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「乗換NAVITIME」アプリの「乗降アラーム」機能が乗り過ごし・寝過ごし対策に良いぞ! [iPhone]

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iPhoneアプリ「乗換NAVITIME」の「乗降アラーム」機能が便利だったのでご紹介。

僕はいま鎌倉に住んでいて、東京での会食でお酒を飲んだあと帰宅時に横須賀線の中で眠ってしまい寝過ごすことがある。

たまにだったら仕方ないかと思うが、二週連続で寝過ごしてしまった。

特に一度は折り返しの上り電車が終わってしまっていてタクシーで自宅まで帰り2,800円の予定外の出費になってしまった。

時間もお金もバカバカしいので対策を講じることにした。

もともと月額課金をしているiPhoneアプリ「乗換NAVITIME」に「乗降アラーム」という機能があって使ってみたら便利だった。

簡単に使い方をご紹介しよう。

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乗換NAVITIMEの「乗降アラーム」の設定方法

▲ 下の「乗換案内」タブを押し、乗る予定の電車を検索する。

 

▲ 上の例は鎌倉から新橋に横須賀線だけで行くルート。

16:32に新橋に到着する予定になっている部分をタップ。

 

▲ 上の画面に切り替わったら、「乗降アラームを設定」をタップ。

 

▲ 上の画面になるので、アラームを鳴らしたい時間をスライドして有効化する。

 

▲ 今回は5分前、3分前、1分間の3回通知を出すようにした。

完了ボタンをタップ。

 

▲ これで乗降アラームの設定が完了だ。

乗降アラームの確認・削除方法

▲ 画面下から一番右の「メニュー」ボタンをタップ。

メニュー画面が開いたら、「便利機能 乗降アラーム・交通費メモなど」をタップ。

 

▲ 「設定中の乗降アラームを見る」をタップ。

 

▲ 設定中のアラームが一覧表示される。

左にスライドすると設定済みのアラームが削除される。

「乗換NAVITIME」と「NAVITIME」の乗降アラームの違い

僕は「乗換NAVITIME」と「NAVITIME」の両方を使っていて月額課金している。

どちらのアプリにも乗降アラームがあるのだが、設定できることが違い、僕は乗換NAVITIMEの方がオススメだ。

違いは一目瞭然。

乗換NAVITIMEは複数回のアラームの設定が可能

▲ こちらは「乗換NAVITIME」の設定画面。

ご覧のように、30分前から1分前まで、一度に6回まで繰り返しアラームを鳴らすことができる。

「NAVITIME」は1回しかアラームを設定できない

一方「NAVITIME」アプリの乗降アラームは、6つの時間のうちの一つしか同時に選べず、複数回鳴らせない。

なぜこのような不便な設計になっているのか不明だが、この違いにより乗換NAVITIMEの乗降アラームの方が使いやすいと僕は感じた。

使ってみての感想!「アラーム」ではなく「通知音」である点に注意

まずは家で試しに設定してみた。

「乗降アラーム」という機能の名前ではあるが、実際はアラームではなくiPhoneの通知音である。

目覚ましのようにずっと鳴り続けるのではなく、一瞬しか鳴らない。

特にバイブをオンにして消音してしまうと、バイブも本当に一瞬ブルっと震えるだけ。

お酒に酔って眠り込んでしまった場合に、一瞬の通知音で目覚められるかどうか、ちょっと不安だ。

音量を上げると周囲の座席の人に迷惑になる恐れもある。

フッドフォンをした上で音量を上げておくと気付きやすいと思った。

Apple Watch連携にも注意

僕はiPhone 11 ProとApple Watch Series 5を使っている(2020年11月現在)。

乗換NAVITIMEのアプリをインストールすると、自動でApple Watchに通知される設定になる。

iPhoneの画面をロックしてある状態だと、乗降アラームの通知はApple Watchに出るようになる。

ロックされたiPhoneの画面にも通知は表示されるが、通知音はApple Watch側で鳴ることになる。

その場合、せっかくヘッドフォンをしてiPhoneの通知を聞こえるようにしていても、Apple Watchが鳴ってしまい意味がないので気を付けよう。

ノイズキャンセリングのフッドフォンをしていると、むしろApple Watchの通知音が聞こえず逆効果になる可能性もある。

それを避けるためには、Apple Watchの乗換NAVITIMEの通知を切っておくと良いだろう。

乗降アラームは仕事に集中するのにオススメ!

自宅でのテストの翌日に実際に鎌倉から新橋まで約1時間横須賀線で移動する機会があった。

その日は車中でMacBook Proを開いて仕事をしたかったのでグリーン車を利用した。

乗車してすぐに乗降アラームを設定し、フッドフォンで音楽を掛けながら仕事を開始した。

以前は電車が二つ手前の西大井駅を出発するぐらいから残り時間が気になって集中力が落ちていた。

それが、乗降アラームがあると、「5分前の通知で意識して、3分前の通知で片づけ始め、1分前の通知で忘れ物を確認して席を立つ」と意識できた。

そして、5分前のアラームが鳴るまでは完全集中していても問題ないと割り切ることができ、気持ち良く仕事をすることができた。

この使い方は当初は想定していなかった。

非常に効果が高いので、次回からも毎回乗降アラームを設定してヘッドフォンをして仕事をするようにしたいと思った。

まとめ

まだ飲んで眠い時に実際利用していないので、iPhoneの通知音で果たして目が覚めるのかは実証できていない。

でも、さすがに5分前から3回、もしくは10分前から4回鳴らせば起きるんじゃないかな。

本当はiPhoneのアラームを降りる鎌倉駅の一つ手前、北鎌倉駅に着く時刻に設定しておくのがベストなのは分かっている。

でも、そうすると乗換NAVITIMEなりNAVITIMEのアプリで一駅手前の北鎌倉に乗ってる電車が到着する時刻を調べ、さらにiPhoneの時計アプリからその時刻にアラームを設定しないといけない。

酔って眠い状態で、そこまでのタスクをしっかりこなせるか不安だし、逆にサクサクと設定できるときは、寝過ごしはしないような気がする(笑)。

寝過ごし対策はまだ未確認だが、仕事に集中して降りる時にバタバタしない方策としてはとても有効なので、ご紹介した次第。

乗換NAVITIMEの乗降アラーム、オススメです!!

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