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マイクロソフト ナチュラル エルゴノミック キーボード4000購入! 自宅iMac用最強キーボードとなるか? [Mac]

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ブロガーであり作家でもある僕にとってキーボードは大切な仕事道具だ。

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僕はキーボード難民

サラリーマン時代はキーボードにこだわることはまったくなくて、オフィスも自宅も純正のキーボードを疑問を持たずに使っていた。

ところがフルタイムのモノカキになると、タイプしている時間が激増し、そのせいかいろいろと身体に不調が出てきてしまった。

中でも特に困るのが手首から指先のしびれで、長い時間タイプしているとキーボードを打つ指から手首までがしびれてきて、打てなくなってしまうのだ。

そこで、いろいろとキーボードを試すようになった。

最初はAppleのワイヤレスキーボードだったのだが、そこから純正の有線キーボードに変更。

さらに富士通のHappy Hacking Keyboardの普通タイプと静音タイプと渡り歩き、一時期はHappy Hacking Keyboardに落ち着いていた。

ところがしばらく使っているとまた手首が不調になり耐えられず、取り合えず持っている中で一番指への負担が小さかった(僕の場合です)Appleの有線キーボードに戻っていた。

どうもキートップのカタカタという震動音もダメみたいで、耳栓をしないと文章が打てないという困った状態になってしまっている。

まさにキーボード難民状態で、手首と指と耳にフィットするキーボードなら、多少高くても買いたいと、常々思っている。

 

 

 

マイクロソフト ナチュラル エルゴノミック キーボード4000購入!

先日広島に出張した際、アズさん @azur256 のデスクを見せてもらう機会があった。

その時アズさんのデスクに乗っていたのがMicrosoftのナチュラル エルゴノミック キーボード4000という、でかくて黒いキーボードだった。

ちょっとタイプさせてもらったところいい感じ。

早速iPhoneのAmazonアプリで価格を調べたら、5,000円前後と思ったより安い!

広島のホテルで即ポチ。快適なキーボード環境のためなら多少の投資は惜しまない。

 

by カエレバ

 

 

 

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届きました!箱がデカい!!そして予想外に赤いパッケージに驚いた。マイクロソフトって青のイメージだなあ。

マイクロソフト製のハードウェアを購入するのは人生初かも。

 

 

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箱から出しました。黒くて分厚い、すごい存在感。要塞みたい。

 

 

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キーボードとパームレストが一体化しているのが特徴。パームレストの下にMicrosoftのロゴが見える。

 

 

 

使用感

使い始めて二週間ちょっとなのだが、大分存在感にも慣れてきた。

ここまでの使用感を簡単に書いてみよう。

 

 

デカい

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写真はマイクロソフト ナチュラル エルゴノミック キーボード4000と、Appleの純正有線キーボードを並べたところ。

横幅も広いし縦にも大きい。Logicoolのマウスと存在感が近くてカッコいいが、とにかくデカい。

今まではデスクの脇にノートを開いてもそれほど邪魔と感じなかったが、このキーボードにしてからはロルバーンのノートを開いて置くとちょっと邪魔。

置けないことはないので、慣れの問題だと思う。

 

 

パームレストが良い

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上の写真を見てもらうと分かると思うが、マイクロソフト ナチュラル エルゴノミック キーボード4000は、通常のキーボードとは逆向きの傾斜が掛かっている。

キーボードの奥が低く、手前が高いのだ。しかも高さがかなりのもので、最初慣れるまではかなり違和感があった。

ところがこれに慣れてくると、キーボードに向かう時の姿勢が良くなり、打っていて疲れない。

一番手前にはパームレストがあって、そこに手のひらを固定できて、軽いタッチで打てるのが楽だ。

そもそも「エルゴノミック」とは、英語で「人間工学的な」という意味なので、このデザインは、人間工学的にタイプしていて疲れない構造になっているのだろう。

 

 

タッチ感は思ったより固い

広島でアズさんに触らせてもらったキーボードは、アズさんが5年くらい使い込んだものとのことで、タッチ感がかなりしなやかで良かった。

ところが自宅に届いた新品は、かなりタッチ感が固く、指にそこそこの力を入れないとタイプできない。

ただ、徐々にこのキーボードの構造に慣れるに従って、パームレスト上の手のひらを「てこ」にして、指を軽く当てるタイプ術が出来るようになってきた。

慣れるともっと良くなるかも。そして使い込めばタッチが柔らかくなるかも。

期待している。

 

 

自分のブラインドタッチの癖を知る

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このキーボードは特殊なデザインで、このように中央部にズームボタンがあって、キーボードが左右に分かれている。

従って、一番下の段で言うと、BとNは、普通のキーボードなら隣同士なのに、上の写真のように両側に離れてしまっている。

ブラインドタッチで打つ時に、実は僕はBを左指ではなく右指で打つ癖があることに、このキーボードを使うようになって初めて気づいた。

同様に数字の6も今までも右指でタイプしていたが、このキーボードでは打てず、左指に矯正させられている。

てっきり正しい運指でタイプできているとばかり思っていたが、こんなところで自分の癖を発見することになるとは思わなかった。

 

 

タイプ音は思ったより大きい

タイプ音が大きいと、書斎の壁に音が反響するせいか、手首と指のしびれが出やすくなる。

今も強力耳栓をしてタイプしているが、残念ながらタイプ音は期待していたより大きい。

Happy Hacking Keyboardに近い、カチャカチャという音で、ちょっと気になる。

静音という意味では、最新機種のMacBook Airのキーボードはほぼ完璧で、MBAで作業するときは耳栓がなくてもいける。

あのキーボードのタッチ感を商品化して欲しいのだ。切に。

 

 

 

困っていること

使い始めて2週間、困っているのはMac独自の機能がアサインされていない件。

特に困っているのが、iMacのモニタの明度の上げ下げボタンがないことで、アサインできないかと調べてみたのだが見つからなかった。

昼と夜でモニタの明度をかなり変えているので、変更できないのは困る。

あと、iTunesの再生中の曲の先送りと戻しのボタンもなく、アサインできずにいて不便。

仕方ないので、今はデスクの隅にApple純正のワイヤレスキーボードを置いて、明度変更とiTunes操作だけに使っている。

これが解消されたら嬉しいな。

 

 

 

まとめ

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色々細かい問題はあるのだが、今のところかなり気に入って使っている。

ただ、今はたまたま書籍の執筆がない時期なのでこれで良いが、執筆が始まると、このキートップの固さが辛くなってくるかもしれない。

ヘッドフォンみたいに、キーボードもエイジングさせて、使い心地を柔らかくしたいものだ。

エイジング代行業者さんとかないだろうか(笑)。ないよな。

キーボードに関しては、僕の指と手首と耳がなかなか繊細で、「これが最高!」とならないのが悔しい。

いくら打っても指がしびれないキーボードはないだろうか。

タイプ音がしなくてタッチが羽毛のように軽いキーボード、欲しいなあ(笑)。

 

by カエレバ

 

 

by カエレバ

 

 



 

 

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