MacBookに給電できる唯一の外部バッテリー、HyperJuiceを徹底的に使ってみた!
先日購入したHyperJuice MBP-100。
HyperJuice MBP-100 で MacBook、iPad、iPhone and iPod をパワフル充電。 |
長めの外出の際にはなくてはならない存在になった。毎日MacBook Air(MBA)とともに持ちあるている。
先日このHyperJuiceを購入したという導入エントリーを書いた。
MacBook Airを24時間駆動に変える最強バッテリー! HyperJuice MBP-100を楽天で購入!
そしてこのエントリーの最後に、iPhoneなどをごちゃっと接続した写真と短い一文を掲載したところ、この部分に対してかなりの反響があった。
「もうちょっと詳しく」と書いてくださった方もいたので、改めて紹介しよう。
題してHyperJuice超活用法!MacBook Air編。ちょっと大げさか(^_^;)。
では、早速紹介しよう。
まず用意するもの。HyperJuice。これがないと始まらない。僕が購入したのは下から2番目のMBP-100。
次にMacBook Airの11inch。もちろんMacBookやMacBook ProでもOK。
そしてこちらiPad。ちなみに僕が持っているのは16GBのWi-Fiタイプ。
そしてiPhone 4。こちらは32GBタイプ。
そして最後にPocket WiFi D25-HW。大容量バッテリー、「バスタブ」を装着済み。
登場人物は以上。電源を供給するのはHyperJuiceのみ。電源を受けるのはMBA、iPad、iPhone、そしてPocket WiFiの4台。
では続いて接続について説明しよう。
まずはHyperJuiceの”DC Out”ポートから、Apple MagSafe Airline Adapterを経由してMacBook Airに接続。
前回のエントリーにも書いたが、現段階ではHyperJuiceはMacには「給電」はできるが「充電」はできない。
いずれにしても、MBAのバッテリーがゼロでもHyperJuiceからの電気でMBAが使えるようになる。これが1台目。
では2台目に行こう。MacBook Air 11inchのlate 2010モデルにはUSBポートが左右に1つずつ、合計2つある。
まずは片側のポートにUSBケーブルを接続。
接続した先はiPhone 4。HyperJuice経由で給電されているMacBook Airを介して充電が始まる。
注目すべき点は、iPhoneに充電している間も、MacBook Air本体のバッテリーレベルは減らないということ。
つまり、HyperJuiceが給電している電気によって充電されているのだ。
iPhoneへの充電を行いつつ、反対側のボートにもUSBケーブルを接続。
接続先はiPad。こちらも問題なくMacBook Air経由で充電ができた。
もちろんその間もiPhoneへの充電も続いているし、MacBook Airも普通に使えている。
そして最後にHyperJuice本体のUSBポートに、USB <=> mini USBのケーブルを接続。
接続先はPocket WiFi。こちらも問題なく充電がスタート。
全部を繋いだ状態はこちら。ケーブルが鬱陶しいが、この状態でもまったく問題なくMacBook Airを使うことができた。
もちろんケーブルに繋いだままでも良ければiPhoneやiPad、Pocket WiFiも使用可能だ。
USBハブでの接続も試したが、USBハブを経由すると電圧が十分確保できず、Pocket WiFi以外は充電できなかった。
以上である。
eneloopのモバイルブースターなど、ハンディタイプの充電器は歩きながらでも充電できて便利だが、ノマドする人はこのHyperJuiceがあれば一気に4台に電源を供給することができて素晴らしい。
鞄に入れた状態であれば、歩きながらの充電もできるし、実際やったこともある。
あとは、ケーブルが鬱陶しいと感じる人は、巻き取り式のUSBケーブルを使うなど工夫すれば、さらにスッキリした見た目で使えるだろう。
やっぱりHyperJuice素晴らしい!
HyperJuice MBP-100 で MacBook、iPad、iPhone and iPod をパワフル充電。 |
そして今月発売予定の、さらにHyperJuiceを便利にする武器も絶対入手しようと思っている。
入手次第レビューするので、今しばらくお待ちください!
楽しみだ!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。