iPhone 13 Pro を購入したので、12月の満月の夜に月の写真を撮影した。
純正のカメラアプリでそのまま撮影すると、あまりキレイに撮れない。
そこで、月を撮影するための有料アプリ「月撮りカメラさん」を使い、三脚にiPhone 13 Proを固定して撮影してみた。
結果、デジタル一眼と超望遠ズームの組み合わせには勝てないが、かなり美しく撮影できた。
どんな感じに撮影できるのか、さっそく紹介しよう。
月を撮影するなら「月撮りカメラさん」!
▲ こちらはiPhone 13 Proの純正カメラアプリで、何も補正しないまま撮影したもの。
三脚に固定してもこれぐらいが精一杯。
▲ こちらが「月撮りカメラさん」の撮影画面。
実際に月を撮影している時は忙しくてスクショを撮れなかった。
最初は低い倍率で画面の真ん中に月が来るように三脚を調整し、徐々に最大倍率の16倍にしていく。
そしてピント、ホワイトバランス、明るさを調整して撮影すればOK。
▲ アプリを購入したままだと、写真の右下に「月撮りカメラさん」というウォーターマークが入ってしまう。
設定画面のウォーターマーク欄を空欄にすれば、ウォーターマークは入らなくなる。
▲ こちらが「月撮りカメラさん」で撮影した満月だ。
少し暗かったかな。
▲ 少し設定を変更して明るくして撮影したもの。
iPhoneでもここまで撮影できるのだ。
なかなか優秀。
やはりデジタル一眼の光学ズームには勝てなかった
▲ こちらは同じ日に、デジタル一眼Nikon D7500と超望遠ズームの組み合わせで撮った写真。
やはりデジタル一眼にはまだ勝てない。
まとめ
IPhoneで美しい月の写真を撮りたいという方は、ぜひチャレンジして欲しい。
パソコンで拡大して見ると粗く感じるが、スマホで見ると、なかなか美しく撮れていると感じる。
これからさらに技術が発達するだろうが、現段階ではここまで撮れれば、なかなかではないだろうか。
月撮りカメラさん、オススメです。
Android版もあるみたいですよ!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。