南青山にある「Blue Note Tokyo」(ブルーノート東京)というジャズ・クラブに行ってきたのでご紹介。
Blue Note Tokyoの名前は開店したときから知っていたが、行く機会が一度もなかった。
今回あやちゃんに誘われ初のBlue Note体験となった。
予想以上に素敵な空間と食事、音楽で大満足だった。
さっそく紹介しよう。
Blue Note Tokyo 訪問レポート 〜 南青山のジャズ・クラブ体験!ゴージャスな内装、素晴らしい料理・ワインとクールな音楽で愉悦の時間!! [青山グルメ]
お店の外観
▲ やってきました、ブルーノート東京。
南青山の根津美術館から骨董通りに抜ける道沿い。
以前は骨董通り沿いにあったが移転してこちらにやってきた。
▲ この日のステージはキューバのピアニスト、オマール・ソーサ & ジィリアン・カニサーレス ‘アグアス・トリオ’ featuring グスターボ・オバージェス。
僕はこの人はまったく知らなかったので、楽しみ。
▲ いかにもアメリカの高級ジャズクラブ、という感じの外観。
▲ インフォメーションボードも、わざとちょっと古めかしく作ってある。
お店情報
店名 | ブルーノート東京 |
---|---|
住所 | 東京都港区南青山6-3-16 ライカビル |
電話番号 | 03-5485-0088 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | [月~金] 1st 開場17:30 開演18:30 2nd 開場20:20 開演21:00 [土・日・祝] 1st 開場16:00 開演17:00 2nd 開場19:00 開演20:00 |
予約の可否・必須かどうか | 完全予約制 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 280席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 1988年11月 |
ウェブサイト | 公式サイト |
地図とアクセス
東京メトロ(銀座線、半蔵門線、千代田線)表参道駅下車 徒歩約8分
訪問レポート 1. 2018年10月
利用日と利用シーン
2018年10月7日(日)の第2部、2名で訪問。
チケットは事前に妻が予約済み。
店内の様子
▲ 入口を入ると、ジャズ・ミュージシャンたちのポートレートがずらっと並ぶ。
名前はほとんど分からないが、圧巻。
▲ そのポートレートの下が階段になっており、地下へと降りていく。
▲ 受付で円盤型のチケットを受け取る。
▲ 店内の様子。
天井が高く、ゴージャスですごく良い感じ。
ここまでしっかり作り込まれたクラブはカッコいいね。
開館前にはぎっしり満員になった。
▲ 天井はこんな感じ。
メニュー
▲ ライブ前もライブ中もライブ後もドリンクとフードが注文できる。
僕らは約1時間前に到着して、ここでしっかり食事もするつもりでやってきた。
▲ コース料理もあるのだが、僕らはアラカルトにした。
ライブハウスのお料理とは思えない、非常にしっかりした、美味しいフレンチだった。
注文したもの
▲ まずはシャンパンで乾杯。
▲ オマール海老と蕪のミルフィーユ 木苺のヴィネグレット。
これが抜群に美味しかった。
オマールの風味が良く、それに木苺のソースの甘酸っぱさが非常にマッチして華やか。
▲ ガーデンサラダ。
▲ 日替わりのパスタ。
豚肉とチーズのタリアテッレ。
これも素晴らしく美味しかった。
▲ 子羊のロティ。
ボリュームが予想より大きくて、しっかりした子羊。
火の加減も素晴らしく、甘味のあるソースともしっかりマッチ。
▲ 真鯛のポワレ。
こちらもプリッとした質の良い真鯛がしっかりポワレされ、皮目がカリッと仕上がり幸せ。
▲ 食事中は赤ワインをデカンタで頂いたのだが写真を忘れた。
ライブが終わったあと、もう一杯ということで、ボウモア12年をロックで。
ライブの様子
この日のステージは、オマール・ソーサ & ジィリアン・カニサーレス ‘アグアス・トリオ’ featuring グスターボ・オバージェス。
ピアノとキーボード、ヴォーカルとヴァイオリン、それにパーカッションという3人編成。
キューバの方たちとのことなので、ラテンな音楽かと思ったら全然違った。
ジャズとも言いがたく、ラテンぽくはまったくない。
とにかくクールでソフィスティケイトされた、コンテンポラリーという感じなのだろうか。
オマール・ソーサさんは、弾いている様子はすごくホットで暑く、盛り上がっている感じなのだが、奏でるピアノは完全に本体から分離していて、クールで繊細。
見た目とのギャップが凄かった。
あっという間の1時間半。素晴らしかった。
スタッフの対応
とっても丁寧に対応していただき大満足。
気付いたこと
ライブハウスなので、ステージが終わると一気にお客さんがお会計になだれ込む。
僕たちはもう一杯ずつ飲もうと注文をしたかっのただが、店員さんがみんなお会計の方に行ってしまい、注文に時間がかかった。
ごく一部のお客さんを除いて、ライブが始まる前に食べ物、飲み物の注文は完了しているので、先にチェックするなど、何か混雑緩和の方法があるような気がした。
お会計
二人で37,135円(税込)
あやちゃんが会員になったので、ライブ料金は半額で二人で12,900円。
残りの24,235円が食事と飲み物代ということになる。
まあまあの金額だが、とても美味しかったので良かった。
まとめ
Blue Note Tokyo。想像を遥かに越えて良かった。
お気に入りのミュージシャンのライブならもちろん最高だろうが、そうでなくても、食事と音楽を楽しみに利用する感じで、フラッと来店するのもアリだと思う。
実際この日も予約なしで飛び込みで来ている人もいたし、音楽よりデートという感じのカップルもいた。
使い方は様々だが、グレード感の高さと会場の波動の高さがかなりのインパクト。
ここはぜひまた利用したい。
Blue Note Tokyo、オススメです!!
変更履歴
2018年10月8日 コンテンツを公開しました。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。