麻布十番のパティオのすぐ近くの地下1Fにある、「一炉一会」という炉端焼きのお店に行ってきたのでご紹介。
炉端焼きというと、ちょっと田舎臭いイメージを持つ人も多いのではないだろうか?
「炉端」というのは「囲炉裏」の「脇」という意味だから、昔ながらの田舎作りの家を思い浮かべる人も多いだろう。
僕も炉端焼きにはそういうイメージを持っていたのだが、この「一炉一会」に行ってから、印象が完全に変わった。
とてもオシャレなお店で、しかもお料理がどれも新鮮で美味しいのだ。
前回書いたレポートはこちら。
今回も楽しんできた。
さっそく紹介しよう。
一炉一会(いちろいちえ) 〜 麻布十番 パティオ脇 洗練された炉端焼き 素材も味も非常に良くてお気に入り!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、麻布十番。
一炉一会は、パティオの坂上側、ピーコックの斜め向かいに地下に降りる階段がある。
▲ 1階から見えるのはこの看板くらいで、あまり目立たない。
▲ 地下に降りる階段の途中には、旧字体で書かれた店名が。
▲ 店内はカウンターと個室という構成。
カウンター席は明るくて洗練されてる。
▲ 一応囲炉裏っぽい装飾品が置かれているが、店内はほとんど囲炉裏っぽくなくて、どちらかというビストロみたいな感じ。
▲ 飲み物もシャンパン、ワインいろいろ取りそろえてある。
この日は奥さんと二人。シャンパンのハーフボトルで乾杯。
▲ お通しのゼリー寄せが涼やかで美味しかった。
枝豆と海老とオクラとトマト。
▲ この日のオススメがこうして篭でやってくる。
ここはお肉やお魚もだけど、野菜の炭火焼きがすごく美味しいのだ。
▲ まずはお造りの5種盛り合わせ。
手前にハモがあって大喜び。
一人一切れずつの少量多品種で持ってくれるのがありがたい。
▲ 殻付きのソラマメ。
▲ こちらはちょっと珍しい、しょうがの豚巻き。
▲ 芽しょうがに豚肉を巻き、炭火で炙っている。
しょうがの爽やかな辛さが豚肉の甘味とマッチして美味い。
▲ 芽キャベツの炭火焼き。
固めに仕上がりとても結構。
▲ 続いては赤ワインをグラスで。
▲ こちらはコロッケ。
▲ コロッケを割ってみたところ。
ホクホクであつあつ、いい感じだ。
▲ ベビーコーンも炭火焼きで。
皮付きで焼いているので、中が蒸し焼き状態。
しっかりとしゃきしゃきさも残しつつ柔らかくて美味い!!
▲ 和牛のイチボ肉の炭火焼き。
タリアータと言って出てきても不思議ではない感じ。
▲ そこそこ脂があって、じゅわーっと染み出す感じが素晴らしい。
▲ 〆にごはんを頼んでいたのだが、オーダーが通っておらず、時間がかかるので、お詫びに出てきた箸休めのごぼう。
しゃきしゃきしていてこれも美味い。
▲ そして待ってました、真鯛の炊込みごはん。
良く見ると、鯛の皮に焼き目が付いている。
炙ってから炊き込んだんだね。
手が込んでいるなぁ。
▲ お味噌汁とお新香と一緒にいただきます。
▲ 普段は夜に炭水化物は食べないんだけど、こんな美味しそうな炊き込みごはんを食べずにいられようか。
▲ お新香がもっと欲しくて追加でオーダー。
おなかいっぱい。
まとめ
麻布十番のど真ん中、パティオ脇と場所も良く、お店の雰囲気もスタッフさんの対応も良い。
そして何より、お料理がどれも素材の良さを追求してシンプルながらとても美味しい。
派手なお店ではないが、とても気に入っている。
一炉一会、麻布十番、オススメです!!
一炉一会 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。