長野市の善光寺門前にある、レストラン・バー、「ザ フジヤ ゴホンジン」に行ってきた。今回はバーの利用。
2016年4月、長野への旅、初日の夜。
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2016年4月 長野旅行記 目次
食事を終えた我々は、地元の名店に行ってみようということで、善光寺へと向かった。
目的の「ザ フジヤ ゴホンジン」は、もともと「藤屋 御本陣」と書く。
創業から300年を越える老舗で、もともとは参勤交代する大名が泊まる宿屋だったそうだ。
明治、大正期も名士たちが集う社交場だったそうで、2006年にフルリノベーションをして、レストラン、バー、そして婚礼会場として生まれ変わった。
今回は食事は終えていたので、バーのみの利用だったが、とても素敵な場所だった。
さっそく紹介しよう。
ザ フジヤ ゴホンジン(ザ・バー) 〜 フルリニューアルした創業300年越えの老舗レストラン・バー が素晴らしくカッコ良かった!! [2016年4月 長野旅行記 10]
▲ やってきました、ザ フジヤ ゴホンジン。
石造りの建物の重厚感が素晴らしい。
▲ 同じ日の日中に通りがかったときに撮った写真はこちら。
▲ 入口などは、敢えて以前の「藤谷旅館」の名を残したままにしている。
▲ ロビーの重厚感も凄い。
今はもう旅館としての営業はしていないが、旅館時代の佇まいがそのまま残っている。
▲ 中庭があって、昼だとさぞかし景色が良いだろう。
▲ ザ・バーへと案内される。
▲ 古い良さをそのまま活かしつつ、新しさも採り入れた、和モダンな空間に仕上がっている。
▲ バーはゆったりしたソファー席とカウンターからなる。
▲ ランプの灯がなんとも良い感じ。
周囲のお客さんはカップルだらけ。男性2人組は我々だけ(笑)。
▲ ペルノーのソーダ割をお願いした。
▲ ナプキンに入るロゴも、ロゴというよりは「家紋」という感じ。
▲ 生ハムの盛り合わせをオーダーした。
レストランコーナーで作られる、本格的なお料理が楽しめる。
▲ レストランコーナー、チャペルなどを見学させてもらった。
こちらがレストラン。
イタリアンが頂けるとのこと。
▲ そしてこちらがチャペル。
婚礼会場としても、とても人気があるようだ。
まとめ
古い良さを存分に活かしつつも、新しさを積極的に採り入れたリノベーション。
重厚感と暖かさもミックスして、非常に居心地の良い空間に仕上がっている。
次回はぜひランチかディナーに挑戦したい。
素敵な空間でした。
オススメ!!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。