MacBook Pro(15インチ, 2017)を導入したことにより、USB-C以外のケーブルやアダプタが一切使えなくなってしまった。
このままだと仕事にならないので、アップル純正の各種アダプタを購入した。
ところが、それだと常時3つも4つも変換アダプタを持って歩くことになり、とても不便であることが発覚した。
純正アダプタは自宅で使うとして、外出時には、各種アダプタがまとめられているサードパーティー製のハブが欲しくなった。
いままでUSB-Cを使ったことがなかったので、あまり深く考えず、まず一つ買ってみることにした。
Amazonで検索して、使い勝手が良さそうなHooTooというブランドのUSB Type Cハブを購入した。
さっそく紹介しよう。
HooToo USB Type C ハブ を MacBook Pro (15インチ, 2017)用に購入!USB 3.0が3ポート、HDMI、SDカードリーダー対応で便利!! [Mac]
▲ やってきました、HooTooのUSB-Cハブ。
モノトーンでシンプルな外箱。
▲ 声明書も同じトーンでシンプル。
まあ、大して書くこともないね。
▲ 本体が登場。
MacBook Proのシルバーとカラーがマッチするシルバーなのだが、ケーブルが間に付いているため、実はそれほどマッチしている感は感じない。
▲ USB 3.0のポートが3つと、SDカードのスロットが一つ。
USB 3.0のうち、一番右のポートは急速充電ポートとのことだが、3つのポートすべてでiPhone、iPadともに充電できた。
▲ HDMIポート。
プロジェクターを使う仕事では必須のポートだ。
▲ そして裏面にはUSB-Cの充電用のポートがある。
このポートでMacBook Pro本体を充電しつつ、他のUSBデバイスを充電することもできるというわけだ。
まあ、MBPの場合、USB-Cのポートが全部で4つあるので、ここから充電しなくても、他のポートを使えば良いという感じはする。
▲ MBPに接続すると、HooTooのロゴが白く光る。
▲ MBPと本体の間にケーブルがあるため、狭い机などで使うときに、不安定な感じで、ハブが落っこちてしまうこともあった。
だが、逆に本体がケーブルにより離れているため、USB-Cポートを一つだけ使えば済む構造になっていて、その点は便利。
MBP本体に密着するタイプのハブは、USB-Cポートを2つ占領するため、片側のハブを全部使ってしまうデメリットがある。
外付けスーパードライブは使えなかった
MacBook Proに外付けのスーパードライブを接続してDVDを観ようとしたのだが、このHooToo USB-Type Cハブではスーパードライブを認識しなかった。
そこでアップル純正の、USB -> USB-Cの変換アダプタを使用したところ、スーパードライブを問題なく認識し、DVDの再生も無事できた。
スーパードライブを利用するときには要注意だ。
まとめ
純正の変換アダプタをいくつも持って歩くのが面倒なので、このHooToo USB Type-Cハブを常時外出用のポシェットに入れて持ち歩いている。
今までのところ、DVDを観ようとしたとき以外は一度もトラブルなく、すべての外部機器を認識している。
スーパードライブは、普通のUSBハブでも認識しないことが多いので、純正もしくはセルフパワーのハブでないとダメなのだろう。
MBPとハブの間にケーブルがあることで、ハードタイプのカバーをMBPに付けている人などには重宝するようだが、ハブがぶらぶらと垂れ下がるようになってしまうため、狭いデスクでは落ち着かないなどのデメリットもある。
本体に直接接続するタイプのものと一長一短なので、用途や気分で使い分けるのも良いだろう。
一台でこれだけできると便利。
良いと思います。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。