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毎月500MBを使い切るべし! Evernoteプレミアム会員になって最初にした設定 [Net] [Evernote]

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昨日のエントリーに書いたとおり、Evernoteのアカウントをプレミアムにアップグレードした。

Evernoteのアカウントは無料で作成・利用できるが、月額5ドル、年額45ドルを払ってプレミアムアカウントにアップグレードすると、月間のアップロード上限が、40MBから一気に500MBになる。

以下はEvernoteのオフィシャルサイトから無料アカウントとプレミアムアカウントのサービス比較表の転載。

 

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無料アカウントとプレミアムアカウントを比較

月額5ドルまたは年額45ドル

スタンダード プレミアム
Evernote全バージョンへのアクセス
プラットホームに依存しない同期機能
画像内文字認識機能
月毎のアップロード容量 40MB/月 500MB/月
ノートの同期 制限:画像、音声、ink、PDF 全ファイル形式 *
PDFファイル内の検索 ×
ノート更新履歴へのアクセス ×
オフラインでのノート作成(iPhone/iPad/iPod) ×
ノートの共有 読み取り専用 読み取り・編集共に可能
ノート1つの最大容量 25MB 50MB
サポート体制 スタンダード プレミアムサポート
セキュリティ機能 スタンダード SSL暗号化対応/HTTPS通信対応
特別な画像認識機能 ×
広告非表示機能 ×
サービス利用にかかる費用 無料 $5/月または$45/年

*ノートサイズは1ノート25MBまで

 

上記の中で、僕がプレミアムアカウントに期待しているのはアップロード容量が月間500MBになるという点、ノートが全ファイル形式対応となる点、そしてPDFファイル内検索がOKとなる点である。

特に面白いのが、データのアップロード容量の考え方で、上限が月間アップロード量となっている点だ。これは翌月になるとリセットされるため、2ヶ月で約1GB、1年で6GBほどになる。要は毎月どんどん利用できる容量が増えていくということだ。

だが一方で、今月500MBの制限のうち50MBしか使わなかったからといって翌月に繰り越すことはできないので、当月中にいかにMAXの500MBに肉薄するデータ量を転送できるかが鍵になるように感じてきた。

別に料金に見合う限界まで使わないと損だ!と言っているのではない(言ってるか(^_^;))。動画や画像ファイルを大量に放り込まない限り、毎月500MBというデータ量を手動でクリップし続けるというのは、不可能なのではないかと感じたのだ。

では何を放り込むか。今まではごく限定的な使い方しかしていなかったのだが、Evernoteに集約するメリットがあると思われるものは全部Evernoteに放り込むことにする。今までInstapaperとRead It Laterにジャンルごとに分割してクリップしていたもので、アーカイブ的価値がありそうなものはEvernoteに移行することにしたが、そんなものはごくごく限定的な容量しか使わない。

さてと考えた時に、「Twitterとメール」とすぐに思い付いたので、まずは簡単にできることからということで、自分の毎日のツイートを全部Evernoteに放り込むことにした。Twitterは便利なのだが時系列で光のスピードで流れていってしまうため、後になってから昔の自分の発言を探すのはやっかいなのだ。これがEvernoteでさくっと検索できるなら価値が大きいだろう。

 

 

利用するのは”twtr2src”というWebサービス。Twitterユーザーが自分のツイートをログにしてブログに貼り付けたりメール送信したりできるもの。僕はずいぶん前からこのサービスで自分のツイートを自分のメール宛にポストしていたのだが、特に何もせずに放置していた。

 

 

今回twtr2srcの設定を変更して、自分のツイート・ログの送信先をEvernoteのメールアドレスにし、AutoPostをオンにするだけ。これで毎日1回、自分のTwitterのツイートがEvernoteに格納されることになった。

余談だが、こういうことをし始めて初めて知ったのだが、Evernoteは受信したメールを特定のノートブックに送る自動仕分け機能がないんだね。これは不便だ。今後のアップデートに期待しよう。

というわけで、一番簡単なことから始めてみたが、これだけではまだまだ月間500MBというとんでもない容量の1%にも満たないだろう。次に何をするかをちょっと考えよう。

今後も少しずつ、有効かつヘビーにEvernoteを使っていきたい。

 

 

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