8年連続ミシュランガイド東京二つ星のフランス料理店「ピエール・ガニェール」に行ってきたのでご紹介。
店名「ピエール・ガニェール」は、このお店のフランス人シェフの名前だ。
「ピエール・ガニェール」はパリに本店があり、そちらは本家ミシュランガイドの三ツ星獲得店。
こちら東京の「ピエール・ガニェール」とパリの本店は提携関係にあり、「ピエール・ガニェール氏プロデュース」という位置づけらしい。
当然普段はピエール・ガニェール氏は日本にはいないわけだが、そのスピリットとエッセンスが活かされたお店だ。
場所は赤坂アークヒルズのANAインターコンチネンタルホテル東京の36Fにある。
この日は僕が主催の「お金のあり方 1day集中講座」第3日程の懇親会としての利用だった。
前回第1日程での利用から一ヶ月での再訪となったが、お料理の内容を前回とは変更してもらえ、すばらしく満足度の高いディナーとなった。
さっそく紹介しよう。
ピエール・ガニェール 訪問レポート 〜 ANAインターコンチネンタルホテル東京 の 8年連続ミシュラン2つ星フレンチのフルコースディナーに悶絶!! [赤坂グルメ]
お店の外観
▲ 厳密にはこれを「外観」とは言わないような気がするが、ANAインターコンチネンタルホテル東京の36Fからの夕暮れ。
正面には東京ミッドタウンが聳える。
▲ ミッドタウンの左手には富士山のシルエットが美しい。
▲ こちらが「ピエール・ガニェール」の入口。
パープルのベルベットの壁が斬新だ。
▲ こちらがピエール・ガニェール氏。
▲ ピエール氏が実際に使ったソースパン。
お店情報
店名 | ピエール・ガニェール |
---|---|
住所 | 東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 36F |
電話番号 | 03-3505-9505 |
定休日 | 月曜日(祝祭日に不定休あり) |
営業時間 | 11:30 ~ 13:30(ラストオーダー) 18:00~20:30(ラストオーダー) |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 52席 |
駐車場 | あり(ホテルの有料駐車場) |
開店日 | 2010年3月19日 |
ウェブサイト | 公式サイト |
地図とアクセス
東京メトロ銀座線、南北線 溜池山王駅 13番出口から徒歩1分。
東京メトロ南北線 六本木一丁目駅 3番出口から徒歩2分。
東京メトロ日比谷線神谷町駅 徒歩10分。
訪問レポート1. 2018年8月26日
利用日と利用シーン
2018年8月26日(日)ディナータイム。
お金のあり方1day集中講座 第3日程の懇親会として、15名で利用。
この日のナンバーワン!これが美味かった!!
▲ どれも美味しかったが、黒毛和牛のヒレにうなぎを乗せたメイン料理が猛烈に美味かった!!
甘くて濃いソースがうなぎと牛のハーモニーとして最高。
牛ヒレの質も最高!悶絶級の美味さだった。
当日の様子
▲ この日は15名の利用で、8名、4名、3名の3テーブルに分かれるスタイルは前回と同じ。
▲ 落ち着いた雰囲気と、白を基調にしたシンプルなテーブルセットが楚々として美しい。
▲ まずはガス入りのお水を。
▲ 乾杯はシャンパンで。
▲ セミナーで一日喋ったあとなので、シャンパンの華やかな泡が喉に染みる。最高だ。
▲ パンは良く見ると、三段重ねになっている。
深い器にパンを重ねて入れるというスタイルは、他では見たことがない。
▲ エシレだろうか?発酵バターがめちゃくちゃ美味い。
▲ この日はお任せコース「ピエール」を人数分お願いしていた。
まずはアミューズから。
なんとなく未来都市のようなデザイン。
▲ フィンガーフード、指でいただくスタイルだが、真ん中のフォアグラのパテだけはスプーンでいただく。
▲ 突き出しているのは何かというと、グリッシーニ。
▲ 前菜は、毛ガニとウイキョウ、枝豆のサラダ仕立て。
▲ 爽やかで夏らしく、彩りも鮮やかで嬉しい。
毛ガニの旨味と枝豆の食感が素晴らしい。
▲ この日はワインペアリングをお願い。
ワインペアリングは、どうしてもメニュー構成に寄り添うと、白ワインに偏るので、ときどきもうちょっと赤が飲みたい、と思うことがある。
今回も、やはり白がほとんどになった。
まずはバスク地方の白から。
さっぱりして美味い。
▲ 二品目の前菜は、全体的にアートな感じ(笑)。
フルーツトマト、花ズッキーニ、そしてトウモロコシの冷製ポタージュ。
▲ トマトの爽やかな甘さと酸味のバランスが素敵。
▲ 茶わん蒸しかと思ったら冷製ポタージュ。
しかも、器が底上げされていて、スプーンをがちっと底にぶつけてしまう人が多発(笑)。
▲ アルザスのピノグリ。
いかにもアルザスという感じの落ち着いた豊かな薫りが特徴の白だった。
▲ お魚料理は、スズキのグリル、ソースがガスパチョ・スイカ風味という不思議な組み合わせ。
ソースの見た目にも、スイカの種を模したツブツブが入っている。
▲ しっかりした身のスズキが思いの他スイカ風味のガスパチョと良く合った!!
▲ スズキに合わせてしっかりとした白を。
▲ そして冒頭で紹介したメインの黒毛和牛のフィレ肉とうなぎのグリル。
いやあ、めちゃくちゃ美味かった。
▲ お肉最高。
▲ うなぎとの組み合わせも最高!!
写真が難しかった(笑)。
▲ そして牛ヒレに合わせての赤ワインが絶品だった!
1999年のガヤ ダルマジ。
グラスに注がれたワインの写真を撮り忘れたのが残念!!
重すぎず軽すぎず、華やかで深みもあって素晴らしかった。
このメインのお料理とワインのペアリングは完璧だった。
そして名物デセールのわんこそばが始まった!!
▲ 普通はこれでコースはだいたい終わって、デセールをいただいて終了となるのだが、ピエール・ガニェールはここからが本番(笑)。
デセール8連発!
まずはメロンとゆず、カンパリのデセール。
黒コショウが振ってあり、ぴりぴりする大人のデセール。
▲ 続いてはフランボワーズのタルト。
甘さ控え目でボリュームも少ないので、おなかがいっぱいと思いつつ、どんどん食べられてしまう。
▲ 三つ目のデザートは、桃と枝豆のソルベ。
▲ 意外にも桃と枝豆の組み合わせがすごく合うのよ。
▲ そして何と、ペアリングでここでシャンパン登場。
マムのやや甘口、ドゥミセックのシャンパン。
▲ そして甘口の赤も登場。
いやー凄い。
▲ 甘口のシャンパンとワインをいただきつつ、さらなるデザートの襲撃に備える。
▲ 続いてはメレンゲのデザート。
奥のラズベリーとの相性が良い。
▲ そしてチョコレートのムースで一旦終了。
▲ エスプレッソをいだだいていると、まだまだ続きがやってくる。
▲ なんと、〆のプティフールがさらに3皿、5品も登場。
▲ こちらはアイスのハーブティー。
丸い氷が入っているのだが、その氷もハーブティーで作られている。
▲ そして本当のフィナーレ!
バジルのアイスクリームで〆!!
いやあ、本当に大満足でした。
この日ご一緒した皆さま
▲ この日は総勢15名、お金のあり方1day集中講座の皆さまとご一緒しました。
▲ 入店時は多少緊張していた方も、終わるころにはめっちゃホームで自由なムードに。
まさにコンフォートゾーンの移動ですな(笑)。
スタッフの対応
今回もとても丁寧かつ優しく接客いただき感謝です。ありがとうございました。
お会計
15名で608,247円(税・サ込み)
単純に割ると、一人当たり40,550円。
この日のまとめ
1ヶ月ぶり二回目の訪問となった、ピエール・ガニェール。
前回と価格は同じメニューだが、内容をすっかり入れ替えていただき、とても満足度が高かった。
来月もまたお邪魔する予定なのだが、次回は秋のメニューに衣替えしているとのこと。
また次回が楽しみ。
ピエール・ガニェール、オススメです!!
レポート 2. 2018年7月20日
赤坂アークヒルズのANAインターコンチネンタルホテル東京の36Fにあるフランス料理店「ピエール・ガニェール」に行ってきたのでご紹介。
この日は僕が主催の「お金のあり方 1day集中講座」第1日程の懇親会としての利用だった。
総勢15名でのフレンチ利用というのも経験がなかったし、緊張もしたが、結果素晴らしい会となった。
ピエール・ガニェールの料理も素晴らしかったが、仰天したのがデザート。
最後のプチフールも入れると何と6皿という圧倒的破壊力。
でもそれが全部美味しく食べられてしまうのがまた凄い。
ワインも料理も、そして皆さんとの会話も極上の時間だった。
ブログネタが溜まりすぎて記事が死蔵しないよう、写真だけアップして公開し、後日加筆して仕上げるスタイルで記事を量産中。
まずは写真をどうぞ。
ピエール・ガニェール 〜 8年連続ミシュラン2つ星フレンチのフルコースディナーで懇親会!!デザート6連発に圧倒された!! [赤坂グルメ]
利用日と利用シーン
セミナーの懇親会で15名で利用。
当日の様子
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。