカウンター席、そして2階がメインのテーブル席となる。
▲ 奥さんと乾杯。
▲ お料理はコースもあるのだが、店員さんも「当店はアラカルトがメインです」と言い切っているくらい、アラカルト押し。
まずは定番のパテ・ド・カンパーニュ。
本当にしっかりオーセンティックに作られていて、しっとり美味しい。
▲ 前菜5種盛り合わせ。
ビストロ オランジュの名物前菜というと、細切りの野菜、という印象。
手前から二つ目が人参の前菜、キャロットラぺ、そして奥から二番目は、これまた名物の根セロリのブランダード。
どちらも歯ごたえとじわじわくるエグミを伴う旨味がたまらない。
▲ もう一つのビストロ オランジュのスペシャリテが、小型のストウブ鍋を使った煮込み料理。
季節ごとに変わるのだが、今回のメニューはあまりピンと来るものがなく、こちらを。
ソーセージ、豚の三枚肉、そしてシュクルートとポテト。
▲ こちらは牛ほほ肉とポテトのグラタン。
冬らしい、ほくほくと温まるメニュー。
▲ メインはお魚にした。
スズキのポワレ。
クリーム系のソースとの相性がとても良かった。
スズキも地味に脂が強いので、負けない。
▲ そしてデセール。
僕はショコラ オランジュタルト。
見てのとおり、タルトショコラにオレンジピールとナッツがたっぷり。
オレンジシャーベットもともに。
これがとっても良かった。
▲ 普段は夜に飲まないコーヒーも飲んでご満悦。
まとめ
気取らないカジュアルなフレンチがあると嬉しい。
特にアラカルト中心で、食べたいものを選んでサクッと食べられるとなお嬉しい。
そういう意味で、このビストロ オランジュは理想的。
この日のお会計は、僕がグラスでワインを4杯、奥さんが1杯飲んで1万2,000円ちょっと。
コスパも良好で嬉しい。
というわけで、安定のビストロ オランジュ。
気に入ってます♪
ビストロ オランジュ お店情報
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。