【前のページ】2ページ目に戻る(ここは3ページ目です)
こだわり6. ルーは2種類ブレンドで
これは実践されている方多いと思います。二種類の異なるルーを混ぜると深みが出て美味しいのです。
我が家では定番のルーは固形タイプの「S&B ゴールデンカレー 辛口」。全部は使いません。半分だけ使いました。
そしてもう一つはフレークタイプの「コスモ直火焼 カレールー 辛口」。こちらも全部は使いません。1/3くらい使いました。
先に固形ルーを半分入れて、フレークは足しながら味を見ていきましょう。
お子さんがいたり辛口が苦手の方は、バーモントカレーや欧風カレーなど、辛味が弱いルーで作ると良いですね。
固形タイプのルーは、そのままだと溶けるのに時間がかかるので、包丁で薄切りにしてから鍋に入れましょう。
こんな感じです。
カレールーを入れた後は、味が馴染めばOKなので、長く煮込む必要はまったくありません。
というかむしろ、ルーの粘りがある状態で煮込んでしまうと具材が煮崩れるので、火は止めた方がベター。
こだわり7. 隠し味はバターとガラムマサラパウダー!
僕はカレーにあまり隠し味らしいものを入れなくなりました。
以前は醤油を入れたりチョコレートを入れたり、ウスターソースを入れたりしてたんですが、どれもイマイチでした。
で、試行錯誤の結果落ち着いたのが、パター。
大量に入れる必要はなくて、一カケで、ぐっとコクと深みが出て美味しくなります。
そしてこちらがガラムマサラのパウダー。
ガラムマサラはカレー粉の原材料の一つです。スパイシーな風味がどんと前に出ます。
これも大量に入れる必要はありません。小さじ1くらいで十分アクセントになります。
小さいお子さんがいらっしゃると、スパイシーすぎるかもしれませんので、それぞれご判断くださいね(^-^)。
おまけのこだわり
こだわりというか、個人的な好みです。僕はカレーには絶対ゆで卵が欲しいのです。
そしてこの卵スライサー、カレーの時ぐらいしか登場しないのですが、持ってて良かったアイテムです。
完成!
完成しました!お肉と野菜ゴロゴロの、これぞお家カレー!
もし時間に余裕があれば、一旦火を止めて冷ましてから温めると、いわゆる「二日目カレー効果」で味が沁みて美味しくなりますよー。
盛り付けてみました!
じゃがいも、全然煮崩れていないし見た目もおかしくないですよね?
口に入れても、揚げたなんて全然分からないですよ。ホクホク、アツアツでとっても美味しいです!
お肉もホロホロになっていて、でも煮崩れておらず、最高のコンディション。
ゆで卵、らっきょう、福神漬けが定番の添え物です。
というわけで、立花流の美味しいおうちカレーの作り方でした!
ご興味あれば、是非週末にでも試してみてください。おうちカレーは最高!
記事内で紹介した商品のチェックはこちら!
美味しいレシピ記事はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。