いちのや 西麻布店 2回目の訪問レポート 2018年11月
西麻布の交差点近く、外苑西通り沿いにある鰻店「いちのや 西麻布店」に行ってきた。
去年初めて訪問して印象が良かったので、約1年半ぶりに訪問。
今回もやはりとても美味しくいただいた。
翌日になってから、「白焼きを頼むのを忘れた!」と前回の写真を見ながら思い出したり。
次回は白焼きも食べよう。
利用日と利用シーン
2018年11月6日の夜に4名で利用。
個別セッション受講の方たちとのディナー会。
お店の外観
▲ やってきました、いちのや 西麻布店。
この日は雨だったので、傘をさしながらの撮影で、あまり外観は撮れず。
▲ こちらの写真も片手で撮ってブレてしまった。
当日の様子
▲ コースではなくアラカルトで注文。
まずはうざく。
かなり上品で、もうちょっと量が欲しいかも。
▲ お新香盛り合わせも、とっても上品。
▲ 鰻巻きはどっしりしてボリューム感あり。
▲ 乾杯のビールは写真撮り忘れ。そのあとは赤のハーフボトルをお願い。
▲ お造り盛り合わせ。
この辺りになって、ここは居酒屋ではなく鰻屋なので、おつまみのボリュームを多くすると、うな重が入らなくなるから、わざとボリュームを軽くしているんだと理解した。
なるほど。
▲ そしてうな重が登場。
▲ 僕は6,300円の「上うな重」にした。
ボリューム満点、ぎっしり詰まっていて素晴らしい。
▲ しっとりしたタレのしっかりした味が印象的。
尾花みたいにフワフワではなく、どっしりした仕上がり。
これはこれで美味い。
タレも甘すぎずスタイリッシュ。
▲ 前回は2F席だったが、1Fは職人さんたちが黙々と働く姿が見えて、これも良し。
スタッフの対応
2Fに大人数の団体さんが入っていて忙しそうだったが、とても丁寧に対応していただいた。
お会計
4人で45,705円(税込)
この日のまとめ
二度目の訪問だったが、今回も素晴らしかった。
すごく華やかというわけではないのだが、期待値を超えてくる味だった。
冒頭にも書いたが、今回白焼きを頼み忘れてしまったのが残念。
次回はぜひ白焼きも食べよう。
いちのや西麻布店、気に入ってます!!
いちのや 西麻布店 1回目の訪問レポート 2017年8月
利用日と利用シーン
2017年8月17日の夜に2名で利用。
当日の様子
西麻布交差点から広尾に向かってすぐのところにある、「いちのや 西麻布店」にうなぎを食べに行ってきた。
うなぎはずっと同じお店ばかり行っていたのだが、最近そのお店がイマイチになってきたので、新規開拓しようということになった。
遠出する前に、まずは地元を攻めようということで検索したところ、見つけたのがこの「いちのや」だ。
「こんなところに鰻屋さんなんかあったっけ?」と思いつつ訪問。
さっそく紹介しよう。
いちのや 西麻布店 〜 川越発祥の老舗うなぎ店はフレンドリーで鰻も美味かった!! [西麻布グルメ]
▲ やってきました、いちのや 西麻布店。
コミカルな暖簾。
そして「創業天保三年」の文字に違和感を感じる。
なぜなら、この西麻布交差点の道は、僕の小学校、中学校の通学路だったからだ。
9年間通っていたが、絶対にこの近くにうなぎ屋さんは存在しなかったのだ。
どこかから移転してきたのか?
▲ 黒塀風の立派な外装。
▲ 2階のテーブル。
廊下に屏風絵のようなものが描かれていて面白い。
引き戸の向こうは座敷席になっている。
▲ 漆喰の壁がいい感じだ。
これは手で全部塗ったのかな?
▲ メニュー。
ご覧のとおり、うなぎだけではなく、居酒屋メニューも多い。
なので、気軽に利用している人も結構いるようで、老舗うなぎ屋特有の敷居の高さはなく、店員さんもフレンドリーだ。
だがその反面、飲みに来ている人も多く、かなり騒がしかった。
▲ まずはビールで乾杯。
▲ どうにも天保三年創業が納得行かず、ネットで調べたところ、どうやらもともと川越に本店があるお店の支店ということのようだ。
せっかく由緒あるお店なのだから、ちゃんと「川越いちのや」というように、冠に地名を付ければ、「天保三年」ももっと重厚感が出るのに、と思った。
▲ お新香盛り合わせ。
盛り付けがオシャレ。
▲ 枝豆。
▲ うざく。
うなぎ屋さんに来たので、やはりうなぎメインで行きたい。
▲ 焼き茄子のお浸し。
夏らしく。
▲ うなぎの白焼きを注文したら、生のワサビが塊で登場してビックリ。
自分でおろすスタイルは、うなぎ屋さんでは初めてだな。
でもおろしたてのワサビはとても風味が良かった。
▲ そして白焼きが登場。
▲ しっとりしてボリュームもあって、満足。
▲ そしてメインが登場。
▲ こちらは奥さんが頼んだうな重。
素晴らしい色つや。
以前から通っていたお店のうな重が、最近ひどく貧弱になって、うなぎの周囲にごはんが大幅に見えてしまうようになり、ガッカリしていたので、ちゃんと目一杯敷き詰められるうなぎは嬉しい。
▲ 僕はボディメイク中なので、白米を避けて蒲焼きにした。
こちらも美しい。
▲ 甘さ控えめのタレとふわっと仕上がったうなぎの組み合わせが素敵。
インパクトはそれほどないが、優しいうなぎだった。
まとめ
西麻布店がいつごろできたのか分からないが、それほど古くはないと思う。
最近も西麻布の外苑西通りにはときどき来ていたが、ここにうなぎ屋さんがある、ということを認識したのは、この日が初めてだったので。
カジュアルな雰囲気で、気取らず食べられるうなぎが美味しくて良かった。
たまたま近い席のお客がうるさくて、ちょっとその店はイマイチだったが、カジュアルにすればそれは仕方がないのかも。
全体的にはとても良い感じだったので、また訪れたい。
ボディメイクが終わって思う存分白米が食べられるようになったら行こう。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。