前回からスタートしたワイン紹介シリーズ。前回もお断りした通り、高級品はまったく飲んでいないので、価格帯にしては美味しいリーズナブルなワインを紹介したい。
前回は白ワインを紹介したが、今回は赤ワイン。コノスル・ピノノワール オーガニック 2009を紹介しよう。
Katovino 加藤酒店
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チリのワインは味がダイナミックで派手である。特に安いワインでその傾向が顕著で、同じ価格帯のフランスやイタリアのテーブルワインと比較すると、チリのワインは味が濃く感じる。
問題はその味の「濃さ」のタイプで、銘柄によってはその味の濃さがとげとげしく感じられる場合もあるのだが、この「コノスル」ブランドは「濃さ」「派手さ」がマイルドで丁度良く、安心して楽しむことができる。
コノスル・ブランドで様々な商品が発売されているのだが、今飲んでいるのはピノ・ノワール。
ピノ・ノワールは華やかでベリーの香りがする種類のワインだが、このコノスルのピノは、ピノにしては力強く、どちらかというとカベルネに近い雰囲気がある。
価格1,000円前後なので、近所のスーパーやコンビニで売っているテーブルワインと同じ価格帯だが、お味はこちらの方が一段上だと感じている。
一本単位だと通販は高くつくが、まとめ買いなら送料無料になるショップも多いので、僕はいつも楽天でまとめ買いしている。
しかしどうしてチリのワインは味が全般的に濃いのだろうね?製法に違いがあるのか。それともワインが土地に適応して強くなったのか?
美味しいワインは嬉しいね(^-^)
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。