総本家 更科堀井 麻布十番本店 11回目の訪問レポート 2017年12月31日
お正月早々だが、昨日の大晦日のお話し。
一昨年、2016年10月から僕たちは六本木と鎌倉のデュアルライフを始めた。
そして去年から年越しは鎌倉で過ごすようになったのだが、そうすると、年越しそばが問題になる。
何が問題かというと、僕らは麻布十番の総本家更科堀井のおそばが大好きで、どうしても更科堀井のおそばで年越しそばにしたいのだ。
鎌倉に滞在していると、それができない。
おそばを食べるために六本木に戻ってお店に行列するのは、鎌倉の静けさの中で年越しをする、というコンセプトからすると、ちょっと違う気がする。
そんな僕らのために用意されたのではないか?という、本当に素晴らしい年越しそばセットが、大晦日限定で、更科堀井本店で予約販売された。
前年も購入させてもらったのだが、今年も予約して大晦日に受け取り、鎌倉の自宅でいただくことができた。
さっそく紹介しよう。
▲ 大晦日の更科堀井は毎年長蛇の列で大変なことになっている。
この日は奥さんと手分けをして買い物をして、更科堀井担当は奥さんだったので、この写真も奥さんが撮影したもの。
▲ 無事鎌倉の家に到着。
こちらが年越しそばの生麺セット。車エビ天つき。
▲ 更科堀井は2018年で創業230周年!!すごい!!
▲ お店で出しているおそばがそのままパックされている。
当日限定だからこそできること。
つゆも缶詰めのものとは違い、お店のおつゆがそのまんま入っている、スペシャルなもの。
▲ 生のワサビまで入っていて、至れり尽くせり。
▲ そして車エビ天も登場。
▲ ワサビをごりごりとすり下ろす。
チューブのわさびとは、まったく比べものにならない贅沢な風味。
▲ 美味しい茹で方ガイドに従ってお蕎麦を茹でる。
時間はわずか60秒!真剣勝負。
▲ 茹でたあとは冷水でガッツリ冷して〆るのがポイント。
鎌倉の家は水が冷たいのでキンキンに冷えますよ。
▲ 完成!総本家更科堀井の年越しそば!
車エビ天はトースターで温め、野菜の天ぷらを自宅で揚げて追加。
かなり本格的。
▲ 立派な車エビ天が嬉しい。
▲ じっくり見てもらうと分かるが、本当に手打ちなので、微妙に一本一本の太さが違う。
まさにお店で出されているおそばがそのまま自宅にやってくるのだ。
しかし、年末の朝から晩まで大行列の状態のお店で、どうやって持ち帰りの分のおそばまで仕込むのだろう。
みんなで寝ないで打っているのだろうか。
すごいことだ。
▲ 脇役ながら生ワサビも最高の仕事をしてくれます。
半分以上残ったので、おせちのときにも登場してもらう予定。
そして、写真を撮り損なったが、更科堀井のつゆは本当に絶品!
缶詰めの持ち帰り用ももちろん悪くないのだが、このつゆは別格の美味さ。
そば湯なしでも、そのまま全部飲み干してしまう。
▲ そういえば、本格的にボディメイクを始めた7月以来、麺類を食べるのは半年ぶりだった気がする。
半年ぶりの麺が更科堀井の年越しそばで、本当に満足。
今年もありがとうございました!!
まとめ
更科堀井のおそばで一年を締めくくるのは、麻布十番在住時代から、僕たちの定番になっている。
鎌倉に滞在中もこうしてお店のおそばをいただけるのは、とてもありがたい。
でも、自宅で食べていると、お店にも行きたくなる。
1月は変わりそばが大好きな「ゆず切り」なので、一杯飲みに出かけたいと思う。
更科堀井の年越しそば、超オススメです!!
12月に入ると予約情報がFacebookページや公式サイトに出るので、今年の年末は皆さまもぜひ♪
過去の訪問レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。