このネタは本当にもう終わりにしたかったのだが…。
ランニング用の心拍数計が壊れて交換品を購入し、製品が到着したところまで前回書いた。開封の儀まで行ったのだ。今まで使っていたものと同じ、カシオの心拍数計、CHR-200J-1JRである。
腕時計本舗
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ところが、ところがである。
開封の儀を終えて、さあ明日のランニングに備えて設定を終えておこうと思って心拍数計を手にした僕は、一抹の不安を感じた。
「電源が入っていない」
そう、届いた心拍数計は電源が入っていなかったのだ。カシオの心拍数計はデジタル時計と同じで、電源は常時ONとなっていて、電源が切れている = 電池が切れている or 壊れている、という状態を表している。
今回購入した心拍数計は引退させたものと同じ機種なのでその点は詳しい。
開封の儀の写真を撮りつつも、「あれ?」とは思っていたのだ。だが、初回購入時だけ電源投入の操作があったのかも、と思い、あまり気にしていなかった。4〜5年前に一度だけ行った操作について憶えている人はほとんどいないだろう。
ところが、マニュアルを最初から最後まで熟読しても、やはり電源に関する記載はなにもない。あるのはただ、電池がなくなったら交換しろ、ということだけだ。そして僕の手許の心拍数計の電源はしっかりと切れている。完全に。
どのボタンを押してもビクともしないし、長押ししようが複数のボタンを一緒に押そうが何も起こらない。心拍数計は届いた時点で既に壊れていたのだ。
破壊連鎖もここまで来ると笑ってしまう。購入した楽天のショップに翌日連絡をして、無事新品に交換してもらい、一件落着。
そしてこれを最後に僕の周りには壊れたものは今のところ何もなくなった。
これで本当に最後にして欲しい。お願い!!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。