駅伝。
一人で黙々と走るマラソンも過酷だが、チームとなって一本のタスキを繋ぐ駅伝には、また別の熱さがあり想いがある。
箱根駅伝やニューイヤー駅伝など、長距離レースの中でも駅伝の人気は高いのだが、一方で我々一般ランナーにはなかなかチャレンジしにくい種目であることも事実だ。
そんな駅伝に、簡単にチャレンジできる世の中がやってきた。しかも世界中のどこにいても、誰とでもタスキをつなぐことができる、そんな夢のような世界だ。
Nikeのサイト、Nike Run Fwdがオンライン駅伝サイトなのだ。ここで皆がどんどんタスキを繋ぐことができる。
Nike Run Fwdには、iPhoneアプリNike+ GPSとオンラインのNike.comのアカウントがあれば誰でも参加できる。凄い世の中になったもんだ。
Nike+ GPSを使って走っている人同士がタスキを繋いでいく。もちろん同時には走れない人が多いので、時間には余裕が持たれている。自分が走ったら次の人を指名してメールでタスキを渡す。タスキが届いた人は走る意志がある場合は72時間以内に受取って走る必要がある。
メールで届いたリンクをクリックしてタスキを受けると、前のランナーからのメッセージが表示される。
アニメーションと音楽がすごくカッコいい。
どこまでも続く道。
受取りました!
そしてタスキを受取ったら48時間に3キロ以上走り、次の走者にタスキを渡す。自分が走った記録が次々と画面に表示される。ちなみにこの空撮も、ちゃんと自分が走った場所の写真になっているっぽくて凄い。
次のランナーにタスキを渡した!後はお願いします。どこまでタスキが繋がるかな?
一つのチームだけではなく、幾つものチームに参加して、どんどんタスキを渡していくことができる。
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さらに無事走り切った時やタスキを渡した時などに、TwitterやFacebookなどにポストすることもできる。
ランニングは基本的に一人でするスポーツだけど、会ったことすらない人とでも、見えないタスキを繋ぐことができる。
Nike+ GPSと一緒に走ろう。僕からのタスキを受取りたいランナーの方、是非ご連絡ください!
皆で走ろう。一緒に走ろう!!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。