六本木三丁目の六本木交差点とアークヒルズの間の六本木通り沿いにある「和飲。ほの字」というお店に行ってきたのでご紹介。
去年夏までのオフィス兼自宅からすぐ近くにあって、5年前に一度行って印象は良かったものの、その後行く機会がなかったのがこのお店。
ビストロともイタリアンとも違う。
敢えていうならワインバーなんだけど、お料理は洋食屋さん的な切り口である。
だからこそ、店名が「和飲」なのかもしれない。
というわけで5年ぶり2回目の訪問。
さっそく紹介しよう。
和飲。ほの字 基本情報
和飲。ほの字 お店の外観
▲ やってきました、和飲。ほの字。
六本木交差点からアークヒルズに向かう「市三坂」を下りきったところにある。
ひさしぶりに来たら外装が変わってリニューアルしていた。
▲ 店名に「。」が入っているのはなかなか珍しい。
▲ 入口の雰囲気も独特の和洋折衷感。
和飲。ほの字 店内の様子
▲ 店内はかなり長いカウンター席とテーブル席に分かれている。
カウンター席の向こうはオープンキッチンになっている。
和飲。ほの字 メニュー
▲ ドリンクメニュー。
これの他に膨大なボトルワインのストックがあるらしい。
▲ お料理。グランドメニュー。
やはり和洋折衷で、ビストロとかイタリアンという感じとはちょっと違う。
おにぎりとか焼きうどんとかあるし。
「洋風居酒屋」と呼ぶにはオシャレなんだけど、かかってる音楽は昭和歌謡だったりする。
▲ オススメメニューも完全に和洋折衷の世界観。
▲ 飲み物のオススメメニューも。
和飲。ほの字 お店情報
店名 | 和飲。ほの字 |
---|---|
住所 | 東京都港区六本木3-4-33 マルマン六本木ビル 1F |
電話番号 | 03-3588-1065 |
定休日 | 日曜、祝日、土曜は夜のみ |
営業時間 | 【月〜金】 11:30~14:30(LO.14:00) 17:30~23:00(LO.22:15) 【土】 17:30~23:00(LO.22:15) |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 70席 |
駐車場 | なし |
開店日 | |
ウェブサイト | 公式サイト |
和飲。ほの字 地図とアクセス
地下鉄日比谷線 六本木駅 徒歩6分
地下鉄都営大江戸線 六本木駅 徒歩4分
地下鉄南北線 六本木一丁目駅 徒歩5分
最新!和飲。ほの字 2回目の訪問レポート 2020年2月
利用日と利用シーン
2020年2月29日の夜に3名で利用。
セミナーの懇親会。予約はなし。
当日の様子
▲ グラスのスパークリングをお願いしたら、枡に入って出てきた。
これは斜め上だ。
やはり和洋折衷なコンセプトなんだろうね。
▲ お通しもサーモンマリネとサバ味噌、それにアンコウというラインナップ。
▲ カルパッチョ。
三種盛りになっていた。
サーモンとホタテと真鯛かな。
▲ 鶏軟骨の辛味噌炒め。
もうこれは完全に居酒屋メニュー。
ピリ辛でこりこりしていてどんどん食べてしまう。
▲ 炙り〆サバは、もみじおろしが間に挟まりタワーになって登場。
▲ 赤ワインをグラスで。
▲ たけのこジェノベーゼ!
これは新しい!斬新!
バジルの風味が効いて炙ったタケノコの香ばしさとすごく良く合う。
▲ 厚切りチーズハムカツ。
すごく分厚い。
お箸で持った写真を撮れば良かった。
かなりのボリュームで、デミグラスソースと良く合う。
▲ カニクリームコロッケはカニ爪スタイル。
▲ パクチーのグリーンサラダ。
▲ チキン南蛮。
どっさりタルタルソースが嬉しい。
▲ 牛スジ煮込みはまさかの洋風で、トリッパみたい。
いやあ、このお店面白い。
集合写真
▲ この日はフリースタイル文章術講座の懇親会での利用でした。
楽しく美味しかった!ありがとうございました!!
スタッフの対応
丁寧に対応いただき感謝。
お会計
一人約6,000円(税込)。
この日のまとめ
流れる昭和歌謡と和洋折衷の不思議な、だけど美味しいお料理。
内装はスタイリッシュで、だけどどこか微妙に昭和の匂いもするちょっと他にないお店。
ひさしぶりに訪問したが、この独特な存在感は他になかなかない。
さらにいろいろお料理もワインも試してみたくなった。
オススメです。
前回の訪問レポートは下のオススメ店リンクのさらに下にあります。併せてどうぞ!!
六本木グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
和飲。ほの字 1回目の訪問レポート 2015年10月
六本木三丁目の六本木通り沿いにある、「和飲。ほの字」というダイナー、ワインバーをご紹介。
六本木に実際住んでみて分かったのだが、六本木にはとても良い飲食店がたくさんある。
麻布十番に住んでいたときは、六本木は最近チェーン系のお店ばかりで面白くないと思っていた。
でもそれは表通り沿い、特にロアビル周辺の外苑東通り沿いのことであって、裏道や別の場所に、良いお店がたくさんある。
むしろ、お店がありすぎて、どこに入ったら良いか分からないほどだ。
今日ご紹介する「和飲。ほの字」は以前から気になっているお店だったが、良いのかどうかまったく分からないので、躊躇していた。
ネットであちこち調べて、良さそうだったので試してみた。
さっそく紹介しよう。
和飲。ほの字 — 六本木通り沿いの落ち着いた雰囲気の和洋ダイナー・ワインバー!リーズナブルで美味しかった!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、「和飲。ほの字」。
もちろん「和飲」は「ワイン」と読ませる。
場所は六本木通りをアークヒルズ側に向かって、坂を下り終えたあたりの右側。
住友不動産が六本木プリンスやIBM本社があった辺りを大規模再開発しているが、そのすぐ脇だ。
▲ 真っ赤な看板、そして白いブロック状の壁。なかなかのインパクト。
▲ 入口にはその日のオススメが掲載されている。
六本木にしては、かなりリーズナブルな価格帯だ。
▲ メニュー。ちょっとだけ時代を感じる雰囲気のデザイン。
でも確かに安い。
▲ 店内の雰囲気は悪くない。
僕らはいつも早い時間帯に食事をするので、その日のファーストゲストになることが多い。
この日も僕たちが最初のお客さんだった。
▲ ハートランドがあったので、まずは乾杯。
▲ お通し三種盛り。
▲ お料理。まずは奥さんの大好物、アジの南蛮揚げ、いわゆるエスカベッシュ。
エスカベッシュにするアジは小さいほど美味しい。
なかなか良いアジで、たっぷりのネギなどの野菜も良かった。
美味しい。
▲ こちらは「ちょっと特別なポテトサラダ」、850円。
出てきてビックリ。ポテトサラダの上にドーンとフォアグラのソテーが乗っている。
僕はフォアグラが大好物なので大喜び。
これで850円はお得だね。
▲ こちらは新しょうがとシラスのかき揚げ。
この組み合わせは珍しい。
新しょうがのスパイシーな風味が淡泊なシラスにがつっとインパクトを与えている。
▲ ビールのあとはグラスの赤ワイン。
ワインはボトルで結構なラインアップがありそう。
▲ 三元豚肩ロースの岩塩焼き。
鉄板への盛り付け方も、ちょっとだけ時代を感じる。
もしかして、意外と古いお店なのかな?リニューアルしたとか?
▲ 豚肩ロースはとても柔らかくジューシーで美味。
▲ こちらは20品目のサラダ。
スッキリしたドレッシングがいいね。
▲ お店を出て、首都高速の谷町ジャンクション近くの歩道橋から一枚。
僕はこの一帯のサイバーな雰囲気が結構好きだ。
首都高が出来る前は、この一帯は貧しい町屋がびっしり並んでいたそうだが、今では想像もできない。
まとめ
落ち着いた雰囲気でお料理も美味しく、価格はリーズナブル。そしてどこかちょっと懐かしい雰囲気を漂わせている。
そんなお店、和飲。ほの字。
ずば抜けて凄い料理があるわけではないけれど、バランスが良く、ちょっとホッとする感じがする。
知っておくと便利なお店。
また来ようと思う。
和飲。ほの字 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。