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鮨 きのした 訪問レポート 〜 西麻布の看板がない超隠れ家寿司店! 中村大将の変幻自在な世界観が何もかも素晴らしい!!

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鮨きのした 最新!6回目の訪問レポート 2019年9月

利用日と利用シーン

2019年9月15日(日)に3名で利用。

2ヶ月ほど前に予約を入れていた。

当日の様子

この日のナンバーワン!これが美味かった!!

2種類のウニと新イクラのお寿司。

淡路島のウニをごはんに混ぜ込み、その上に新いくら。

そしてトドメに北海道のエゾバフンウニの組み合わせ。

この日も何もかも美味しかったけど、これがナンバーワン!!

当日の様子を時系列で写真とともに

▲ 乾杯はビールで。

 

▲ スタートから超贅沢。

北海道の噴火湾の毛ガニと淡路島の赤ウニ、トマトのジュレとともに。

爽やかで奥行きがあって素晴らしい。

 

▲ 低温調理したはまぐり。

ぷっくりしたはまぐりは滋味がいっぱい。

 

▲ ここで冷酒を。

宮城の伯楽星。

 

▲ 右が甘鯛のコノコ乗せ。左が真鯛の昆布の佃煮乗せ。

見た目は似ているが歯ごたえが全然違う。

甘鯛はふわっと柔らかく、真鯛はこりっとした歯ごたえが効いている。

対比が美しい。

 

▲ 右が佐島のマダコ、左が北海道の水ダコ。

これも対比で美味しく美しくいただく。

 

▲ こちらも定番、カツオの皮目を炙り、カツオの酒盗ソースとともに。

たっぷりの青ネギも絡んで香ばしく甘く華やかに。

 

▲ サバの棒寿司。

サバの旨味と脂が薬味と昆布と一体となる。

 

▲ 焼物でメヒカリ。

これがまた香ばしく旨味たっぷりで素晴らしかった。

 

▲ ボタンエビの醤油漬け。

醤油漬けなのにしっとりとした甘味と旨味が口の中いっぱいに広がる。

 

▲ 二つ目の冷酒は石川県白山市の天狗舞。

 

▲ あわびの冷製スープ。

 

▲ スープのはずが、ごろっと大きな蒸しアワビが中から登場。

このスープが甘くないんだけどじんわりと旨味とともに甘さを感じる素敵な仕上がり。

 

▲ そして甘鯛の松笠焼き。

パリパリ、ふわふわの組み合わせがヤバい。

 

▲ そして握りに移行する佐藤大将。

 

▲ 握りはスミイカからスタート。

新イカから大人になりかけくらいのサイズとのこと。

ぷっくらしてふわっとこりっと美味しい。

 

▲ 春日鯛。

フォルムが美しい。

 

▲ そしてイワシ。これも絶品。

柑橘系のような甘酸っぱさを感じるのだが、柑橘は使っていないとのこと。

イワシの脂と〆た酢と青ネギのすり下ろしがハーモニーとなって爽やかな甘酸っぱさを感じさせるのだ。

 

▲ 冷酒は新政のこちら。

 

▲ ここで大間のマグロ3連発。

まずは赤身の漬け。

じわーっと旨味が口の中で広がっていく。

 

▲ 続いて中トロ。グラデーションが美しい。

そして口の中で華やかな脂が鼻腔へと抜けていく悦楽。

 

▲ 3つ目はは大トロ。

脂がプリっとしていてパワーがある。

 

▲ コハダ。

煮切りの旨味がしっかり切れ込みに入り込み、何とも豊かな存在に仕上がっている。

 

▲ イシガキ貝。

柔らかくて繊細。

 

▲ 中村さんがエビのスタンバイを始めている。

 

▲ そして冒頭で紹介したウニとイクラ。

2種類のウニとイクラの何とも贅沢で宝石のように美しい逸品。

 

▲ 車エビ。

車エビをアツアツで出すところも多いが(鮨さいとう、鮓村瀬など)、こちらはほぼ常温で。

確かに冷ました方がしっかりと旨味と味の広がりが分かる。

どちらもアリだな。

 

▲ そして穴子はアツアツで。

中村さんが炙り、佐藤さんが握る。

美しきツートップのコラボ作品。

 

▲ そして〆はいつものネギトロ巻。

ちなみにこのネギトロのマグロも大間産。

なんとも贅沢なネギトロだ。

 

▲ お魚の出汁がたっぷりのお味噌汁。

 

▲ そして最後まで悶絶の絶品たまご。

ふわふわで、チーズケーキというかババロアというかカステラというか。

これだけいくつも食べたい。

いやあ今回も素晴らしかった。

お会計

一人31,950円(税込)

この日のまとめ

この日はカナダのバンクーバーでお寿司屋さんを経営されるご夫妻との会食。

カナダのお話しをたくさん伺いながら、最高の時間となった。

夏から秋へとラインナップも変わり、今回も最高の時間と食事だった。

鮨きのした、今回も最高でした!!

鮨 きのした 最新!5回目の訪問レポート 2019年5月

利用日と利用シーン

2019年5月24日(金)に2名で利用。

2ヶ月ほど前に電話予約を入れていた。

この日のナンバーワン!これが美味かった!!

▲ 皮目をパリッと炙ったカツオ。

カツオの酒盗ソースで。

パリッパリの皮目とふわっとした初ガツオの身のバランスに悶絶。

そして酒盗ソースが優しく、でもじんわり沁みて、これはもう最高!!

毎回一つを選ぶのがとても難しいのだが、どれか一つと言われたら、今回はこれ!!

当日の様子

▲ 今回は4ヶ月も間が空いてしまった。

1月の訪問のあと、3月に予約したかったのだが、満席で入れなかったのだ。

ひさしぶり。楽しみすぎる。

 

▲ まずはハーフのシャンパンでスタート。

 

▲ お料理もスタート。

低温調理したはまぐりから。

ふっくらしたはまぐりが優しい。

 

▲ 続いてはマコガレイ。

上に乗っているのはコノコ。

コリッとした風味とコノコの滋味がパワフルだ。

 

▲ 煮ダコ二種。

右が佐島のマダコ、左が北海道の水ダコ。

出会うはずのない二人が西麻布で出会ってしまったわけ。

どちらもふんわり仕上がるが、水ダコの方が歯ごたえがあって強い。

 

▲ そしてさきほど登場したカツオ。

 

▲ シャコにはキャビアが乗って。

子も内側にいて、超ゴージャス。

 

▲ 冷酒をお任せで。

まずは宮城の日高見、超辛口純米。

超辛口と書いてあるが、フワッとした華やかさがあって素敵。

 

▲ ホタルイカの沖漬け。

これも抜群だった。

しょっぱくなく、旨味が凄い。

そしてワサビの茎の優しい刺激がまた素敵。

 

▲ こちの炙り。

この炙り加減がまた完璧で素晴らしい。

 

▲ ワタリガニの醤油漬け。

言われなければワタリガニとは分からない。

醤油漬けなのに甘い。とにかくねっとりした甘さが凄い。

 

▲ 続いての冷酒。

 

▲ 来ました!出ました!蒸しアワビの肝ソース!

濃厚なソースに負けないふわっとしてパワフルなアワビ!!

 

▲ 太刀魚とアスパラガスのごまみそ。

太刀魚のフワフワ感。

そしてアスパラに乗る胡麻の風味の強さが半端無い。

いやあもう大変。

 

▲ ここから握りへ。

見ているだけでウットリする、美しいフォルムの握り。

こんなに美しい握り、なかなかないでしょ?

シロギスの昆布締めも宝石のようだ。

ねっとりとした風味が素敵。

 

▲ 続いては式根島のアカイカ。

三枚におろして刻んでたっぷり空気が入る、小松弥助スタイル。

 

▲ お寿司が美味しすぎて、お酒も止まらない。

 

▲ 高知のシマアジ。

美しすぎる。

そして魚の切り身の薄さと大きさ、そして煮切りとのバランス、すべてが凄い。

 

▲ トリガイは、ほんのちょっとだけ湯引きしてある。

 

▲ 佐渡のマグロ。まずは赤身から。

滋味たっぷり。

 

▲ 続いては同じマグロの中トロ。

このグラデーションの美しさよ。

 

▲ さらに大トロ。

見た目ほどアブラが強くなく、爽やかだ。

 

▲ コハダ。

美しく優しい〆。

 

▲ 鯵もアブラがたっぷり乗って素晴らしい。

 

▲ 裏返しの北寄貝。

ふわっふわ。

 

▲ 出ました!ウニのダブル。

北海道のムラサキウニと、青森のエゾバフンウニが両方乗っている!!

そして海苔も巻く直前まで中村さんが炭火で炙っているので最高!!

 

▲ 車エビ。アツアツですよ。もう最高。

 

▲ ふわっふわの穴子。

 

▲ そして最後の手巻きはいつものネギトロ。

大トロどっさりで大満足。

 

▲ そしてまるでチーズケーキのようにしっとりふわっとした玉子焼き。

どうやったらこんな味になるんだろう。

 

▲ おみそ汁で〆。

いやあ、今回も凄かった。

参りました。

集合写真

▲ この日はカウンセラーの根本裕幸さんとの定例寿司会でした!

根本さん、佐藤さん、中村さん、ありがとうございました!!最高でした!!

お会計

一人28,700円(税込)

スタッフの対応

いつも丁寧にご対応いただき感謝です。

この日のまとめ

4ヶ月ぶりと、間隔が空いてしまったこともあり、とても楽しみにしていたが、やっぱり最高だった。

僕はいま東京でここが一番美味しいお寿司屋さんと思っているが、その確信がさらに強くなった。

もちろん個性豊かで美味しいお店はたくさんあるが、ここがすべてのバランスにおいてナンバーワン。

季節ごとに訪れたい名店だ。

 

【次のページ】鮨きのした 4回目 & 3回目の訪問レポート!

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