子供の頃からカレーは大好き、今でも好きです。
本格的なインド料理屋さんやタイ料理屋さんで食べるカレーも美味しいけど、おうちカレーはまた別格!
子供の頃から食べ続けている「おうちカレー」は、もはや日本料理ですよね。
というわけで、大好きなカレーライスを作りました。
今回もとても美味しくできたので、我が家の作り方とこだわりを紹介します!
「おうちカレー」は各家庭で美味しい作り方が違うので、「これが絶対」というものではもちろんありません。
料理が好きで得意な僕の作り方がもし参考になれば、という感じです。
では、紹介しましょう!
材料(6皿分くらい)
- 牛スネ肉(シチュー用) 500gくらい
- ニンジン 3本
- ジャガイモ 中サイズ5個
- 玉ねぎ 3個
- ニンニク 1片
- マギーブイヨン 1個
- バター 少々
- ガラムマサラパウダー 少々
- オレガノ 少々
- 月桂樹の葉 1枚
こだわり1. 牛肉はバシッと焼き目を付けてから2時間煮込む
僕はビーフカレーとポークカレーが好きです。
今回はビーフにしました。お肉は薄切りではなくシチュー用のスネ肉を使います。
ゴロゴロっとしたお肉がたっぷり入っていると嬉しいですよね。
高い国産肉じゃなくて、安いオージービーフで全然OKです。
牛肉はちょっと大きめの一口サイズに切って、塩・胡椒、それにオレガノを振っておきます。
そしてニンニクをみじん切りにしてフライパンにサラダ油を敷き、牛肉と一緒に炒めます。
この時のコツは、ちょっと強めの火でお肉の各面にバシッと焼き目を付けること。
しっかり焼き目を付けてから煮込みます。これによって、お肉の表面がコーティングされて、お肉の旨味が閉じこめられるようになるのです。
あまり強火にしすぎるとニンニクが焦げて苦くなるのて気をつけましょう。焦げてしまったニンニクは取り除きましょう。
月桂樹の葉を入れて煮込み始めます。沸騰したら弱火にして、蓋をして2時間ほど煮込みます。
圧力鍋などをお持ちなら、もっと短い時間でできると思います。
こだわり2. 玉ねぎは2種類用意する!
お肉を煮込み始めて1時間半くらい経ったら、そろそろ野菜の仕込みに入りましょう。
まずは玉ねぎから。
僕は玉ねぎは2種類用意します。これがこだわり。
一種類は、良く言う「飴色玉ねぎ」ですね。これは玉ねぎをスライスして、ゆっくりとろ火で炒めるのです。
これはすごく美味しいのですが、昔ながらのおうちカレーの玉ねぎも欲しい!
というわけで二種類用意します。
まずは飴色玉ねぎ。こちらは玉ねぎ2個を薄切りにして、フライパンにサラダ油を敷いて弱火で炒めます。
薄切りは包丁でやると面倒だし涙が出るので、僕はスライサーでやってしまいます。
スライサーがあると、包丁使いが苦手な人も簡単に薄切りや千切りができて良いですよ!
僕が使っているスライサーは「マルチカッター Vシリーズ」。これすごく便利です。
コンロの火を一番弱くして、時々かき混ぜながらじっくり火を通します。
ちょーーーっと焦げちゃいましたが、概ねOKです(^_^;)
そしてこちらは食感を楽しむ玉ねぎ。こちらは1個を縦に細切りにして強火でざっと炒めます。
食感を楽しみたいので、火を通しすぎないのがコツです。
玉ねぎは出来上がってもまだお鍋には入れません。そのまま置いておきましょう。
次のページではさらに野菜のこだわりを中心にご紹介しよう。
【次のページ】カレーを美味しく作る奥義のこだわりはなに?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。