コツ1. 野菜の大きさをなるべく同じに切る
僕のトマト煮は、カポナータ風に、なす、玉ねぎ、パプリカ、ピーマン、ズッキーニを入れます。
一つ目のコツは、上の写真のように、野菜を小さめに、そしてできるだけ同じ大きさに切ることです。
一つ一つの切り身が大きいと、火が通るのに時間がかかります。
そして大きさが極端にバラバラだと、火の通り方にムラができます。
野菜の大きさを揃えることで、仕上がりが良くなります。
ニンニクはスライスします。僕は芯は取りません。
鶏肉は一口大に切ります。
コツ2. 鶏肉に小麦粉をまぶす
一口大に切った鶏肉は、バットに小麦粉を入れ、まんべんなく鶏肉の表面に小麦粉をまぶします。
小麦粉をまぶすことで表面に膜ができ、肉の旨味が閉じこめられてジューシーに仕上がります。
コツ3. 野菜と鶏肉を別々に炒める
材料の準備ができたら、フライパンにオリーブオイルを敷き、野菜を中火で炒めます。
鶏肉と野菜は火が通る時間に大きな差があるので、一緒に炒めず、別々に炒めます。
野菜は炒めすぎず、玉ねぎが透明になってきたら火を止め、一旦バットなどの容器に移します。
次に再びフライパンにオリーブオイルを敷き、鶏肉を皮を下にして中火で焼きます。
このあと煮込むので、完全に火が通らなくてもOKです。
表面がカリっとして、焼き目がついたら取り出していた野菜をフライパンに戻します。火は中火のままです。
白ワイン200 cc、水100ccを加えて混ぜます。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。