昨夜タチバナ式ライフハックの第2回を書いた。
夢を目標に変えるためには、夢に日付を入れること。それが大事。とても大事。
そして今日は、夢を目標に変えた僕達が持っていて嬉しいiPhoneアプリを紹介しよう。
その名はCountdown Calendar。シンプルだけど強力なアプリ。AppleのCEO、Steve Jobsも使っているという。僕も随分前から使っている定番アプリ。
Countdown Calendar 1.3.2Compatible with iPhone, iPod touch, and iPad. Requires iOS 3.0 or later Countdown Calendar 1.3.2 |
では簡単に見てみよう。
機能も使い方も簡単。アプリを起動したら設定したいカウントダウンの名称とターゲットとなる日付を入力する。毎年繰り返すものや毎月のタスクも設定できる。
すると設定日までの日付が入ったカレンダーが作成される。上の例では今年の大晦日までのカウントダウンを作ってみた。今年はあと71日ということが分かる。そしてこれが明日になると70日になり、明後日になると69日になる。当たり前だが便利なのだ。
残り僅かな日数になると、文字が赤くなる。何日を切ったら文字を赤くするかは設定できる。
未来の日付へのカウントダウンだけではなく、過去の日付からの累計を出すこともできる。上の画像では、今日が2010年の何日目かということと、去年の9月1日から休みなく続けているランニングの連続出走日数を表示させている。
画面下のタブから”Important”と”Fun”という二種類のカレンダーリストを選ぶことができる。僕は全てImporatantに入れているが、分けたい人は二つのリストを使うことができる。リスト名称は変更できない。
先の長い目標の場合、カウントダウンの単位を変更することができる。左上の画面は「平日」だけの日数カウント。目標期限が2015年8月31日なので、当日までに平日が何日あるかがカウントされている。日本の祝日は考慮されていないので、月〜金の日数ということになる。
カレンダー部分をタップすると単位がどんどん変わる。右上は単位が「年」になったところ。あと4.9年残っている。
そしてまたタップすると単位が月に、さらにタップすると週単位になる。
他人にカレンダーを公開したり、他人のカレンダーをインポートすることも可能。E-Mailで送付することもできる。
機能はざっとこんなところ。
とにかく目標の日にちまでの日数を毎日自動でカウントダウンしてくれるので便利だし楽しくてとても良いアプリ。
ただ、もの足りない部分もある。例えばこんなところ。
- カレンダーリストのタブ名称が変更できるとさらに良い
- 一定周期でプッシュ通知が出るとさらに素敵
- GoogleカレンダーやiPhone標準カレンダーと同期できたら最高
他のアプリとの連携やプッシュなど、Countdown Calendarを見ること自体を忘れない仕組みが出来ると、本当に凄いアプリになると思う。今後のアップデートに期待!
夢を叶えるカウントダウンカレンダーに、自分の本気の夢をガンガン書き込もう!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。