iPhoneを持つようになって以来ダイアリー形式の紙の手帳は持たなくなった僕だが、それだと困るというか味気ないのが、月例や旧暦、それに二十四節気などの情報が手に入らなくなること。
別に1月が睦月だとか明日が先勝だとかあと2日で新月だとかという情報はなくても困らないのだが、日本人として生活しているので、時々「あれ?それそれ小寒じゃない?」とか気になったりするので、デジタルでもこの手の情報を手に入れたい。
そんなニーズを満たしてくれるのが、日めくり2011というアプリ。毎年一年ごとに新アプリとしてリリースされるのだが、僕は2008年版を買って以来ずっと毎年購入し続けている。そして今日早速2011年版を購入。今年最初に購入したアプリとなった。
日めくり2011 |
もともとこのアプリはMacのダッシュボード・ウィジェットとしてリリースされたのがそもそもで、僕はその頃から使っているので、もう5〜6年は使っているのではないだろうか。そういう意味では結構なオールドユーザーかもしれない。
先ほど書いたとおり、このアプリは毎年その年のバージョンが新アプリとしてリリースされるため、僕らは一年ごとにアプリを新規で購入する必要がある。開発会社さんもそのことを意識してだと思うのだが、毎年新アプリになるたびに、結構な新機能が詰め込まれて、いつの間にか高機能アプリへと変貌を遂げていた(^_^;)。
2011年版はiPhone/iPadのユニバーサル・アプリ化もされ、iPadでの横向きランドスケープ・モードでの利用にも最適化された。
では簡単に見てみよう。
さて、こちらが基本画面。日めくりである。昔ながらの紙の日めくりを意識しているため、ちょっと懐かしいデザインとなっていて、文字の配置や色使いなどは決して洗練されているとは言い難いかも(^_^;)。
そして一つこの画面についてのコメント。左上画面で赤で囲った部分だが、ここの部分にユーザーのカレンダーデータが表示される。iPhoneの標準カレンダーに入っている予定が出てくるのだが、ハッキリ言ってこんな狭い画面に申し訳程度に表示されても何のことだか分からないし、しかも予定のごく一部しか表示できず、カレンダーも選べないなど、いろいろと弱いというか問題がある。
設定画面からオフにできるので、この機能は切っておいたほうが良いのではないかと思う。切ると右の画面のとおり、ちょっとだけスッキリする。
アプリが起動した時は当日の日めくりが表示される。前日や翌日に移動したい時は横向きスワイプて移動できる。
任意の日付に飛びたい時は、画面下の月間カレンダまたは年間カレンダから飛びたい日を選べば良い。
月間カレンダには「月名」「花」「野菜」「魚」など、その月に関する言葉が集められている。上の画面では、1月の「気象」に関するキーワードとして、「三寒四温」「風花」「真冬日」「霧氷」などが書かれている。魚や野菜を選ぶと、その月が旬の食材が表示される。
月間カレンダの面白機能として、まずはカレンダのダウンロード機能がある。月間カレンダの左下の下向き矢印ボタンをタップすると、その月のカレンダが壁紙用に加工されてカメラロールに保存される。上下の余白が作られているので、ロック画面に設定できるようになっている。
個人的には色合いやデザインなどにもうひと工夫欲しいが、使い勝手は良い。
もう一つ「月カレンダ」というのがある。「月間カレンダの機能で「月カレンダ」ってなんだ?」と思いタップしてみたら、月例一覧カレンダーだんた。だが月のイラストが出るだけで、月例は書かれていないのが惜しい(^_^;)。
個人的に気に入っているのが「地域情報」ぺージ。日本国内の地域ごとの「日の出」や「日の入」、平年最高気温や最低気温などを一覧表示してくれる。左下の北海道マークをタップすると地域を変更できる。
あと、もう一つの面白機能は天体図。選択した地域の現在時刻の天体図が表示される。地域や日付、時刻を変更すると、その時の天体図に更新されるし、日中の時間帯は空が明るく、夜には暗くなるなどの工夫もされている。
だが、星図と呼ぶほどには情報が細かくなく、また画面をピンチしての拡大・縮小もできないなど、これも惜しい感じ。というか、無理矢理機能を詰め込んでいるような苦しさを感じないこともない(^_^;)。
あと、ランドスケープモードにも対応している。iPhoneだと横向きにしてしまうとかなり画面が小さくなってしまうが、iPadだとなかなか良いかもしれない。右側にデジタルの時計が表示されるのも親切かもしれない。
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最後に、アプリの日めくりページにあるTwitterボタンをタップすると、その日の基本情報をツイートすることができる。これも便利な機能なのだが、2011年1月1日現在、ツイートに埋め込まれているサイトのURLはリンク切れでジャンプすることができない。これまた惜しい(^_^;)。
というわけで、細かい部分いろいろ惜しいのだが、個人的にはベースとなる「日めくり情報」が充実しているので、それでOK!毎年お金を出して買うことに躊躇はないのである。
なのであまり機能を詰め込むことに心血を注ぐより、デザインや操作感などにもうちょっと進化が見られると、もっと良いアプリになるのではないかと期待している。
というわけで2011年最初の購入アプリは「日めくり2011」でした!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。