六本木七丁目、龍土町美術館通りにある「ブーケ・ド・フランス」という老舗フランス伝統・郷土料理店にランチに行ってきたのでご紹介しよう。
ブーケ・ド・フランスは以前は同じ龍土町美術館通りの反対側にあったそうだが、ビル建て替えで現在の場所に移転したそう。
現在のお店は僕が子供のころに遊び場にしていた「天祖神社」の真向かいである。
創業25年の老舗である。
僕はこの近所に住んでいたわけだが、この日までこのお店のことは知らなかった。
この日はお友達とのランチで、お友達がこのお店が気になっていたとのことで選んでもらっての初訪問となった。
素晴らしいお店だった。
さっそく紹介しよう。
ブーケ・ド・フランス 基本情報
ブーケ・ド・フランス お店の外観
▲ やってきました、ブーケ・ド・フランス。
龍土町美術館通りの新しいビルの2Fにある。
▲ 1Fに目印となる看板が出ていた。
▲ ランチは4,400円と6,600円の2種類で、どちらも前菜一品、メイン一品、デザートという構成は変わらない。
▲ ピカピカに新しいお店なので、25年もの老舗とは知らずに入店した。
ブーケ・ド・フランス お店情報
店名 | ブーケ・ド・フランス |
---|---|
住所 | 東京都港区六本木7-10-3 小林ビル 2F |
電話番号 | 03-3497-1488 |
定休日 | 火曜・第3水曜 |
営業時間 | 11:30~13:30(L.O) 18:00~21:30(L.O) |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード不可 |
席数 | 20席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 1997年 |
ウェブサイト | 公式サイト(ブログ) |
ブーケ・ド・フランス 地図とアクセス
都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩3分
最新!ブーケ・ド・フランス 1回目の訪問レポート 2022年1月
利用日と利用シーン
2022年1月20日(木)のランチタイムに2名で利用。
二週間ほど前に予約をしてもらっていた。
当日の様子
▲ 店内は明るくピカピカ。
そこに60代の気さくな、いかにも「マダム」という感じの女性が登場し、「あれ?ちょっとイメージと違う」と思った。
実はご夫妻で25年経営されている個人経営のお店だったのだ。
▲ マダムがめちゃくちゃ丁寧にワインの説明をしてくれ、僕はシャンパンをチョイス。
▲ グラスワインが900円とは六本木では破格。
▲ ランチコースがスタート。
まずはアミューズのリエット。
滑らかでしっとりしていて美味い。
▲ バゲットもしっかり。
▲ 前菜一品、メイン一品なので一品のボリュームがある。
サバのパイ。
▲ アツアツで、サバがぎっしり詰まっていて、いかにも郷土料理という感じ。
▲ グラスの赤ワインもこんなに種類がある。
▲ 僕は左のワインをチョイスした。
▲ どっしりと腰のあるボルドー。
▲ そしてメインは「アッシュ パルマンテ」。
一番下にタルト地が、その上に各種お肉を粗くミンチにしたものが、そしてその上がマッシュポテト。
これもアツアツ、素朴だがしっかり美味しい。
▲ デセールはチョコレートのムースとアイスクリーム。
アイスクリームがとても滑らかだった。
▲ コーヒーも美味しい。
▲ そしてプティ フールでフィニッシュ。
いやあ満足だ。
スタッフの対応
マダムに良くしていただき感謝です。
お会計
一人7,500円(税込)。
この日のまとめ
初めての訪問だったが、とても丁寧かつ詳しく説明していただき楽しいランチとなった。
一つだけ注意なのは、クレジットカードが使えず現金のみということ。
六本木のフレンチでカードが使えないお店はあまりないので気を付けよう。
素晴らしいお店でした。
次回はぜひディナーにお邪魔したい。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。