六本木七丁目にある「料理屋 三船」という劇場型居酒屋・割烹をご紹介。
外を歩いていて、店の佇まいに引き寄せられることがたまにある。
今回紹介する「料理屋 三船」もまさにその典型で、外を歩いていて、その店構えに惹かれて入店したのがこの店を知ったきっかけ。
もともと六本木七丁目の裏道というのは、僕か育った西麻布一丁目エリアのすぐ近くで、子供の頃から活動拠点だった一帯だ。
それだけに、新しい店ができればすぐに気づくわけだが、今回の料理屋三船は、古くからある「老舗」のような面構えで忽然と現れた。
何事だ？と思ったが、俳優の故・三船敏郎さんの世界観を表した、コンセプトストアだった。
この世界観が気に入って、何度か利用しているのだが、ブログでの紹介は今回が初めてとなった。
さっそく紹介しよう。
料理屋 三船 六本木・旧麻布龍土町に潜む劇場型居酒屋！まるで映画の中にいるようだ！！ [麻布グルメ]
▲ やってきました、料理屋三船。
この佇まい。ただ事ではない感じがするでしょ？
突然こんなお店がオープンしてたら、誰だって驚く。
▲ この一帯の旧町名、「麻布龍土町」なんてわざわざ書いてあるのも凝っている。
▲ 入口の障子戸を開けると正面にはでっかい三船敏郎のポップアートが飾られている。
なかなか風情だ。
▲ 店内も基本は昭和なムード。
▲ カウンター席の向こうはオープンキッチンになっていて、この辺りは今風である。
現代と昭和のハイブリッドという感じ。
▲ 取り皿も渋く、「三舩」の文字が。
▲ 本当に映画のセットの中に自分がいるような気分になってくる。
▲ そうそう、ここは居酒屋さんでした。
まずは赤ワインをグラスで。
▲ お通しは半熟卵と風呂吹き大根。
▲ 今回はオーダーはアラカルトで個別に。
こちらはクリームチーズの西京みそ漬け。
これがえらく美味しかった。
淡泊なクリームチーズに甘めの西京味噌の風味が乗って豊潤なのだ。
赤ワインに抜群に合う。
▲ シーザーサラダにはたくさんパンの耳が乗っていてユニーク！（笑）。
▲ 鮭のハラス焼き。上品なレイアウトだ。
▲ 鶏の唐揚げ串。
どんなものが出てくるのかと思ったら、本当に唐揚げが串刺しになっていた。
これを串に刺す必要性ってあるんだろうか？
▲ 続きの赤ワインはボトルで。
▲ ビックリしたのがこちら。
お造り5点盛りをお願いしたら、こんな状態で出てきた。
ドライアイスでどーん。
これもとっても盛りがお上品。
▲ ナスの一本漬け。これがなかなか美味かった。
ごまとネギがいい仕事をしている。
▲ きゅうりの一本漬けも同じくいい感じ。
▲ こちらハムカツ。
いかにも昭和な風情。
▲ かなり厚切りで美味しいハムカツだった。
▲ 続いては串カツ。こちらもでっかいカツがごろりと入り満足。
まとめ
▲ 記念撮影。
この日は9期LPL養成講座の懇親会、「夜PL」としてやってきた。
雰囲気の良いお店でじっくり深い話しをしながらお酒を飲んで、楽しい時間を過ごした。
このお店、ちょいとコストパフォーマンスが微妙なのがたまにキズだが、お料理はどれも美味しい。
この日は一人6,500円ほど。
この雰囲気を味わいに、また来たくなることだろう。
料理屋三船、好きなお店です！
料理屋 三船 お店情報
関連ランキング：懐石・会席料理 | 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅
六本木のことを知りたい人が読む本
麻布・六本木グルメ情報はこちらにもたくさん！ご一緒にどうぞ！！
著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。