洋食屋 大越 1回目の訪問レポート 2017年1月
麻布十番の一の橋の交差点近くにある、「洋食屋 大越(おおこし)」に行ってきたのでご紹介。
麻布十番には何軒か有名な洋食屋さんがある。
代表格は「EDOYA」や「グリル満天星」などだろう。
このブログでもいくつか紹介させてもらっている。
今回ご紹介する「洋食屋 大越」は、上に挙げた洋食屋さんよりも、ちょっと庶民派で、地元の人向け、という雰囲気のお店だ。
お店の存在は15年以上前から知っていたが、なかなか機会がなく、今回初めての訪問となった。
さっそく紹介しよう。
洋食屋 大越(おおこし)〜 麻布十番 一の橋交差点近くの老舗洋食屋はリーズナブルで庶民派な雰囲気がいいぞ!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、洋食屋 大越。
「おおごし」と濁らず、「おおこし」と読む。
ちなみに、同じ麻布にもう1軒洋食屋さんに「大越」というお店がある(古川橋の方)。
そちらのお店は「おおごし」と濁るようだ。
▲ ご覧のように、気取った感じは全然なく、庶民派という感じだ。
創業は1963年とのことなので、50年を越える老舗である。
確か10年くらい前に建物を建て替えてリニューアルしたと記憶している。
▲ メニューも気さくな感じで、かなり種類が多い。
あとで気づいたのだが、多くのお客さんが、メニュー左手の「スパゲッティ」を注文していた。
構成がユニークで、「ハンバーグとスパゲッティ」とか、「ミックスフライとスパゲッティ」というような感じで、白いライスの代わりにスパゲッティつきのメニューを注文しているのだ。
ちらっと他のお客さんが頼んだスパゲッティが見えたが、色がついていない、シンプルなスパゲッティのように見えた。
ごはん代わりに食べるだから、シンプルに塩味かなにかなのだと思う。
次回は僕もスパゲッティを頼んでみたい。
▲ 僕はミックスフライとライス(1,000円)、というメニューに、単品でカキフライを1個(150円)追加してもらった。
他の麻布十番の洋食屋さんに比べると、大幅にリーズナブルな価格設定。
▲ ミックスフライは、海老フライ1本、一口ヒレカツ1個、アジフライが1個という構成。
ちょっと残念だったのが、タルタルソースがなく、マヨネーズだったこと。
まあこの価格だと仕方がないのかね。
ちなみにマヨネーズは自家製で、これも自慢の品とのこと。
確かにコクがあって美味しいマヨネーズだった。
▲ ソースとマヨネーズでカキフライをいただく。
アツアツでジューシーなカキフライだった。
他のフライも良い感じ。
アジフライは、EDOYAはフィレで出てくるが、こちら大越は開いた一般的なアジフライ。
▲ 食後にコーヒーをいただいてフィニッシュ。
まとめ
平日の13時過ぎに行ったが、人気店のようで、ひっきりなしにお客さんが入ってきていた。
テイクアウトも対応しているようで、近所の奥さんが買い物に来て、持ち帰っていく姿もあった。
観光客風の人はほとんどおらず、近所の会社員、休憩中のタクシーの運転手、学生、主婦、引退されたお年寄りといった、地元の方に愛されているお店という感じ。
対応してくれた女将さんもニコニコしていて、いかにも「おふくろさん」という感じ。
なかなか良い感じなので、今度は夕方にお酒を飲みつつつまみに来たい。
麻布十番 洋食屋 大越、オススメです!!
洋食屋 大越 お店情報
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。