リコーのシータ Sという360度 全天球が撮影できるカメラをご紹介。
僕はカメラはいまデジタル一眼を2台使っていて、そのほかに出番は減ったがコンデジがあり、そしてiPhone 6sのカメラがある。
全天球カメラのリコー シータは以前から存在は知っていたが、あまり自分で欲しいとは思わなかった。
ところが、最新機種のシータ Sが発表され、前機種からのアップグレードっぷりに感激して、俄然欲しくなってしまった。
発売直後からずっと品薄状態が続いていて、しかも自宅の近くには量販店がないため、在庫復活を待ってAmazonに注文を入れたのが、11月11日。
当初は1週間くらいで届く予定だったのだが、ディレイして結局届いたのは12月の頭。
いまチェックしたら、Amazonだとプレミアが付いて値段が上がってしまっていて、しかもクリスマス後の到着と出ている。
相変わらず品薄のようだ。
セミナーの準備に追われていたため開封できず、やっと落ち着いて開封できた。
まだ全然使い込めていないが、まずはご紹介。
RICOH THETA S(リコー シータS)全天球360度カメラを購入!開封と試し撮り!これはいい!!
いざ開封!
▲ やってきました、リコー シータ S。
日本のメーカーの製品にしては、頑張っている梱包なのではないだろうか。
▲ 極めてシンプルな外箱。
▲ 箱の蓋を開けると、もう1枚蓋がある。
▲ そして蓋を開けるとシータSが登場。
手に持つとずっしりと重い。
重さは295gあるので、143gのiPhone 6s 2台分の重量がある。
結構な重さだ。
▲ こちらが正面から見たTHETA S。
上部にレンズがあり、真ん中やや上にシャッターボタンがあるだけの、極めてシンプルな構造。
ちなみに素材はマット仕上げのため、手に持ちやすく、滑りにくい。
iPhoneがつるつる滑るのとは好対照だ。
右サイドは、上から電源ボタン、WiFiボタン、そして静止画と動画の切り替えボタンがある。
▲ 左サイドにはボタン類は一切ない。
▲ 上から見たところ。
上部には動画撮影時のマイクがある。
▲ 下から見たところ。
右がMicro USB、右がHDMIの端子である。
そして中央には、三脚に固定するためのネジ穴が開いている。
正直このネジ穴だけがカメラっぽくて、それ以外はまったくカメラらしくない(笑)。
失敗した宇宙人みたいな出で立ちだ。
▲ iPhone 6sとのサイズ比較。
幅は狭いが高さは高い。
▲ iPhone 6sとの薄さの比較。中央部では2倍以上の差がある。
▲ 付属品は、ソフトケース、Micro USB to USBケーブル、クイックスタートガイド、それにワランティという感じ。
同梱物も少なめで、割とスマート。
THETA Sで試し撮りをしてみた!
iPhone用専用アプリをインストールし、試し撮りをしてみた!
▲ 西麻布のカフェで撮った写真。
まだ操作が良く分かっていない。
▲ こちらは自宅で。
簡単ガイドのようなPDFも出ているようなので、いろいろ試しながら撮ってみようと思う。
まとめ
イベントの集合写真や旅の写真、滅多にツーショットを撮らない夫婦の写真など、いろいろ使い道があるように感じている。
あと、動画でどんなことができるのか?
ネコのいる風景?などもいろいろ試してみたいと思う。
少し上達したら、また報告しますね。
リコーシータ S、まずは気に入った!!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。