総本家 更科堀井 麻布十番本店 4回目の訪問レポート 2014年6月
普段カップラーメンなどはまったく食べないのだが、自分が大好きなお店のおそばがカップになったと知ったらどうする?
大好きな更科堀井のおそばがカップ麺に!
更科堀井というのは、麻布十番にある老舗のおそば屋さん。
寛政元年創業だそうだ。寛政元年は1789年、225年も前のこと。
麻布十番には10軒以上のそば屋さんがあり、「更科」を名乗っているお店も3店あるが、更科堀井がダントツで美味い。
このブログでも更科堀井は何回か紹介している。
こちらのエントリーをご覧ください。
そんな更科堀井のおそばがカップ麺になったと聞いてビックリ。
そして先日コンビニに行ったら売っていたので、いそいそと購入。
普段まったく食べないカップ麺だが、こちらはどうしても食べてみたかった。
早速紹介しよう。
日清 「老舗の逸品 総本家 更科堀井監修 鴨つくねそば」 を食べてみた!美味かった!
どーん。
出ました。鴨つくねそば。
カップにでっかく9代目当主でお友だちでもある堀井良教社長が写っている。
仕事人という感じでカッコいい。
蓋に、こちらの「鴨の特製香味油」が貼り付けられている。
食べる直前に入れる。
封を切ってみたところ、粉末ではなく液体。まさに「油」という感じだった。
熱湯を注いで3分待つ。
普段見ないのだが、こういうパッケージの情報量が最近はすごいね。
お湯の量410mlまで書いてある。
3分経った!
蓋をはがすと、裏側に説明書きがあった。更科堀井のURLまで書いてある。
鴨南蛮っぽい感じで、鴨つくねそばなのね。なるほど。
ネギも普通のカップラーメンよりは大きな塊が入り、「鴨南蛮」ぽさを出している。
さっそくいただいてみる。
もちろんリアルの更科堀井のおそばとは別物だけど、風味が良くてインスタントっぽくない出汁の感じが好き。
麺もちょっとおそばらしい風味があって良い。
昔良く食べていた「どん兵衛」とか「赤いきつね」とかに較べると、明らかに上品で自然な味付け。
さすが更科堀井監修という感じ。
まとめ
更科堀井監修のカップ麺。美味しかった。
もちろんカップヌードルであることに変わりはないので、本当の更科堀井のおそばを食べたときのような満足感はない。
でも、家で気軽にお湯を入れるだけでできるおそばとしては、とても高い水準なのではないかと思う。
普段食べないくせに欲が出てきて、「天ぷらそばも作って欲しい」などと思ってしまった(笑)。
過去の訪問レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。