ペペロンチーノ パスタの美味しい作り方のレシピと8つのコツをご紹介します!
ペペロンチーノパスタは、シンプルで美味しいけれど、実はすごく奥深い。
ペペロンチーノはシンプルなだけに素材や料理の仕方の影響を受けやすく、実は意外と難しいのです。
僕はペペロンチーノが大好きで、結構試行錯誤してきました。
一人ひとり作り方には個性や好みがあるので、「絶対」という作り方はもちろんないのですが、僕なりのこだわりポイントを交えつつ、作り方のレシピを紹介しようと思います。
材料(1人前)
今回はウィンナーソーセージ入りのペペロンチーノにしました。
鷹の爪とニンニクだけのペペロンチーノだとたんぱく質が不足するので、お肉を足したかったので。
- スパゲティ 100g
- ウィンナーソーセージ 3本(シャウエッセン)
- ニンニク 1カケ
- 鷹の爪 2本
- パセリ粉末 少々
- オリーブオイル(ピュアオイル) 大さじ3
- 塩(茹で湯に入れる) 大さじ3
- 塩・こしょう 少々
作り方
コツ1. 茹で湯の塩はたっぷり入れよう!
まず最初に鍋にお湯を沸かしはじめましょう。
お湯が沸騰したら、塩を投入してからパスタを茹で始めます。
その際塩を多めに入れましょう。
3リットルのお湯なら、大さじ2〜3くらい。
茹でている間にパスタの中にまで塩分が染み込み、染み込んだ塩分がパスタの味の土台となります。
塩は多めでお願いします。
コツ2. 鷹の爪の辛味調整方法を知ろう!
ペペロンチーノと言えば欠かせないのが「鷹の爪」、赤唐辛子ですね。
辛いのが大好きという人も、辛いのがあまり得意ではないという人も美味しくペペロンチーノを作りたいですよね。
実は、鷹の爪の辛さは簡単に調節できるのです。
もちろん投入する量を少なくすれば辛味は減りますが、そうすると鷹の爪の「旨味」も減ってしまいます。
旨味を減らさず辛味をコントロールする方法は以下の2通りです。
・種も一緒に入れると辛くなり、種を取り除くと辛くなくなる
・加熱時間が短いと辛くなり、加熱時間を長くすると辛くなくなる
このコントロール方法、辛いものが死ぬほど好きなサウジアラビア人の友達から教えてもらいました。
種に強い辛味成分があるので、種を一緒に入れるとグッと辛くなります。
また、長い時間加熱をすると、辛味成分カプサイシンが熱で飛んでしまうので、鷹の爪の風味は出ますが、辛味は減ります。
この2つの特性を理解すると、こうなります。
・うんと辛くしたい人は、種も一緒に鷹の爪を入れる。そして加熱時間はできるだけ短くする
・辛いのが苦手な人は、種は取り除き、加熱時間を長くする
僕は今回は種は取り除き、加熱時間は短くしました。ほどほどピリっとした感じが良く出て満足です(^-^)。
ご自分の好みの辛さを見つけてくださいね!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。