アーリオオーリオ・ペペロンチーノ パスタのアレンジレシピのご紹介。
鎌倉というか湘南名物の釜揚げシラスをたっぷり使ったペペロンチーノ スパゲッティ。
しらすをどっさりいただいたので、贅沢にたっぷり使って作りました。
レシピと作り方をご紹介しますね。
ちなみに基本のペペロンチーノの作り方はこちら。
釜揚げシラスのペペロンチーノ スパゲッティ 材料(一人前)
釜揚げシラスのペペロンチーノ スパゲッティ 材料
スパゲッティ(1.7mmのもの) 90g
釜揚げシラス 50g
粗びきポークウィンナー 2本
ニンニク 2片
唐芥子 4本
玉ねぎ 1/6 個
ピーマン 1/2個
バジルの葉 4枚
松の実 10粒程度
釜揚げシラスのペペロンチーノ スパゲッティ 調味料
ピュア オリーブオイル 大さじ3
パスタを茹でる塩 大さじ2
ブラックペッパー 少々
エクストラバージン オリーブオイル 1たらし
味を整える塩 小さじ1
釜揚げシラスのペペロンチーノ スパゲッティ 作り方
準備編
慣れている人はパスタを茹でるお湯を沸し、茹でながら準備すると最短時間で作れます。
ただ、パスタの茹で上がりのタイミングを逃すと大変なので、慣れていない方は先に具材の準備をしてからパスタを茹でましょう。
▲ ニンニク。
麻布十番のスーパーで売っていたスペイン産の「紫にんにく」なるものを使ってみる。
中身が紫なのかな?
▲ 割ってみたら確かに中が紫だ。
▲ しかし紫なのは薄皮だけで、中身は普通のニンニクでした(笑)。
にんにく2片を薄切りにカットします。
▲ 唐芥子はイタリアのシチリア産のものを使う。
楽天で買ったもの。こちらから買えます。
▲ ペペロンチーノ・ピッコロと書いてある。
▲ ご覧のとおり、日本や中国産の唐芥子よりも大幅に小さい小粒。
これを4本使った。
日本の唐芥子なら2本くらいで良いと思う。
普通のペペロンチーノはかなり辛くするのが好きだが、今回はシラスの風味を活かしたいので辛さは抑え目にした。
▲ フライパンにピュア オリーブオイルを敷き、冷たい状態でニンニクと唐芥子2本を投入。
弱火で過熱しながらニンニクをローストする。
ニンニクは焦げると苦味が出てオイル全体にその苦味が回ってしまうので、慎重にじっくり加熱する。
▲ ニンニクの色が変わったら取り出してクッキングペーパーの上に置き、余分な油を切っておく。
▲ ピーマン1/2個、玉ねぎ1/6個、粗びきポークウィンナー2本をそれぞれ細切りにカットする。
パスタを茹で始めたら具材を準備する
▲ 今回使ったパスタは1.7mmのスパゲッティ。
普段はペペロンチーノは細麺のスパゲッティーニやフェデリーニを使うのだが、今回はシラスと絡むように太めの1.7mmスパゲッティを使う。
▲ 具材が多めなのでパスタは少なめの90gにした。
▲ 標準ゆで時間は9分との表記なので、1分短い8分でタイマーをセット。
お湯が沸騰したら塩を大さじ2入れてパスタを茹で始める。
ちなみに僕が使っているパスタポットはこちら。
ブログ記事も書いてある。
▲ ニンニクをローストしたフライパンにソーセージ、玉ねぎ、ピーマンを入れて中火で炒める。
▲ 釜揚げシラスは50g用意して、半分を先にフライパンに入れて、ソーセージや玉ねぎ、ピーマンと一緒に加熱する。
▲ ここで松の実登場。
▲ 唐芥子の残り2本はハサミでカットして、松の実とともにフライパンに入れる。
▲ 唐芥子は加熱する時間が長くなると辛くなくなり、短時間にするほど辛くなる。
僕は辛めが好きなので、具材を炒め終わって火を止める直前にフライパンに投入。
▲ バジル3枚を丸めて刻む。
刻んだバジルの半分はフライパンに入れておき、残り半分は仕上げ用に残しておく。
いよいよ仕上げ!!
▲ スパゲッティが茹で上がる直前にパスタの茹で汁を30ccほどフライパンに入れて強火で加熱を開始する。
茹で上がったスパゲッティをフライパンに入れたら菜箸で高速で回転させる。
「乳化」というプロセスで、パスタの茹で汁とオリーブオイルが混ざってドレッシングのようなトロッとした状態に仕上げるのが目的。
塩とブラックペッパーで味を調整する。
▲ パスタの茹で汁とオイルが乳化すると、パスタをコーティングしてツヤツヤに仕上がる。
▲ お皿にこんもりと盛り付けたら、ローストしたニンニク、釜揚げシラス、バジルをトッピングする。
▲ 仕上げにエクストラバージン オリーブオイルをひと垂らしして香りをつける。
僕のお気に入りはこちら、「ザハラ」というシチリアのオリーブオイル。
釜揚げシラスのペペロンチーノ スパゲッティ 完成!!!
▲ 釜揚げシラスのペペロンチーノ スパゲッティが完成!!!
僕はソーセージも入れたい派だが、ソーセージ抜きでシラスだけでも十分美味しいだろう。
▲ この日のランチはサラダとフルーツとともに。
▲ しっかり乳化してツヤツヤのスパゲッティとシラスの絡み具合も最高。
やはり辛さは控え目にして正解だったな。
めちゃくちゃ美味しくできました!!
まとめ
アーリオオーリオ ペペロンチーノのアレンジ版の一つとして、釜揚げシラスのペペロンチーノを作ってみました。
普通のペペロンチーノと変えたのは、通常1.4mmくらいの細麺を使うのを1.7mmのスパゲッティにしたこと。
あと鷹の爪を普通のペペロンチーノより少なめにして空さを抑え目にしたこと。
あと、玉ねぎとピーマン、バジル、松の実を加えて甘味と風味を加えたこと。
大人の味に仕上がって抜群に美味しかった!!
ぜひお試しください!!
このレシピで使っている材料はこちらで買えます!!
イタリア カラブリア産 ペペロンチーノ ピカンテ 100g 唐辛子 カンナメーラ
ガロファロシグネチャースパゲッティ 1.7mm 500g ×4袋
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。