麻布十番の雑式通りにある「桂川鮓」というお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介。
2017年もずいぶんあちこちの美味しいお店に行った。
できれば全部のお店を記事にしたいのだが、スケジュールが立て込んでしまった場合など、紹介しきれないお店が結構出てしまった。
この桂川鮓もそんな紹介から漏れてしまったお店の一つで、訪問したのは2017年7月7日だった。
年末に写真を見返していて、このお店を紹介していないことを発見し、書くことにした。
実はこのお店、15年前に一度訪問していて、今回二度目の訪問となるが、もちろん前回はブログなど書いていなかったので、記事にするのは初めて。
そしてこの日2017年7月7日は、彼女との最初のデートだった。
彼女とお付き合いしていることをオープンにする前は、やはりちょっと書くことに躊躇があって、潜在意識がブレーキを掛けていたのかもしれない。
さっそく紹介しよう。
桂川鮓 〜 麻布十番 雑式通りのシックでオシャレなお寿司屋さんに15年ぶり再訪!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、麻布十番。
六本木に引っ越ししてからも、やはり十番は温かく落ち着く街だ。
▲ 看板には「桂川」とだけ表記があるのだが、ネットでは店名は「桂川鮓」で統一されているようなので、それに従う。
▲ 雑式通りから半地下のお店へと入っていく。
2年半前まで、このお店から徒歩1分のところに住んでいたが、住んでいる間は行く機会がなかった。
▲ まずはビールで乾杯。
物静かな大将のお任せでお願い。
▲ まずは水ダコでスタート。
▲ 続いては赤貝。
▲ 続いてツブ貝。
▲ カツオ。
切り身がとても美しい。
▲ たこの吸盤。コリコリした食感が好き。
実質初めてのお店なので、大将の好みを窺っていたが、貝や蛸など、魚ではない食材の比率が高い印象。
▲ 続いては生シラス。
しっとりと美味い。
▲ 子持ち昆布。
▲ 茄子の煮浸し。
やはり魚の比率が低い。
▲ 〆鯖。
穏やかな〆具合がとても良い。
▲ ここから握りに移行。
まずはコハダ。
▲ 続いてはヒラメ。
▲ カマスの昆布締め。
▲ カスゴダイ。
▲ 金目鯛の炙り。
切り身の端だけを炙ってあるのだが、炭の風味が抜群に良かった。
▲ 赤身の漬け。
全体的にこちらの大将の味付けはおとなしめで穏やか。
▲ ウニ。
煮切りもさっぱりしていて主張してこない。
▲ ボタンエビは大きくて肉厚で非常に美味かった。
▲ すごく大粒のイクラ。
▲ 中トロ。
▲ 穴子は塩で白焼きで。
▲ 玉子で〆。
まとめ
15年前に来たときの印象として、「質実剛健だけどちょっと地味」というものが記憶に残っていた。
大将のお顔は憶えていなかったのだが、今回ひさしぶりに食べてみて、そのときの印象から大きく変化していないと感じた。
派手さはないがきっちりした仕事をしてくれる印象で、悪くなかった。
ただ、「悪くない」であっても「素晴らしい」「凄い」でもない、というのが正直なところか。
桂川鮓、良いお店でした!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。