和歌山県の高野山中心部にある「中華飯店ミッチー」なるレストランに行った。
2015年11月、晩秋の旅行記、まずは高野山編の初日。
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高野山に着いたのか12時30分。ちょうどお昼どきだ
高野山ではずっと宿坊に泊まることになる。
つまり、夕食と朝食は宿坊の精進料理だ。
そうなると、昼ごはんは精進料理以外のものを食べたい、ということになる。
この日も、「夜も明日の朝も精進料理だろうから、敢えて精進料理ではないものが食べたい」ということになった。
一応食べログて検索をしたのだが、やはり地方はなかなか口コミがなく、上手くお店が見つからない。
そんななかヒットしたのが、高野山中心部の裏道にひっそりたたずむ、「ミッチー」という中華料理店だった。
さっそく紹介しよう。
中華飯店ミッチー 高野山中心部の裏通りに佇む謎の中華料理屋の実力はいかに!? [2015年晩秋の旅 旅行記 その15]
▲ やってきました、中華飯店ミッチー。
金剛峯寺などが並ぶ高野山の中心部の1本裏の通りにある。
なんともド派手で、全然高野山らしくない店構えだ。
▲ 暖簾と玄関のサイズが全然合っていないのも気になる。
▲ さて入店。
店内は満員の大盛況である。
恐らく僕らと同じように、「ずっと精進料理じゃ飽きるね」という想いの人がどんどん集まってくるものと思われる。
▲ メニューはこんな感じ。
唐揚げ定食750円、ミニラーメンが付くと1,100円というのは、地方にしてはかなりの高額である。
観光地価格なのかなー。
どんどんお客さんがやってきて、この価格で商売したら、随分儲かるのではないだろうか。
▲ そしてやってきたのがこちらの唐揚げ定食。
うん、見た目はごくオーソドックスな唐揚げ定食だ。
ポテトサラダが付いているのがポイント高い。
▲ いただいてみた感想も、ごく普通の唐揚げ、といったところ。
現地でSNSにポストしたところ、このお店のことが気になっている人が結構いるらしく、「美味しい?」と質問をもらった。
「美味しい」というほどでもないが、まずくはない。
地方の観光地のお昼ごはんとしては、まずまずのレベルなのではないかと思う。
まとめ
高野山の中心部には、レストランが何軒かあるのだが、目立つ場所にあるのはやはり精進料理のお店。
ちょっと裏手だったり、中心部から離れたところに、ひっそりとそれ以外のお店がある。
このミッチーは、高野山で精進料理に飽きたときに行ける、「そこそこのお店」として抑えておくといいかも。
さあ、腹ごしらえもできたし、高野山巡りをスタートさせよう!
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中華飯店ミッチー お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。