六本木の外苑東通り、飯倉片町交差点近くの「ブラッセリー・ヴァトゥ(Brasserie Va-tout)」というカジュアルフレンチに行ってきたのでご紹介。
こちらのお店、僕が六本木に住んでいたとき家からすぐ近くにあり、カジュアルで便利だったので良く利用していた。
鎌倉に引っ越してからは駅から遠いこともあり、行く機会がなかった。
今回ワイン1杯だけだが3年ぶりに訪問できて嬉しかった。
当時もいたスタッフの方もいて、懐かしくもあった。
さっそく紹介しよう。
- ブラッセリー・ヴァトゥ(Brasserie Va-tout)基本情報
- 最新!ブラッセリー・ヴァトゥ 5回目の訪問レポート!2022年7月
- 六本木グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
- ブラッセリー・ヴァトゥ 4回目の訪問レポート!2019年4月
- 3回目の訪問レポート! 2018年12月
- 2回目の訪問レポート! 2018年11月(ランチ)
- ブラッセリー・ヴァトゥ(Brasserie Va-tout)訪問レポート 〜 六本木 飯倉片町 パリの街角風カジュアルフレンチはコスパ良好!! [六本木グルメ]
- 1回目の訪問レポート 2015年5月(ディナー)
- ブラッセリー・ヴァトゥ(Brasserie Va-tout) — 六本木AXISビル1階のパリの街角風カジュアルフレンチはワインが安い!! [麻布グルメ]
- まとめ
- 更新履歴
ブラッセリー・ヴァトゥ(Brasserie Va-tout)基本情報
ブラッセリー・ヴァトゥ お店の外観
▲ やってきました、ブラッセリー・ヴァトゥ。
テラス席も季節が良いといい雰囲気なのだが、目の前が交通量の多い外苑東通りなので、その点はイマイチ落ち着かない。
いずれにしても、パリそのまんまという雰囲気が好きだ。
ブラッセリー・ヴァトゥ お店情報
店名 | ブラッセリー・ヴァトゥ (Brasserie Va-tout) |
---|---|
住所 | 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 1F |
電話番号 | 03-3568-2080 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 月~土 11:30~23:00 日・祝(祝日が月曜日の場合のみ) 11:30~21:00 |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 106席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 2000年 |
ウェブサイト | 公式サイト |
ブラッセリー・ヴァトゥ 地図とアクセス
地下鉄六本木駅(大江戸線・日比谷線)3番出口徒歩7分
六本木一丁目駅(南北線)1番出口徒歩5分
最新!ブラッセリー・ヴァトゥ 5回目の訪問レポート!2022年7月
利用日と利用シーン
2022年7月5日の午後に1名で利用。
当日の様子
▲ やってきました、ブラッセリー・ヴァトゥ。
前は何回も通っていたのだが、入店するのは本当に久し振りだ。
▲ テラス席も店内も、ほどよく古びていて、そこがまたパリっぽいのだ。
▲ 窓際のテーブル席でホテルのチェックイン時間になるまでノマド仕事をしつつ赤ワインを楽しんだ。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝。
お会計
880円(税込)。
この日のまとめ
3年ぶりに来ることができて嬉しかった。
次回は食事もしたいね。
過去4回の訪問レポートはこの下にありますので併せてご覧ください!
六本木グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
ブラッセリー・ヴァトゥ 4回目の訪問レポート!2019年4月
利用日と利用シーン
2019年4月29日の夜に懇親会で11名で利用。
当日の様子
▲ この日は2,000円でワインとスパークリングが飲み放題というプランをやっていて、それをお願いした。
お料理はアラカルトで注文。
▲ カジキマグロのエスカベッシュ。
これはこの日のオススメメニューから。
さっぱりしていて美味しい。
▲ こちらは定番メニューの田舎風パテ。
▲ ワカサギのフリット。
これもオススメメニュー。
▲ 生ハムとサラミの盛り合わせ。
▲ ニース風サラダはレギュラーサイズだとかなりの大盛りになる。
ハーフサイズもできるので、二人だったらハーフサイズで十分。
▲ ここの子羊はかなりオススメ。
今回もしっかりいただいたがジューシーで美味しい。
▲ そして牛リブステーキ500g!
付け合わせはサラダとフレンチフライで選べる。
スタッフの対応
いつも丁寧にご対応いただき感謝です。
お会計
一人約6,000円程度。
この日のまとめ
接客もマニュアルっぽくなくカジュアルで、それもパリっぽい。
お料理がどんどん美味しくなり、人気店化していつも混雑している。
末長く繁昌してほしい。
過去のレポートはオススメリンクの下にありますので、併せてどうぞ!!
3回目の訪問レポート! 2018年12月
利用日と利用シーン
2018年12月20日の夜に懇親会で7名で利用。
当日の様子
▲ この日はアラカルトで注文。
まずはグラスのスパークリングで乾杯。
▲ この日はお料理のチョイスをでぐっちさんにお任せ。
自分と違うチョイスのものが出てくるのが新鮮で楽しい。
▲ 自分で頼んでいないのと、メニューの写真を撮り忘れたので、お料理名はもしかしたら間違っているかも。
ますはシーザーサラダ。
▲ ソフトシェルクラブ。
▲ ピザかと思ったら、オムレツの全部のせだそう。
ふわっとして優しい味で、意外にも気に入った。
▲ そしてこれが美味かった!
子羊のロースト。
今まで何回か来て毎回売り切れで食べられなかったのだが、これは売り切れる理由が分かるね。
▲ 角度を変えてもう一枚。
▲ 牛ほほ肉の煮込み。
これも初めてのチョイスだったが、ほろりとして美味い。
▲ そして牛リブステーキ550g。
人数がいるからこそ頼める圧巻の一皿。
▲ ムール貝のワイン蒸し。
▲ ブルーチーズのニョッキ。
これも美味かった。
カボチャが練り込んであったかな?
▲ こちらも定番で美味かった、チーズリゾット。
記念撮影
▲ この日はセミナー懇親会。
リピーターの方ばかりで和やかな雰囲気でした。
スタッフの対応
このお店のスタッフさんの対応は独特で、ゆるめだけど優しい。
この日も良くしていただき感謝。
お会計
一人6,000円程度。
この日のまとめ
夜のアラカルト、どれも美味しくてリーズナブルで満足。
全面禁煙になったら嬉しいが、どうかな?
ブラッセリー・ヴァトゥ、最近お気に入りです!!
2回目の訪問レポート! 2018年11月(ランチ)
六本木の外苑東通りを東京タワーに方向に進む「飯倉片町」交差点近くにある「ブラッセリー・ヴァトゥ(Brasserie Va-tout)」というカジュアルフレンチに行ってきたのでご紹介。
このお店はランチにたまに利用するのだが、記事を書く機会がなかなかなく、今回チェックしたら、一番最初に行った2015年の自宅引っ越しの日以来一度も書いていなかった。
この時以降は主にランチでの利用なのだが、ランチもコスパ良好だ。
ただ、テラス含め喫煙席の方がスペースが広く、禁煙席は奥の狭いエリアに限定されるのが欠点。
早速紹介しよう。
ブラッセリー・ヴァトゥ(Brasserie Va-tout)訪問レポート 〜 六本木 飯倉片町 パリの街角風カジュアルフレンチはコスパ良好!! [六本木グルメ]
お店の外観
▲ テラスが広くて開放的。
そしてオレンジ色の日よけも特徴的。
気持ちの良い季節は、午後の時間帯からテラスでシャンパンを飲んでいる人もいたり。
ただ、目の前が外苑東通りで交通量が多いのと、首都高がすぐ近くを通っているので、実はそんなに気持ちの良い環境ではなかったりする。
利用日と利用シーン
2018年11月11日(日)のランチに2名で利用。
予約はなし。
メニュー
▲ ランチメニューは黒板に書かれている。
ランチタイムもグランメニューからのオーダーもできる。
13時過ぎに入店したら、左上のハマチもその下の豚ロースも終わっていて、魚はクロダイに、肉は牛ステーキに変更になっていた。
変更になっても書き直さないところが、このお店らしい、ちょっとゆるい感じで僕は嫌いじゃない。
店内の様子
▲ 禁煙席がこの日は貸切パーティーだったため、手前の喫煙スペースに着席。
喫煙スペースの方が広くて雰囲気も良いのがちょっと残念。
注文したもの
▲ ランチにはパンが付く。
▲ こちらは奥さんが注文したシーザーサラダ。グランメニューから。
▲ こちらは僕が注文したステーキランチに付くサラダ。
レンズ豆が入っているのが珍しい。
甘酸っぱいドレッシングが美味しかった。
▲ ランチの牛ステーキ登場。
これで1080円はお得。
焼き加減も聞かれないし、牛のどの部位かも言われないのだが、結構立派なサーロインだった。
焼き加減はミディアムレアくらいで、これも良かった。
ランチには飲み物は付かない。
スタッフのサービス
このお店のスタッフの対応はゆるい。
でも慣れてしまうとそれはそれでOK。
この日も特に問題はなかった。
お会計
二人で3,120円(税込)
この日のまとめ
一時期味が落ちている感じがして、お客さんも目に見えて減っていて心配したが、最近盛り返していつも大入満員の盛況ぶり。
そういえば夜に懇親会で利用という手もあるなと再認識した。
カジュアルで使い勝手が良いので、味が良ければ良いお店なのだ。
またちょくちょく利用させてもらいましょう。
1回目の訪問レポート 2015年5月(ディナー)
自宅の引っ越しを終えた日。僕は以前からその日に行くお店を決めていた。
1日引っ越しで疲れているだろうから、気取ったお店ではなく、カジュアルで気取らないお店がいいと思っていた。
僕が選んだお店は「ブラッセリー・ヴァトゥ(Brasserie Va-tout)」という、カジュアルフレンチのお店だ。
外苑東通りを飯倉片町の交差点から六本木に向かってすぐ左手にある。
テラス先が広くて春や秋の気持ちのいい季節には、たくさんのお客さんがテラスでワインと食事を楽しんでいて、まるでパリみたいなのだ。
僕は10kmのランニングコースがこのお店の前を通るので、以前から気になっていて、一度入ってみたいと思っていたのだ。
さっそく紹介しよう。
ブラッセリー・ヴァトゥ(Brasserie Va-tout) — 六本木AXISビル1階のパリの街角風カジュアルフレンチはワインが安い!! [麻布グルメ]
やってきました、ブラッセリー・ヴァトゥ。
ご覧のように軒先にテラス席が並んでいて開放的。
写真の右側奥にもテラス席があって賑わっている。
この日はちょっと肌寒かったので、僕らはテラスではなく店内の席に座った。
グランドメニューのほかに、オススメメニューがこんなにたくさんあって楽しい。
そして、ほとんどのメニューにハーフサイズが用意されているのもとってもいい。
まずはスペインのスパークリング、カヴァで乾杯。
メニューにはグラスはシャンパンしかなかったのだが、店員さんが融通を効かせてグラスで用意してくれた。
ありがたい。
初めて行ったお店でこれがメニューにあれば必ず注文するのが、「パテ・ド・カンパーニュ」
比較的細かくミンチされたお肉だったが、味わい深くて美味しい。
だいたいこのメニューを最初に食べると、そのお店の個性というか、方向性のようなものが分かる。
お通しでパンが二種類出てきた。
これにエメンタールかコンテチーズが付くと、完璧にパリになる。
パリのブラッスリーでは、お通しにバケットが出てくることが多いのだが、そのときにチーズが挟んであることが多いのだ。
こちらは初ガツオとクレソンのサラダ仕立て。
カリカリのレンコンが良いアクセントになっている。
爽やかな柑橘系のドレッシングと良く合って美味しい!
このお店はワインの種類がかなり豊富で、しかも安い。なんと全品2,650円だ。
こちちのボルドーも2,650円。飲み切れないときは持ち帰りできるのも嬉しい。
思わず頼んでしまったのが、ホワイトアスパラのオランデーズソース。
これはヨーロッパ、特にフランスやドイツでは、季節メニューの代表格。
僕が初めてパリとハイデルベルグに行ったときが、まさに5月で、町中で皆がこのホワイトアスパラを食べていた。
現地で食べると、これがまた最高に美味しいのだ。
今回数年ぶりで食べてみたが、東京のホワイトアスパラもなかなか美味かった。
こちらは山菜のフリットミスト。
ふきのとうの苦味が効いて、なかなか美味い。
でも、どうしてもふきのとうなどの山菜は、「天ぷら」で食べたい、と思ってしまうのは僕の勝手な趣向の問題。
スパイシーな香辛料とともにいただく。
そしてこの日のメインは、常陸牛のもも肉のステーキ。
僕ら夫婦は二人とも赤身肉の方が霜降りより好きなので、脂がないもも肉は大歓迎。
ジューシーで柔らかく、酸味のあるグリーンペッパーのソースと良く合った。
お料理はハーフサイズがあるものは全部ハーフサイズで頼んだが、僕ら二人にはハーフで丁度良い分量だった。
まとめ
新居から近くて雰囲気も良く、お料理も美味しい。そして何よりとってもリーズナブル。
飲んで食べて、二人で税込み8,800円はお得な価格帯。
ただ、ちょっと気になる点もある。
店員さんが、2回注文を忘れたのだ。
最初に注文した山菜のフリットと、本日のキッシュの2回。
フリットは催促したら、二度目のオーダー後に出てきた。
二度目のオーダーでキッシュとステーキを注文したのだが、ステーキを食べ終えてもキッシュが出てこないので、確認したところ、こちらもオーダーが入っていなかったので、キャンセルさせてもらった。
メニューにないカヴァを出してくれたりと、気遣いもしてくれているので、悪気はないのだろうが、1時間ちょっとの滞在で2回注文を忘れられると、ちょっと首を傾げたくなるのも事実。
まあ、たまたまのことかもしれないので、また利用してみようと思っている。
なかなか気に入りました!
更新履歴
2015年5月2日 コンテンツを公開しました。
2018年11月12日 2018年11月のレポートを追記してリニューアルしました。
2018年12月26日 2018年12月のレポートを追記しました。
2019年5月2日 2019年4月のレポートを追記しました。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。