日本には四季があり、季節ごとの風物詩がありますね。
今年はコロナでだいぶできないことが多いのが残念です。
たとえば真夏というと、パッと思い付くものはなんでしょうかね?
たとえば「冷やし中華」とか、「かき氷」なんかどうでしょう。
あとは「海水浴」とか「ホテルのプール」なんかも思い付くでしょうか。
四季折々の季節ごとの記事をある程度の数まとめて書いておくと楽しいですよ。
もちろんやって楽しいこと、書いて楽しいことに特化するに限ります。
僕はうなぎが大好物で、食べに行ったら記事に書く習慣があります。
僕は特に土用の時期に限らずいつでもうなぎは食べますが、やはり世間は「土用の丑の日」のイメージ。
全国各地のうなぎ屋さんの記事が、先日までの土用の期間にアクセス数がまさに「うなぎ登り」。
多くのお店情報が人気記事になりました。
あと、この時期は伊豆半島の海水浴場の記事も毎年人気記事になってきます。
真鶴にある磯料理のお店の記事も夏場に強いですね。
季節性が高い記事は、書いておくと、「翌年以降毎年人気記事になる」傾向が顕著です。
例えば夏が始まるとみんな「そろそろビアガーデンに行きたいな」なんて思い始めるわけです。
そのときに検索した場合、まだ今年の記事はほとんどなく、去年までの記事が大半なわけです。
つまり、季節の流行の先読みを自動でしてくれる感じになるわけですね。
そして早い段階で良く読まれるとGoogleはその記事の評価を上げますので、検索順位がアップして、さらに人気記事になっていきます。
あとから今年書かれた記事がリリースされていっても、去年の記事が先にたくさん読まれているので、順位が下がりにくいんですね。
そこで大切なことは、記事の内容が古くなっていないかチェックして、古くなっている箇所があったら最新にアップデートしておくことです。
一年前、二年前の情報は、どこかしらが古くなっていることが多いもの。
それを放置しておくと、読者の人が徐々に記事の古さに気づき離脱するのが早くなっていきます。
滞在時間が短い記事をGoogleは低く評価して検索順位が下がってしまうのでもったいないです。
ベストなのは古くなった記事に最新の体験を追記して最新バージョンにすることです。
ビアガーデンなら、去年行った記事に、今年行った記事を追記して最新にアップデートするのがベスト。
でも、なかなかすべての記事を毎年追体験して最新にするのは難しいでしょう。
なので、追体験できない場合も、ネット等で確認して情報が古くなっていないかは確認して、最新に直しておきましょう。
飲食店の場合は価格や営業時間が変わっていることが一番多いですね。
あとお店が移転していることもあります。
花火大会やお祭りなどの毎年のイベントの場合は、実際に行った年の情報よりも、「今年はいつなのか」の情報を知りたがっている人が多いです。
なので、行ったのが2019年だとしても、「2020年の日程」「2021年の日程」を分かりやすく大きめに記載すると良いでしょう。
季節ネタがたくさん詰まっているブログは、いかにも四季豊かな日本らしくて素敵だと思いませんか?
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。