六本木ヒルズのフランス料理店、ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション(L’ATELIER de Joel Robuchon)に行ってきた。
六本木には数え切れないほどの数のフランス料理店がある。
できるだけたくさんのお店を開拓しようと思っているのだが、夜は結構なお値段になるので、ランチを有効活用したいところ。
今回は有名なジョエル ロブション氏が作った、カジュアル・フランチということで、楽しみにしていた。
味も雰囲気も、さすがの素晴らしさだった。
さっそく紹介しよう。
ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション 六本木ヒルズの赤と黒に包まれるスタイリッシュなカジュアルフランチのランチはさすがの美味さだった!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、六本木ヒルズ。
ラトリエ ドゥ ジョエル ロブションは、この銀の塔の1Fにある。
▲ 入口はフレンチというよりは、おしゃれなブティックという感じ。
黒と赤に統一された店内の様子は、ガラス張りで全部見える。
カウンター席とテーブル席があり、カウンターで楽しむフレンチ、という意味でも斬新だ。
▲ 黒の飾り皿に純白のナプキン。
そして漆黒のラベルに赤のロゴ。
▲ テーブルもランチョンマットも、すべて赤と黒で統一されていて、とてもスタイリッシュだ。
▲ グラスのシャンパンはヴーヴクリコ。
力強くパワーのあるブランドだ。
▲ アミューズはズワイガニのカナッペ。
見た目は小ぶりだが、しっかりした蟹の風味が素晴らしい、結構インパクトのあるアミューズだ。
▲ パンの器も赤と黒で美しい。
このパンもとても美味しかった。
ちなみにお店の入口の反対側にはブーランジェリーがあり、各種パンを夏って帰ることもできる。
入口にはパティスリーもあり、ケーキも買える。
▲ この日は4,200円のプリフィクスのコースをお願いした。
前菜、メイン、デザートという流れになる。
こちらはサーモンのマリネだが、盛り付けが美しすぎる。
緑の葉は青梗菜。
そして抜群に美味いのだ。
味がびしっと決まっていて、まったく隙がない。
うわあ、これは美味しい。
▲ メインはイベリコ豚のほほ肉の煮込み。
ニンジンのソースが色鮮やかだ。
▲ そしてこのイベリコ豚が、圧倒的に美味かった。
ご覧のように、肉料理なのに、スプーンだけでほろほろに崩れていく。
そして口に入れるとソースと絡んだ頬肉がふわっふわに柔らかく、しかも味がしっかり滲みていてメチャクチャ美味い!!
僕は肉の煮込みはそれほど好みではないのだが、これは本当に感激した!
▲ そしてデザートも凄かった。
こちらはチョコレートのデザート。
ぱっと見なんだか良く分からない。
▲ 横から見ると、何やら3〜4層になっている。
▲ 表面のチョコレートを破ってスプーンを入れると、ツブツブのチョコ、ムースのチョコ、そしてペースト状のチョコと、固さ、味わい、香りが全部違うチョコが渾然一体となり口の中に飛び込んでくる。
うおおおー!!これは凄い!!ビックリ!!
▲ 3〜4層に見えるのだが、実はもっと奥の深いところに、別の層があり、カカオの強いビターチョコと、クリーミーな甘いチョコが混ざり合ってやってくる。
こんなデザート初めて食べた。
いやあ、感動した!!
▲ この日お誕生日だったお友達のために、バースデープレートを用意してもらった。
店員さんたちがフランス語でハッピーバースデーを歌って祝ってくれる。
▲ この日は勝間塾の仲間たちとのランチ会。
とっても楽しい時間でした。
皆さまありがとうございました!!
まとめ
ランチコース4,200円でこの満足度は凄い。
質・量ともに完璧で、店員さんのサービスもとても良いし、お店の雰囲気も素晴らしい。
「ランチで試して」と気軽に思っていたが、今度夜にぜひ試したくなった。
いやあ、ジョエル ロブションさすがである。
素晴らしいお店でした。
ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション、オススメです!!
ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。