六本木交差点から近い、光麺 六本木店というラーメン屋さんをご紹介。
僕はらーめん屋さんの流行や人気については、ほとんど何も知らない。
だから逆に、お店に入って食べたらーめんの味で純粋に判断することができると思っている。
今回紹介する光麺 六本木店は、4〜5年前に一度食べたことがあって、そのときの印象が良かったお店。
ただ、当時はブログに記録を残しておらず、ちゃんと食べてレビューしたいと思っていた。
タイミングがあって、紹介できる日が来て嬉しい。
さっそく紹介しよう。
光麺 六本木店 — 熟成光麺 全部のせ!まろやかなしょうゆ味の東京とんこつが美味かった!プリンつき!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、光麺六本木店。
場所は六本木交差点から外苑東通りをミッドタウン方面に向かってすぐ。
お店のすぐ隣までが、旧ホテルアイビスのビルの再開発で更地になっている。
光麺のビルからがギリギリセーフ。
▲ 丸い金色の看板が良く目立つ。
すぐ向かいには一蘭が、そしてその路地奥には一風堂が、そしてこの先乃木坂方面には天鳳と、名店が集中するエリアである。
そんな激戦区で六本木店は2005年11月開店だそうだから、もうすぐ10年。大したものだ。
▲ メニュー。
今回は事前に調べて来なかったので、代表メニューらしい、「熟成光麺」を、全部のせでお願いすることにした。
▲ 全体的におしゃれな雰囲気。
そして券売機で食券を買うスタイルが多いらーめん店だが、ここはレジで食後清算。
▲ そしてやってきました、熟成光麺、全部のせ。
え??何これ、とビックリ。
どんぶりの上に蓋が乗っていて、その蓋の上に全部のせを含め具材がすべて乗っているのだ。
▲ 蓋を外すとこうなる。
なるほど。
▲ トッピングがない、素ラーメン状態の本体。
どうやって食べるのが正しいの??
▲ しばし迷ったが、結局皿の上の具材を全部ラーメンに入れてから食べることにした。
博多で食べた一蘭も似たような仕様になっていた記憶があるが、正直このシステムは好きじゃない。
プロが乗せてくれた方が美しいし、何より乗せる作業をしている間にラーメンが伸びてしまうような気がする。
写真を撮る時間については文句を言わないのにこういうところには文句を言うのだ(笑)。
▲ 麺は中細くらいの縮れ麺だろうか。
麺の固さは特に聞かれなかった。調整できるのかな?
▲ とんこつ醤油、「東京とんこつ」のスープ。
これはかなり美味しい。ナチュラルでほどよく深みがあり、全然臭みがない。
臭いとんこつが苦手な僕も、これは美味しくいただけた。
▲ チャーシューは脂が多いばら肉がロール状になったもの。
しつこくなくてこれも好み。
▲ あと、光麺ですごく気に入ったのが、こちらのメンマ。
普通のラーメン屋さんのメンマよりかなり太くて歯ごたえが素晴らしい。
そして噛みしめたときの味わいも深くてナチュラルで素敵。
これは美味しいメンマだ。
▲ 100円プラスでデザートにプリンを食べられると知り注文。
実は光麺では追加トッピングなどの無料サービスをやっていて、そのメニューにプリンがあったのを頼んだもの。
具材の追加トッピングは、すでに全部のせを頼んでいたのでとっさにプリンを頼んだのだが、その時点では100円プラスを見落としていた。
あとから気づいたが、まあせっかくだから食べてみようと、そのままにしていた。
とろっとしてあまり固形化されていない、ババロアに近い食感の、優しい風味のプリンだった。
まとめ
お店に行った時点では知らなかったのだが、光麺本店は池袋にあり、まさに東京発祥のとんこつラーメン店とのこと。
熟成光麺は、麺とスープのバランスも良く、トッピングも美味しくてボリュームたっぷりで、とても満足だった。
デザートのプリンも美味しくて、全体的な満足度はとても高い。
なにか、派手さに欠ける部分があるような気もするが、美味しいラーメンに派手さが必要なのか?と聞かれれば、そんなものいらない、と答えるだろう。
光麺六本木店、質実剛健で美味いラーメンだった。
次回はぜひ担々麺を食べたいと思う。
光麺 六本木店 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。