コンテンポラリーグリル タワーズ 2回目の訪問レポート 2018年8月
六本木の東京ミッドタウンにあるザ・リッツ・カールトン東京の45Fにあるカジュアルダイナー、「コンテンポラリーグリル タワーズ」に行ってきた。
リッツ東京の45Fは端から端まで壁がなく、通り抜けができるようになっている。
レストランコーナーも、手前のタワーズと奥のメインダイニング、アジュール45の間に壁はなく、双方のお店の中が見える構造。
こちらタワーズの方がカジュアルな雰囲気だが、お料理はしっかりしている。
今回お店の入口と店内写真を撮り損なってしまったのが残念だが、素敵な空間とランチだった。
ブログネタが溜まりすぎて記事が死蔵しないよう、写真だけアップして公開し、後日加筆して仕上げるスタイルで記事を量産中。
まずは写真をどうぞ。
コンテンポラリーグリル タワーズ 〜 ザ・リッツ・カールトン東京45Fのカジュアルダイナーで素敵なランチを! [六本木グルメ]
利用日と利用シーン
2018年8月7日のランチ、2名で利用。
当日の様子
コンテンポラリーグリル タワーズ お店情報
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コンテンポラリーグリル タワーズ 1回目の訪問レポート 2015年7月
近いけど遠い場所。それが自宅から徒歩10分かからない場所にある、「ザ・リッツ・カールトン東京」だ。
自宅から10分なので宿泊で利用することもないし、レストランもなんとなく高嶺の花、というイメージで行ったことがなかった。
近くて遠いザ・リッツカールトン東京についに行ってきた!
そんなリッツカールトン東京でついに食事をする機会を得た!というか、機会を作った!
義父母と奥さんとの会食で利用することにしたのだ。
メインダイニングはちょっと予算オーバーだったので、4月末にリニューアルオープンしたばかりの45階の「モダンビストロ タワーズ」を利用することにした。
東京ミッドタウン1Fのリッツカールトン東京の入口。
いままでは入口脇のカフェ & デリは利用したことがあったが、ホテル内部に入るのは初めて。
最近の流行なのか、外資系ホテルの入口はとてもひっそりしている。
エレベーターで45階に上がると、そこは別世界。
初めての場所だったので、ホテルのインフォメーションで場所を教えてもらった。
こちらがモダンビストロタワーズの入口。
テーブルにつく。さあ、楽しみだ。
メニューの一部。今回は8,500円(税・サ別)の「タワー」コースをお願いすることに。
グラスでシャンパンをお願いしたところ、リッツカールトンのプライベート・ブランドが登場。
へーへーへー。お上りさん状態。
繊細で華やかなシャンパンだった。
アミューズとして出てきた薄切りのパンとソースがすごく美味しかった。
パンがすごく薄いので、ソースがほとんど余ってしまってもったいなかった。
もっとこのソースでパンが食べたい(笑)。
さあコースがスタート。
最初の一品はフォアグラのテリーヌ。
ねっとりとした力強いテリーヌ。
思ったよりもずっと濃厚でパワーのあるテリーヌ。
そのまま食べるフォアグラの数倍パワーがあるような、力強いテリーヌだった。
フォアグラに合わせてパンをいただく。
しっとりしたバゲット。これも美味しい。
シャンパンのあとは白ワイン。シャルドネ。これもかなり力強い。
続いての前菜が凄かった。
半熟卵とムール貝、それに蕎麦の実の前菜なのだが、白くホイップしているソースが「焦がし茄子」なのだ。
見た目はまったく茄子の姿はないのに、味はドーンと茄子、しかも焦がし茄子なのだ。
これがただ単に物珍しいだけではなく、すごく美味しいの!
いやあ、これはビックリした。美味しいなあ♪
お料理がとっても美味しいのでワインも進む。
続いては赤ワイン。次の料理がお魚なので、ブルゴーニュのピノノワールをいただく。
華やかで鮮やか、そしてまろやかな風味。
お魚料理が登場。イシダイのポワレ。マッシュルームソース。
お魚の上にもマッシュルームが美しく並んでいる。
フワッとした身に皮目はぱりぱり。これも美味い。
そしてお肉料理を前に、フルボディの赤をいただく。
どっしりというほど重くなく、これも華やかで、そして力強い。
メインのお肉料理はホロホロドリのグリル。スープ仕立てでアサリと共に。
ホロホロドリって初めて食べたけど、フワッフワに柔らかくてすっごくジューシー。
ホロホロドリって美味いなぁ♪
大満足なり。
デザート。面白いミルフィーユとチョコレートのアイスクリーム。
しっとりして美味しいね。
この日はコーヒーをやめてハーブティーをお願い。
ローズヒップをお願いしたのだが、これがとっても美味しかった。
ローズヒップは酸っぱすぎてツンとすることもあるのだが、ここのローズヒップはまろやかで美味しかった。
陽が暮れてからのロビーの眺め。天井が高くて凄いねぇ。
ラウンジからロビー、バーへと進む眺め。
タワーズに戻ってきた。目の前に東京タワーが見える。
リッツカールトン45Fからの眺め。
本当に素晴らしい。
まとめ
人生初のリッツカールトンでの食事、満喫した。
「モダンビストロ」と冠があるとおり、カジュアルで気取らず、スタッフのサービスもカジュアルで和やか。
お料理も斬新な部分とトラディショナルな箇所がほど良く混じり合い、美味しく心地良い。
お会計は税・サ込みで81,000円ちょっとだから、一人約2万円。
ホスピタリティとお料理のバランスを考えると、このお値段はリーズナブルだと思う。
まあ、しょっちゅう行くことは当然できないが、特別な記念日のディナーとしてはいいだろう。
リッツカールトン東京のタワーズ、また来たいな♪
モダンビストロタワーズ お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。