僕はかなりの数の本を読む読書家である。そして僕はMacユーザーであり、iPhoneユーザーでもあるり、さらにiPadユーザーにもなる予定。つまり僕はAppleファンの一人なのだ。
今まで「本読み」と「Appleユーザー」という二つの属性は交わることはなかった。本読みは本を読み、AppleユーザーはApple製品を使うのだ。それぞれ独立している。当たり前の話だ。
だが、ついにこの二つの属性がiPadという新製品によって合体する時がきたようだ。しかもこんなとんでもないアプリを引きつれて。
その名はi文庫HD。App Storeで600円。iPad用のブックリーダーアプリだ。このアプリの動画を見て、僕はこれは本当に凄い!と叫んでしまった。
とにかく見てみて欲しい。それで僕が言いたいことはすべて伝わるはずだ。
いかがだろうか。こんなアプリが発売早々やってくるとは、まさに夢のようだ。あとは書籍がどんどん電子化されて配信されれば言うことなしだが、そこまでは多少時間がかかるとしても、大きな進化がやってくることは間違いない。
とにかくiPadがやってきたら速効で自分でスキャンした本を読んでみよう。それから、青空文庫に載っている「ドグラ・マグラ」も読んでみよう。いやはや楽しみだ。もう待ちきれないね!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。