Netatmo(ネタトモ)社の高機能温湿度計、ウェザーステーションの追加モジュールを購入して、複数の部屋の温湿度などを同時計測できるようにしたのでご紹介。
Netatmoウェザーステーションは、Wi-Fiを活用して屋外・室内の温度、湿度、騒音、空気の質などを計測し、ログも残せる高機能ウェザーステーションだ。
僕はもともと六本木でこのウェザーステーションを使ってきたが、鎌倉にも同じ製品を導入した。
今まで書いた記事はこちら。
ウェザーステーションにはさまざまな追加機器があるのだが、今回は屋内用の追加モジュールを購入して設定した。
部屋が離れている場合、複数のモジュールがあると、それぞれの部屋の数値を同時に計測できるようになる。
さっそく紹介しよう。
Netatmo(ネタトモ)ウェザーステーション の 追加モジュールを購入! 複数の部屋で数値を同時に計測してログを残せるぞ!! [ガジェット]
▲ こちらがNetatmoウェザーステーションの追加モジュール。
複数個追加できるようだが、まずは1個。
鎌倉のメインの屋内モジュールは1Fの僕の部屋に置いてあるので、この追加モジュールは2Fのリビングに置くことにした。
▲ 追加モジュールは単4電池で動作する。
▲ 向きを正しく入れると、モジュールの頭がグリーンに明滅する。
▲ iPhoneのアプリから簡単にモジュールの追加ができる。
まずは「インストール」ボタンをタップ。
▲ こちらはメインの屋内モジュール。
画面の指示に従って上の部分を押し続けると、ご覧のようにモジュールが青く光り出す。
▲ ファームウェアのアップデートが実行される。
▲ 新しい屋内モジュールが追加された。
▲ OKをタップすると、設定がスタートする。
▲ メインの屋内モジュールの近くに追加モジュールを置く。
▲ こんな感じに置いておくと、追加モジュールが認識されて、数値の計測がスタートする。
▲ 追加モジュールが認識されたら、名前を付ける。
▲ これで無事追加モジュールが設定できた。
▲ 鎌倉のステーションのスクショを取り忘れたので六本木で。
こちらがリビングの数値。
▲ こちらが同じ時刻の寝室のデータ。
リビングより寝室の方が1.2度室温が高く、ちょっと二酸化炭素濃度が高い。
窓を開けて換気をした方が良いね。
まとめ
僕は自宅で仕事をする時間が長いので、快適な室内環境の構築はとても優先順位が高い。
眠るときも、寝室の温度は睡眠の質に大きく影響を与えるので、しっかり管理したい。
ウェザーステーションは、ログも取れるので、季節による変動や昼と夜の差など、いろいろチェックできる。
外出先から操作できるエアコンなどがあれば、帰宅前に室温を適温にしたり、ペットがいる家は、ペットのための温度管理もできるだろう。
いろいろ可能性を感じさせてくれる近未来的なウェザーステーション。
雨量計なども興味がある。
いろいろ試してみよう。
Netatmo ウェザーステーション 追加モジュールのチェックはこちらから!
Netatmo ウェザーステーション 本体のチェックはこちらから!
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https://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/74460
https://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/50179
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。